mizdra.icon が社内向けに発表した資料なのですが、折角なので一般向けに書き直して公開します。
Webサイトを制作するとき、「パフォーマンス」を気にしたことがあるだろうか? もしまったく気にしたことがないなら、気をつけた方がいい。閲覧に時間のかかる“遅いWebサイト”はユーザーにフラストレーションを与え、閲覧をやめさせてしまう恐れがある。 下記のグラフは、「Simple-Talk」という海外のオンラインメディアで発表されたユーザー調査の結果だ。アンケートページの表示にかかる時間を意図的にコントロールし、表示時間によってユーザーが感じるフラストレーションの違いを調べたものだ。 縦軸がフラストレーション(10段階)、横軸が表示までの時間を表している。1~5秒以内にページが表示された人に比べ、ページ表示までに5秒以上かかった人は2倍以上もフラストレーションを感じている。フラストレーションがあまりに高ければ、せっかく何らかの目的を持って訪れてきたユーザーも待ち切れずにブラウザーを閉じてしまう
日本が大型連休に入る少し前の4月23日、W3CはHTML5の新しいドラフトを公開しました。いつも最新のWeb標準化動向を伝えてくれるWeb標準ブログのエントリ「Last Callに向け進むHTML5 | Web標準Blog | ミツエーリンクス」によると、今回のドラフトから仕様書に大きく手が加わり、Webサイトを作る人向け(制作者に関係する要件)と、Webブラウザを作る人向け(実装要件についての要件)ごとに見やすくなるようなスタイルシートが用意されたとのこと。 これまでも何度かこのブログでは、HTML5やJavaScript 2.0などのWeb標準の動向を書いてきましたが、今回は分かりやすいようにその動きをまとめてみました。 HTMLはHTML4でいったん進化が終了し、それ以後はXHTMLで進化していくことになっていました。しかし実際にはXHTMLは期待されたほど普及せず、XHTMLによっ
そして同氏は、世界で最も高速なウェブサイトの1つであるGoogleのパフォーマンスにかかわる仕事をしているのである。 ウェブのパフォーマンスには2つの重要な側面、すなわち効率性と応答時間がある。効率性は、世界ランキング100位に入るようなウェブサイトを構築する際に出てくるスケーラビリティという難問に取り組むための武器である。あなたのウェブサイトが何百万人単位のユーザーと、何十億単位のページビューを擁するような規模のものである場合、バックエンドアーキテクチャ全体に対する理解を深めておくことが重要となるだろう。 ページの速度というものは、HTMLドキュメント内に記述する一連の指示によって決定されると言っても過言ではない。 iGoogleを例に挙げると、バックエンド処理に費やされる時間、すなわちデータがキャッシュされていないために毎回リクエストされることで費やされる時間は、ページ全体の処理時間の
いつの間にか2009年になってしまった。 IE6に気を使わなくてもいい理由とか「そういう系」 の話を聞くと、なんで非営利個人サイトが自分の嫌いなウェブブラウザなんかに一々気を遣わなきゃならないんだとか思う。もちろん気を遣うのには色々理由があるだろう。だが「気を遣わなくてもいい理由」というのもあっていいんじゃないか。そう思ってだらだらと悪文を書いてみた。本当に悪文だからまとまりはないよ。 相手にしていられないほど膨大な種類の「ウェブブラウザ」 この文脈においてはウェブブラウザではなく、所謂レイアウトエンジンやHTMLパーサの種類を把握すべきだろう。たとえばSleipnirもfubも、同じMSHTML.dllを利用しているなら一つとしてカウントできる。 ウェブページのレイアウトエンジン レイアウトエンジン等の名称主なバージョン(2009年1月現在)応用しているプロダクト他
引用元:web制作板 545 名前:Name_Not_Found[sage]投稿日:03/10/20 20:13 ID:??? 初心者向け ■はじめてのWEBドキュメント作り http://www.asahi-net.or.jp/%7Esd5a-ucd/www/ ■初めてのホームページ講座 http://www.hajimeteno.ne.jp/index.html ■30分間HTML入門 http://kanzaki.com/docs/html/lesson1.html ■ISMT HOME 〜 メモ帳で作る超初心者のHP作成講座 〜 http://ismt.cside.com/ ■趣味のWebデザイン http://deztec.jp/design/index.html HTML/WWW解説 ■好ましいHTML文書を書くための方法と考え方 http://www.asahi-net.
A List Apart - For People Who Make Websites HTMLとCSSは規格通りに使うとすれば縦横無尽にさまざまな記述ができる。しかし規格上サポートされているからといって、馬鹿正直にそうした機能を使うのは避けたい。シンプルな記述であとから読んでも理解しやすい、他人が読んでも理解しやすいHTMLやCSSを書けるようになることが理想だ。しかし誰しも最初は素人だ。エキスパートがまとめたドキュメントを参考にして、そうしたテクニックであり勘どころを学んでしまいたい。 フロントエンドデベロッパであるAlex Bischoff氏は5日(米国時間)、A List ApartにおいてKeeping Your Elements' Kids in Line with Offspringという名のもと、CSSやHTMLの記述方法について細かい技巧をまとめて発表した。同ドキュメント
趣旨 ウェブページとして描画された HTML 要素の画面上の位置を取得する。一見簡単そうに見えるこの作業が、現在実装されているブラウザ上ではとてつもなく難しい。そのことを以下で説明していく。 情報ソース この問題に関して調べたところ、最もよく出来ているエントリは、susie-t 氏による offsetTop/offsetLeft/offsetParentの闇 である。とてつもない力作で、実に多くのケースにわたって、包括的に探究が行われている。まるで犯人を追跡する刑事のような執拗さである。氏の自己紹介では「ナマケモノのプログラマ」とか謙遜されているが、これはとてもナマケモノにできる仕事ではない。 基本中の基本として W3C CSS 2.1 の次の章を抑えておきたい。 8 Box model 9 Visual formatting model 10 Visual formatting mode
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