9月2日、陸上の短距離3種目で五輪3連覇を達成したウサイン・ボルトが現役最後のレースと宣言した来年の世界選手権ロンドン大会で、100万人以上が観戦チケットの購入申し込みをしたことが明らかに。リオデジャネイロで8月撮影(2016年 ロイター/Phil Noble) [2日 ロイター] - 陸上の短距離3種目で五輪3連覇を達成したウサイン・ボルト(ジャマイカ)が現役最後のレースと宣言した来年の世界選手権ロンドン大会(2017年8月開幕)で、100万人以上が観戦チケットの購入申し込みをしたことが明らかになった。 リオデジャネイロ五輪で男子5000メートルと1万メートルの2種目連覇を果たしたモハメド・ファラー(英国)も、トラック種目では同大会が最後の舞台となり、それ以降はマラソンに転向するつもりだという。