久米宏が古巣のTBSで司会を務めている情報トーク番組『クメピポ! 絶対あいたい1001人』が視聴率が取れず、7月いっぱいでの打ち切りが決定した。 「関口宏の次は久米の番組と言われていたんですが、現実になってしまいましたね」(TBS関係者) TBSにとって、水曜日のゴールデンタイムは”魔の時間帯”と言われて来たが、何とかジンクスを打ち破ろうと4月から9時台に関口宏の『水曜ノンフィクション 関口宏モトをたどれば』、10時台には久米の『クメピポ!』をスタートさせた。 「ところが、関口の『モトをたどれば』は番組史上最低の2.8%という視聴率を記録。6月初めに早々と打ち切りが決定になったんです。『クメピポ!』はタイトルにもある通り、久米が1001人の著名人にインタビューしたいという目標を掲げている番組でしたから、TBSとしても、当分は打ち切らないつもりだったと思いますよ」(TBS編成マン) しかし、