「NHKスペシャル 未解決事件 file02 オウム真理教」 http://www.nhk.or.jp/mikaiketsu/file002/index.html 第1部 5/26(土)19:30-20:43 第2部 5/26(土)21:00-22:13 第3部 5/27(日)21:00-21:58 続きを読む
Updated, March 4, 1999 1998-99 中央大学大学院文学研究科「社会心理学特講」 ■講義要綱(一部省略) 「社会的相互行為の理論」をテーマとします。E. Goffman ならびに H. Garfinkel の著作を中心に読み解きながら、相互行為秩序の構成を理論的に考察していきます。 授業は下記文献と関連文献を輪読していく形式で進めます。 C. Lemert & A. Branaman (eds.), The Goffman Reader. Blackwell, 1997. P. Manning, Erving Goffman and Modern Sociology. Stanford Univ Pr., 1993. D. T. Helm (ed.), The Interactional Order : New Directions in the Study of
そういえば先週、関東社会学会無事終了。苦笑か失笑かわからないが、学説史・理論部会で笑いが取れたことは評価した…い…うん…。部会中も部会後もたくさんのコメントをいただけたのは幸甚。部会にそぐわない発表であったにもかかわらず質問くださった方々には今でもお礼を言いたいぐらい。いただいた質問に対して、会場ではきっちり答えられなかったものに対していくつか。工学者とEM者との共同研究に際して、行為の一般化作業をEM者も行わなければならないという問題をどのように解決すべきなのか?これに対する回答は非常に難しいですが…。それ自体が大問題だ!という議論もいくつかあるものの(たとえばHughes et al, 1994; Suchman, 1994; Sharrock, 2000; Sharrock & Randall, 2004)、まずはそれが「問題である」という議論が当該コミュニティで共有されていない印象
昼食。【( ´∀`)著者さんと】大黒本【語ろう(°∀°)】合評会準備スレ。 前田泰樹(1999)「情緒経験の語りとケアの論理──痴呆に関する問診場面の相互行為分析──」『現代社会理論研究』第9号、pp.97-108 前田泰樹(1999)「情緒をめぐる語りの理解可能性について」『ソシオロゴス』第23号、pp.86-102 前田泰樹(2002)「ヴィジュアル経験へのエスノメソドロジー的アプローチ」 in 安川 一 2002b「視覚メディアにおけるジェンダー・ディスプレイのミクロ社会学的分析」(共著:安川 一, 前田泰樹, 杉山由佳)一橋大学大学院社会学研究科安川一研究室【1999-01年度科学研究費補助金研究成果報告書】 http://ofc-hjm.misc.hit-u.ac.jp/hjm/MyDesk/Bib/2002b.html はじめに:ヴィジュアルの多様性 「見ること」の論理文法 光
発話の区切りなどで音が少し高められたあと、すぐにもとの高さに戻るといったことが、しばしば観察される。このような発声は、最後の母音に下線を引き、そのあとに下線の ...
[以下の文章は、アエラムック『新版 社会学がわかる』に寄せた「会話分析」に関する文章です。原稿段階のものであるため、一部文章表現がこなれていないところもあります。引用等は出版されたものからお願いします。] 会話分析について いきなり、社会学とは何か、みたいな冊子で、「会話分析(Conversation Analysis: 以下CA)」と聞くと、きっと素直に受け取られるにちがいない。そう会話を分析するのだ。CAは、社会学のなかで、不思議な存在であり続けている。みんなちょっとは興味がある。しかし、ほんとうにやっている人はほとんどいない。注意しよう。会話を分析すればCAになるわけではない。CAは、1975年に不慮の事故で亡くなったサックス(Harvey Sacks)を中心に、シェグロフ(Emanuel A. Schegloff)らが鍛え上げた分析法だ。彼らの書いたもの(書きのこしたもの)には、人
日本語データの会話分析データセッション お知らせ イリノイ大学の林誠(Makoto Hayashi)さんをお招きして,以下の通り日本語会話のデータセッションを行ないます.ご関心のある方の参加をお待ちしております.参加に関する事前の連絡は必要ありませんので,直接会場へお越しください.ただし,各セッションの途中からのご参加は,ご遠慮くださいますようお願いいたします (ご都合による早めの退出はご随意にどうぞ). 日時: 2010年7月30日(金曜日)14時~18時(2つセッションを行ないます) 場所: 明治学院大学白金校舎 本館5階1555教室 プログラム 時間: 16:10~18:00 データ: 3人の友だちどうしの会話(ビデオ) このデータセッションは,インフォーマルな雰囲気の集まりで,どなたにも自由活発に発言して頂くことを重視しております.会話分析的アプローチによる日本語データ分析の「練習
[以下の文章は、2002年7月13日に早稲田社会学会のシンポジウム(テーマは「複雑性とマクロ-マイクロ問題」)における発言である。シンポジウムそのものは、争点もわりとはっきりして、面白かった。以下の文章は、かなり雑駁なもので、細かい点でどれだけ説得力があるかわからないが、一つの視点は提示できていると思う。] 「無視された状況」 かつて「無視された状況」という小さな文章のなかで、E. ゴッフマンは、社会と言語の関係を考えるとき、たとえば、話し手(もしくは聞き手)の「社会的属性」を考慮に入れるといったお決まりのやり方が、唯一のやり方ではないことに、注意を促した。「語ることは、社会的に組織されている。ただし、単に、どんな人間がどんな言語でどんな人間に語りかけるかということが問題なのではない。相互承認のもと儀礼に適ったやり方でおこなわれる行為の小さなシステム、すなわち社会的な出会いとして、語ること
皆川による、emca(相互行為分析)に関する日本語文献(恣意的)年表(含む翻訳) 2003年 西阪仰(2003)「相互行為としての『伝聞』」、『月刊言語』7月号、大修館書店 2002年 高山啓子(2002)「医療相互行為へのエスノメソドロジー的アプローチ―医師-患者関係の非対称性をめぐって」、『川村学園女子大学研究紀要』第13巻2号、pp.53-66 前田泰樹(2002)「失語であることの生活形式―言語療法場面の相互行為分析」、『東海大学総合教育センター紀要』第22号、pp.71-86 小宮友根(2002)「成員カテゴリー・結合の論理・性別秩序―『性差別のエスノメソドロジー』再考」、『現代社会理論研究』第12号、pp.147-160 岡田光弘(2002)「スポーツ実況中継の会話分析」、橋本純一編『現代メディアスポーツ論』世界思想社、pp.163-195 2001年 上谷香
吉野ヒロ子:1997,「テクストのエスノメソドロジー──D.スミス・A.マクホールを中心に」,早稲田大学大学院文学研究科紀要 第43号第一分冊,p68-79 E-Mail;yoshinoh@vanilla.freemail.ne.jp http://members.tripod.com/~yoshino/eigyou.html 1:テクストという領域 2:テクストのエスノメソドロジー 2-1:社会的組織化の痕跡としてのテクスト 2-2:「読むこと」のエスノメソドロジー 3:テクスト分析の可能性 1:テクストという領域 我々が生きる世界には、さまざまな経験の領域と言うべきものが存在する。ここで言及しようとしているのは、アルフレッド・シュッツが「多元的現実論」において記述したような「限定された意味領域」、現実を構成するその領域固有の方法を持ち、他の領域との境界を何らかの形で持つようなもの、具体
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