■今回はケーブルの自作の話です。 みなさんは「信号の方向性を持ったケーブル」というものが存在しているのをご存知でしょうか。くわしい理屈はここでは割愛しますが、簡単に言ってしまえばコードを編み込んでシールドケーブルとする工程の際に最も信号の伝達が効率的な編み方(仕込み方)をするらしいです。しかもその編み込み方には方向性があり、逆に繋いでみると微妙なトーンキャラクターの変化があるらしいです。 一般に、こういう「方向性を持ったシールド」で1本のケーブルを作る際に、プラグの配線を「擬似バランス結線(セミバランス)」という怪しい(?)手法を使ってやるらしいのですが、その方法の情報はなかなか得る事が出来ません(手法を書いてある書物が少ないのです)。 インターネット上で信頼できる情報(ケーブルのメーカー、マニアックなオーディオのHP等から収集)を総合した結果、それらの方法がわかりました。結線は以下
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く