音楽ってただ聴くだけならなんともないことですけれど、いざちゃんと聴こうとするとこれがけっこう難しい・・・ ちゃんと聴けているかどうかなんて誰にもわかりませんからね。 だから出来る限り自分を訓練して音楽から得られるものを誤りなく汲み取りたいところ。 とはいうものの、音楽を勉強するということは普通なかなかできないことですよね。 僕は音楽を聴き始めて 自分は果たしてちゃんと音楽が理解できているのだろうか という、ちょっとどうしようもない問に悩みました。笑 そうして、もっと音楽をしるためにピアノを習い和声や対位法(作曲と思ってください)を習い、音楽史を勉強し・・・なんてことは前に確か書きましたが、 実際やってみた感触としては・・・ 難しい! 音楽って難しいんですよ。全然わからない 僕は何人もの先生について勉強しましたが(今も勉強中ですが)、これってなかなかできることじゃない。 僕の場合は運がよくて
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幼少時にヴァイオリンを習っていた。最初は子どもでも弾けるモーツァルトやシューベルトの小品をあてがわれ、ピアノ伴奏に合わせて発表会などで演奏したものだったが、次第にバロック時代の作品、わけてもバッハに興味を持つようになっていった。小学生低学年の頃の話だ。なぜなら、音楽室にズラリと並べられていた作曲家たちの肖像画のもっとも先頭部分にバッハが鎮座していたからである。もしかしたらヘンデルが先頭だったかもしれないが、なんにせよピンときたのだろう。バッハはチェンバロやオルガンを用いた器楽曲の方を音楽の時間でも先に聴かされていたが、その後、『ドカベン』を愛読するようになっていたことも奏功し、G線だけで弾ける曲ならすぐに弾けるようになるのではないかと、どうしても「G線上のアリア」を弾いてみたくなりヴァオリン教室の先生に頼んでトライをしてみたのだ。だが、本作では12曲めでダニエル・ホープがとりあげているこの
p*dis ではこれまで「ポスト・クラシカル」と呼ばれるジャンルのアーティストや作品を数多く紹介してきました。変わりゆく音楽シーンの流れのなかにおいて、ポスト・クラシカルというタームも少しずつ広く認知されはじめてきた感があるものの、メディアで取り上げることは少ないので、ここで改めてポスト・クラシカルについてまとめてみたいと思います。
坂本龍一主宰のレーベルcommmonsより、選者によりセレクトされた楽曲をコンパイルしたCDと歴史的背景を網羅したブックレットを一体化させた音楽全集シリーズ“commmons : schola”がスタート! 第1弾はシリーズの完全責任監修も手掛ける坂本龍一セレクトによるバッハ(J.S.Bach)作品となります。 シリーズの名に付いた“Schola(スコラ)”とはラテン語で学校を意味する単語。“commmons : schola”シリーズでは、アカデミックであると同時にcommmonsらしい視点で音楽を俯瞰する「音楽全集」というユニークな形を取っています。 『commmons:schola vol.1 J.S. Bach Ryuichi Sakamoto selection』(RZCM-45961 税込8,925円/写真)と題された第1弾では、坂本龍一セレクトによる楽曲を収めたCDと、音楽の
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