愛知7区では、妻子ある男性との「禁断愛」を報じられ、民進党を離党して無所属で選挙戦に臨んだ山尾志桜里氏(43)が、自民党の鈴木淳司氏(59)との一騎打ちを834票差で制し、3回目の当選を果たした。 「子供を連れたお父さん、お母さんの手をこんなに握った選挙は初めてだったと思う」 日付が変わった23日午前0時50分ごろ、当選確実の報道を受けて長久手市の選挙事務所に到着した山尾氏は、70人の支援者と万歳三唱をして喜びを表現した。 W不倫疑惑を受けて一部の女性票が逃げたとされるが、共産党が独自候補を立てず、労働組合も個別に支援したことで激戦を制した山尾氏。「最後の最後、逆転の1票を積み上げてくれた支援者の方のおかげで当選できました」とかすれた声を絞り出した。
![大はしゃぎの山尾氏、W不倫疑惑も「公私のライン引き一定の信託いただいた」 ネットでは「理不尽」憤る声(1/2ページ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d9d4eec876d8bf338767632fd08100af4f87afc3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2FE4xrKSpuDWTM3p1ypP3nnPVEPaw%3D%2F1200x630%2Fsmart%2Ffilters%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2F7L7KIUKBPFOSDHSXHZXHFDSYPA.jpg)