ソフトバンクの孫正義社長が「ケータイをインターネットマシンへと進化させる」と宣言した、2007年11月6日の2008年3月期中間決算の会見から約3カ月弱が経過し、いよいよそのコンセプトを具現化した端末が登場する。それがシャープの“インターネットマシン”「922SH」だ。 →写真で解説する“インターネットマシン”「922SH」(外観編) 922SHの最大の特徴は、横開きの折りたたみボディに約3.5インチのフルワイドVGA(854×480ピクセル)NewモバイルASV液晶と、QWERTYキーを搭載したこと。高解像度ディスプレイを生かしたPCサイトブラウザでのWebブラウジングが可能で、スクロールや拡大/縮小には専用キーも用意されている。PCサイトブラウザの読み込み容量制限は撤廃されており、多くのPC向けWebページの表示が可能になった。 またメールの作成機能にも工夫を凝らしており、「AQUOS
ソフトバンクモバイルとシャープが、従来の携帯電話より快適な文字入力やネットアクセスを実現すべく開発したのが、“インターネットマシン”と名付けられた横開きスタイルの新端末「922SH」だ。 →写真で解説する“インターネットマシン”「922SH」(ソフトウェア編) 閉じた状態でのボディサイズは56(幅)×116(高さ)×17(厚さ)ミリと、音声端末にしてはやや大柄だが、重量は約132グラムと一般的な端末と大差ない。一見すると少し幅広なストレート端末のようで、ダイヤルキーはないものの、発話キーと終話キーを備えており、かかってきた電話はそのまま受けられる。また、サブディスプレイとタッチセンサーを使ってアドレス帳や着信履歴、発信履歴などを呼び出し、電話をかけることもできる。
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