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要件定義とシステムに関するMikatsukiのブックマーク (6)

  • 要件定義ツールを使った既存システムの分析

    前回はUMLを使ってシステムの地図をかく方法を説明しました。今回はUMLを使わずにより簡単に分析する方法を説明します。システムの入出力とデータをつなぐ分析手法は、要件定義でも使われる手法なので同じ要領で既存システムを分析することができます。今回ご紹介するのは要件定義ツールを使う方法です。柔軟性には欠けますが、要件定義が初めての方でも簡単に短時間でまとめることができます。 短期間に分析する 今回ご紹介する方法は画面数が100程度の中小規模なシステムを対象としています。システム関係者へのヒアリングが行える環境があり、材料(入出力情報とデータ)が揃っている場合は、手法とツールを使うことで、短時間でシステムの地図を作成できます。 今回は要件定義ツール「要件のツボ」を使った方式を説明します。今回もプログラムそのものを調査するのではなく、システムの入出力を調べ、その使われ方を調べる方法です。「要件のツ

    要件定義ツールを使った既存システムの分析
  • 今さら聞けない RFPによる調達&提案ガイド(11) 機能要件の実現に必要な機能を定義する要件

    RFPに記載すべき最も重要な要素であるシステム要件は機能要件と非機能要件から構成されています。前号と重複するところもありますが、非機能要件を作成する方法を解説するにあたって、機能要件と非機能要件についておさらいしておきましょう。 前号では機能要件について、「システムを利用して何をやりたいか」を説明したもので、「業務上の付加価値に直接的に関係するもの」だと述べました。例えば、「前日の商品別売上実績を翌日の9時までに見られるようにしてほしい」「従業員の残業時間を翌月の第1営業日までに集計してほしい」などが、機能要件に当たります。 対する今号のテーマである非機能要件とは「その機能をどのような品質で利用したいか」を説明したものであり、「想定される環境下でその機能を問題なく利用し続ける」ための要件となります。 各種標準化団体が非機能要件について定義しているので、以下に紹介しましょう。 非機能要件とは

    今さら聞けない RFPによる調達&提案ガイド(11) 機能要件の実現に必要な機能を定義する要件
  • システム開発 - 要件定義 -

    要件定義の目的 要件定義とは、以下の点を整理し、矛盾がない事を確認し、利用者とシステム開発者が同じ認識を持つ事です。 ①.システム化の目的 ②.対象業務 ③.人、物、時間、場所を明記した業務の流れ ④.機能毎の要件 ⑤.業務が分岐する場合の条件 ⑥.利用制限 ⑦.外部設計のインプットとなるだけの項目の定義 ⑧.シナリオテスト作成のインプット (2011.07.16追記) (2011.03.06) 要件定義書の有効期間 要件定義書の有効期間について、様々な考え方があると思いますが、私はシステムが存在している期間は有効であるべきと考えます。 それは、要件定義書のコンテンツが要件定義書にしかないからです。外部設計書、内部設計書を作成してしまえば、システムが完成してしまえば 必要ないものではありません。外部設計書を作成中に機能数が変更になる場合でも、システムが稼働してからでも、要件定義書のコンテン

  • 要件定義の勘どころ

    はじめに 役に立つシステムを構築するための要件定義書とは、いったいどういうものなのでしょうか。 「何でこの機能が必要なんですか?」「理由は分からないけどXXX機能があるのでこの機能が必要なんです。これがないとつじつまが合わなくなるんです」もしくは「要件定義書にこの機能が載っているので必要なんです」など、要件定義書の役割を理解しないまま、システムの開発に着手していることなどがないでしょうか。 稿では、要件定義書の役割や重視すべき点、要件定義書に盛り込むべき情報について解説します。 何をやるのか、そしてなぜそうするのか 要件定義書はジグソーパズル? システム開発を受託した会社にコンサルテーションしたときのことです。機能とデータがある程度記述された要件定義書を受け取ったその会社では、要件定義書を読み解き、システムの全体像を掴むためにおのおのの機能の関係を整理し、その役割を把握しようとしていまし

    要件定義の勘どころ
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  • 第1回 発注者ビューガイドラインとは? | gihyo.jp

    発注者ビューガイドラインとは何か 発注者ビューガイドラインというものをご存じでしょうか? ソフトウェアテストに関する仕事をされている方には馴染みが無いかもしれません。 発注者ビューガイドライン(以下、ガイドラインと言います)とは、設計書の書き方のコツやレビューのコツをまとめたもので、「⁠実践的アプローチに基づく要求仕様の発注者ビュー検討会※1」(⁠以下、検討会と言います)が作成しました。 すべてのガイドラインがそろって公開されたのは、2008年3月18日です。ガイドラインは以下のホームページよりダウンロードできます。 http://www.nttdata.co.jp/cview/index.html このガイドラインは、私たち開発者の視点ではなく発注者の視点でさまざまなコツを集めています。「⁠発注者視点」これが大事です。開発者だけがわかる設計書ではなく、システムをあまりご存じでないお客様に

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