TCPを拡張したMultipath TCP (MPTCP) の概要と簡単なデモ
なんかスラドにあげられてしまったので、備忘録てきにちょっとまとめますかね。 きっかけは先月帰国したときに sonots がDeNAをはじめとして、Web企業では広く TCP_TIMEWAIT_LEN を変更してカーネルをリコンパイルして使っているという話を聞いたというもの。以下の様な議論を twitterで行い Togetter: Linuxカーネルの「TCP_TIMEWAIT_LEN」変更は無意味?: http://togetter.com/li/871768 以下のように、スラドに転載されてしまったわけだ。 スラド: Linuxカーネルの「TCP_TIMEWAIT_LEN」変更は無意味?: http://linux.srad.jp/story/15/09/09/0648258/ いつものように、スラド民は元のスレッドなんかまるで読んでいないので、結論だけ書く。 tcp_tw_inter
id:kazeburo さんが Gazelle という高速な Perl 用の Web アプリケーションサーバーを公開されました。 Gazelle - Plack Handler for performance freaks #yokohamapm from Masahiro Nagano Gazelle の特徴のうち幾つかは、 id:mopemope 作の Meinheld と同じです。 IO周りは全てCで書かれている accept4 や writev などの Linux 独自のシステムコールを利用している 一方で異なる点もあります。 Meinheld は HTTP/1.1 に対応していて、 keep-alive が利用できる。 Meinheld は greenlet というコルーチンを利用して、 long polling や SSE に対応している。 Meinheld が http-pa
Takayuki Shimizukawa @shimizukawa @masa_edw コネクションプールが無い場合、使い終わったコネクションが即解放されない(解放まで多少遅延する)ので実際に使っているコネクションの数より多く存在する。その分メモリを圧迫して効率が悪い。っていう話は聞いたことがあるよ(要出典 2013-09-04 09:27:28 ハイパーむとう @masa_edw @voluntas 現状で必要な状況は理解していますが、なぜそうなるのか理解していないということです。他にもたとえば、bitlyの呼び出しはコネクションプールを使うべきか?なぜ(べき、べきでない)のか?どういう要請でそうなのか?と言う問いに僕は答えられません。 2013-09-04 09:31:22
偏向のない言語 この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。 翻訳について このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/
◆ Path MTU Discovery MTUとは一回のデータ転送で送信可能なIPデータグラムの最大値のことです。この値は固定で 設定する方法と、Path MTU Discoveryによる自動検出により設定される方法の2つがあります。 Path MTU Discovery(PMTUD)は、経路上にあるリンクの最小MTU値を検出して、送信元へ ICMP(type 3 code 4)でその最小MTU値の情報を送信して、MTUサイズを自動修正させます。 ◆ Path MTU Discovery(RFC1191)の動作 ルータは、DFビットがセットされた着信パケットが大きすぎた場合は、そのパケットを破棄して ICMP(Type 3 Code 4)を送信元ホストへ送信します。そのICMPを受信したホストはMTU値を 自動調整して再度パケットの転送をして、正常に通信することができるようになります。
◎IPの分割化と再構築 1.各データリンク毎のMTUサイズ IPの最大MTU:65535 IP over ATM: 9180 Ethernet : 1500 PPP : 1500 PPPoE : 1454 IPsec : 1280 IPの最小MTU: 68 2.MTUの基本的な考え ・経路上では各データリンクなどの違いによりMTUサイズについても 異なってくる。とあるルータから受信されたフレームのMTUサイズ がそのルータから送出する際のMTUサイズより大きな場合はそのサイズ にあうようにデータを分割しなくてはならない。 ・Path MTU Discovery Black Hole(RFC2923)などで上手くMTUを調整 できない場合などは経路上の最小MTU値に統一すると良い。 3.MTUとMSSとの違い。 【MTU】 ・MTUとは送信できる最大データサイズ。 ・物理ネットワークに直接接
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