先日、Google Home の対応スマートホームデバイスのサポートページが更新され、Google アシスタント経由で直接操作できるデバイスにスマート家電が追加され始めました。 Google Home ではリンクした他社の IoT 機器やスマート家電を音声で操作することができます。操作方法は直接行うことと、他社が用意したハブなどを経由してそのサービスアプリのコマンドを実行することです。LED 照明やサーモスタット、監視カメラなどの一部のデバイスは前者の方法で操作することができますが、これまでに前者の方法で操作できるスマート家電はなく、後者の方法でしか操作できませんでした。 このような状況の中、一部の洗濯機、乾燥機、食器洗浄機、ロボットクリーナーが Google Home からの直接操作に対応したのです。最初のパートナーは Samsung です。 スマート家電を Google Home とリ
情報通信研究機構(NICT)の研究グループは、窒化ニオブを用いた磁性ジョセフソン素子の開発に成功した。低損失で冷却も容易なため、超電導量子コンピュータ向けの新たな基本素子として期待される。 より大規模な超電導量子コンピュータの実現目指す 情報通信研究機構(NICT)の山下太郎主任研究員らによる研究グループは2017年11月、窒化ニオブを用いた磁性ジョセフソン素子の開発に成功したと発表した。超電導量子コンピュータなどに搭載する超電導デバイスの消費電力を大幅に削減することが可能となる。 超電導デバイスに用いられているジョセフソン素子はこれまで、超電導体に存在する電子のペア(クーパー対)の位相が全てそろった状態となる「巨視的位相」に、ねじれを発生させるため外部から電流や磁場を印加する必要があった。これが消費電力を増大させ、外来ノイズの原因にもなっていたという。 研究グループは今回、酸化マグネシウ
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