米Integral Technologies社が、銅と同等の導電性を持ちつつ、重量は5分の1というプラスチック導線ElectriPlastを開発したそうだ(EE Timesの記事)。 ElectriPlastはプラスチックと金属の複合材料を素材として採用したケーブルで、軽量で柔軟性がありながらも、非常に軽量。また、プラスチックベースであるため容易に任意の形状に加工できるのも特徴とのことだ。さらに、金属製ケーブルよりも低価格であるとも謳われている。 高電圧などにも耐えられるかどうかは不明だが、広く供給できるとなればさまざまな応用が期待できそうだ。