ある日、職場でサイボーグやミュータントが働き始めたら、あなたはどうするだろう。これは架空の話ではない。スペイン在住の英国人ニール・ハービソン氏は、光の波長を検知するアンテナを手術で頭頂部に結合したところ、職場を追われた。スペイン人のマネル・デ・アグアス氏は、魚のヒレのような形をした気象観測装置を手術で頭の左右に取り付けたため、会社をクビになった。身体を機械と結合させたサイボーグや、遺伝子操作
日本軍由来の慣習? 先日、Twitterであるツイートが流れてきた。趣旨を要約すると次のとおり。(以後、強調部はすべて筆者によるもの) 昭和の学校体育では運動中に水を飲ませなかった 戦時中に日本軍が行軍中に不衛生な水を飲んで腹を下した その教訓が歪んで伝わったことが由来 概ねこんな感じ。何年か前から見ますよね、この趣旨のツイート。 調べてみると、おそらく最初に話題になったのは2016年8月のツイートが発端のようですが、現在はツイート主が削除している。だが、togetterまとめが残っていた。 togetterまとめでもツイート主が自分のツイートを削除してますが、タイトルがもろツイートまんまだったので内容は分かりますね。当時のツイートの反応については、引用RTの多さで分かります(下記URL)。 https://twitter.com/search?q=https%3A%2F%2Ftwitte
1月末に漫画「セクシー田中さん」の作者である芦原先生が亡くなられるという痛ましいできごとがおきてから、既に一週間以上が経過していますが、その経緯をめぐる関係者の姿勢をめぐり、今も大きな議論が続いています。 象徴的なのは、6日の段階で漫画「セクシー田中さん」の出版社である小学館が、今回の件に関する経緯などを社外発信する予定は無いと社員向けの説明会を開いていたことが報道され、それに対する大きな反発の声が上がっていたことでしょう。 参考:小学館 芦原妃名子さん急死の経緯、社外発信の予定なし 説明会受け、社員からは反発の声も その反発を受けてかどうかは分かりませんが、8日になって、小学館の現場編集者が声明を発表するなど、対応する動きも出てきています。 参考:小学館、芦原妃名子さん死去で読者・作家・関係者へコメント 現場編集者が声明「私たちは対策を考え続けます」 今回の件が、最悪の結果になってしまっ
●秋の実り能登の復興願って ●輪島・三井膳料理の代わりに野菜 国重要無形民俗文化財で国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産に登録されている農耕儀礼「あえのこと」が9日、奥能登各地で営まれた。地震の影響で延期や中止を決めた家庭が多い中、輪島市三井町では、伝統行事を絶やすまいと膳料理に代えて野菜を用意するなどして実施した。「今年は十分なもてなしができませんが、神様どうかお許しください」。住民は秋の実りと能登の復興に願いを込め、深々と頭を下げた。(室屋祐太) あえのことは、農家が12月に田の神様を自宅に招き、翌年2月に田んぼへ送り出す。今年は家屋の被害や断水の影響で実施を見送る地域が相次いだが、輪島市三井町小泉の「茅葺庵(かやぶきあん) 档(あて)の館」は「先人から受け継いだ伝統を守ろう」と田の神様を送り出すことに決めた。 9日、同館を訪れると、住民10人が地震で散乱した家財道具や傷んだ戸
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