FC2は3月19日、ブログサービス「FC2ブログ」のソースコードをMITライセンスで公開したと発表した。GitHubからダウンロードできる。 FC2ブログのテンプレートを利用したり、1つの記事に複数カテゴリーを設定したり、複数ブログを作成したりといったことが可能。独自のカテゴライズを行ったブログや情報サイトの構築などに利用できるとしている。
リリースは永遠にされません! 日本では色々なところでv11の噂がまことしやかに囁かれていますが, 俺がメインメンテナである限りv11がリリースされることはないので,諦めてv0.10.xを使ってください! 以下まじめな話になります. v11が生まれた背景と現状 v11が生まれたのは1年以上前です.背景には,v10と呼ばれる今のバージョンがプロトタイプを兼ねたリリースであり, 「利用者のフィードバックを取り込んで,ダメな所をガッツリ書き換えて互換性を壊してメジャーバージョンアップや!」という流れがありました. しかし,v10は十分に柔軟でかつパフォーマンスも発揮しており,コミッタ陣はそれほどモチベーションがあったわけではありません. また,プラグインによって解決出来た問題も多く,v11が生まれた時ほどユーザから「v11が欲しい!」という要望は聞かれなくなりました. 当たり前ですが,ユーザからの
Oracle傘下になりオープンソース界から非難を浴びる行為が多くなっているMySQLだが、今度はMySQLのmanページのライセンスがプロプライエタリなものに変更されていたことが発覚した(本家/.)。 MySQLからフォークした「MariaDB」の開発団体であるMariaDB Foundationのブログによると、この変更はMySQL 5.5.30と5.5.31の間で行われたもので、man/ディレクトリ以下の全ソースコードに影響するという。 従来これらのドキュメントはGPL 2でリリースされていたのだが、5.5.31以降ではそれまでGPLであることが明示されていたCOPYRIGHTの項に「知的所有権関連法に基づいて利用と公開が制限されるライセンス合意の元でリリースされる」、「ライセンスで合意して許可された場合を除き、利用やコピー、派生物の作成、翻訳、放送、修正、ライセンス許諾、伝送、配布、
fluentdというソフトウェアがある。読者の多くは聞いたこともないソフトウェアだろう。そりゃそうだ。AndroidとかiOSとかWindowsのように、消費者の目に毎日さらされるものとは違い、日夜静かにデータセンターで動いているソフトウェアだ。 このfluentdは、もともと古橋貞之くんが、自分がはじめた会社のサービスの一部で必要となり書いたものだが、この1年半ほどで瞬く間に広まり、今では日本中のウェブサービスで導入されている。どのくらい広まっているのかと言うと、もし読者が今日 はてブをチェックしたり クックパッドでレシピを探したり NAVERまとめを見てゲラゲラ笑ったり GREEのサービスで遊んだり ライブドアニュースで蒼井優の動向を探ったり1 したなら、どこかでfluentdの恩恵を受けているということになる。 ちなみにこの古橋くん、ゆとり世代のダメダメなピチピチな25歳の若者で、ど
米マイクロソフトが、オープンソースソフトウエア(OSS)の開発を手がける子会社、米マイクロソフト・オープン・テクノロジーズを設立した──。 今から14年前、1998年10月にインターネット上に流出した「ハロウィン文書」を思うと、隔世の感があるニュースだ。当時のマイクロソフトは、「Linux」などのOSSを脅威と捉え、OSSへの対抗策を練っていた。ハロウィン文書とは、これら社内の動きを記した内部文書の総称だ。この文書が社外に漏れたことで、同社がOSSに抱く敵対心が世間の知るところになった。スティーブ・バルマーCEO(最高経営責任者)が「Linuxは癌」と言い切ったこともある。 ハロウィン文書から14年、マイクロソフトがOSS採用へ大きく舵を切った。OSS開発子会社の設立は、マイクロソフトが2012年4月12日に報道発表した。誰の目から見ても、同社にとって“大転換”であることは間違いない。もち
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