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2012年12月13日のブックマーク (5件)

  • 天賦人権説(あるいは自然権)の否定は何が問題なのか? - 烏蛇ノート

    衆議院選挙を間近に控えて、自民党の憲法改正案が話題になっています。 その中で、自民党の参議院議員片山さつき氏の次の発言が特に問題になりました。 国民が権利は天から付与される、義務は果たさなくていいと思ってしまうような天賦人権論をとるのは止めよう、というのが私たちの基的考え方です。国があなたに何をしてくれるか、ではなくて国を維持するには自分に何ができるか、を皆が考えるような前文にしました! 片山さつき on Twitter これに対し、「天賦人権論の否定なんて言語道断だ」という反応がある一方で、「天賦人権論なんておかしい、片山議員は正しい」という反論も複数出てきました。Twitter上での議論は既にかなりの量に上っています。以下のリストは私の目に付いたTogetterによる議論まとめを列挙したものですが、全部を網羅できてはいません。 自民党が公式に国民の基的人権を否定し、さらに改憲案で日

    天賦人権説(あるいは自然権)の否定は何が問題なのか? - 烏蛇ノート
    Midas
    Midas 2012/12/13
    1)自然権と自然法がいっしょくた。前者は権利、後者を義務としないと権利=義務論への批判はムリ2)家族習俗も自然ゆえ国家では権利=義務(ヘーゲル)とも区別がつかない/この場合「自然」擁護でなく否定でないと解けない
  • 『大混乱4(ロックとルソー) - 国家鮟鱇』へのコメント

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    『大混乱4(ロックとルソー) - 国家鮟鱇』へのコメント
    Midas
    Midas 2012/12/13
    国家が宗教を「非合理」認定したから生まれた概念「征服可能な物」2)この民主主義が維持すべき虚構(ケネディに至る建前)「最大限の人々に最大限の幸福を」が生み出したのが結局は植民地拡大主義でしかなかった事実
  • 大混乱4(ロックとルソー) - 国家鮟鱇

    いや、俺は全く詳しくないんだけれど… ⇒天賦人権説(あるいは自然権)の否定は何が問題なのか? - 烏蛇ノート 「自然状態」とは、政府や成文法が存在しない人々の状態を指します。ロックは、この状態においても人々は完全な無秩序と混乱に陥るわけではなく、各人が自分及び他人の生命・自由・財産などを維持するため、各人の理性に基づいた法(のようなもの)に従って行動すると考えました。これを「自然法」と呼びます。人類の歴史において、国家や政府が最初から存在していたわけではないはずであり、その時代の人々が無秩序と混乱の中で生きていたわけではない、と考えれば、それほど受け入れ難い考えではないでしょう。「無政府と無法は異なる」ということです。 現在の成文法には、法を執行する政府があり、法に基づいて裁判を行う裁判所が存在します。国家の存在しない自然状態においては、法の執行・裁判を各人が行う、とロックは考えました。他

    大混乱4(ロックとルソー) - 国家鮟鱇
    Midas
    Midas 2012/12/13
    「片山は啓蒙の焼直し」と書いた通り。バカ左翼の片山批判は全て的外れ。問題点は1)啓蒙思想「自然」は今の我々が想像するロマン主義以降の「無垢な、手付かず」でなく「所有の対象」既にイデオロギー的構築物(続く
  • 『はてなブログ』へのコメント

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    『はてなブログ』へのコメント
    Midas
    Midas 2012/12/13
    17~8世紀に啓蒙思想が宗教をお勤め(勤行)に標準化し概念『国家』が確立したのと同じ。リスク思考とシュミレーションによる理想『人権・民主主義』の商業契約への合理化(人間の数値化)がグローバリズム。これは不可避
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    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    Midas
    Midas 2012/12/13
    片山さつき等のあれは保守化(天皇の赤子)でなく武雄市と同じ公共の商業クレカ化(ブラックリスト3回で市民権剥奪の契約社会)。これはリスク社会すなわち統計(ブログ主の飯の種)や科学的思考の必然的帰結。(続く