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2018年後半、Facebookのキャンベル・ブラウン氏は、パブリッシャーは戦略における主要な役割をFacebookに頼るべきではないと語った。にもかかわらず、Facebookは2019年の大半、パブリッシャーがもっとも期待できる参照トラフィックの入手元のひとつとして機能してきたという。 2018年後半、Facebookのニュースパートナーシップ部門を率いるキャンベル・ブラウン氏は、耳を傾けるニュースパブリッシャーに向かって、パブリッシャーはビジネスプランや戦略における主要な役割をFacebookに頼るべきではないと語った。 にもかかわらず、パースリー(Parsely)のデータによると、Facebookは2019年の大半、パブリッシャーがもっとも期待できる参照トラフィックの入手元のひとつとして機能してきたという。2番目に大きいオンライン参照トラフィック源であるFacebookの利用は、20
その日、私は、Googleplex(Google米国本社)にいた。そこは、エンジニアやIT起業家の聖地のような場所。その聖地に、当時のGoogle Japan 代表の村上憲郎さんをはじめ、日本から10人ほど集っていた。目的は、GoogleのCEO(当時)、エリック・シュミットや、創業者のラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリンなど本社役員たちに、Google Japan の経営方針や営業戦略をプレゼンすることだった。 Advertisement 当時の私は、Google Japan の営業戦略を構築する仕事をしていた。年間計画と四半期ごとの計画を立てて、多くの人の協力のもと、その計画を遂行していく。もちろん、一人で立案する訳ではなく、ほかの部門のシニアマネジャーと一緒に作っていく。なので、私の仕事は、各シニアマネジャーの取りまとめ役、あるいは、調整役といった面も強かった。 ラリーとセルゲイ Goo
9月下旬に配信が始まったAppleのブラウザ、Safariの最新バージョンでは、プライベートブラウズモードをオンにしているユーザーがサイトを訪問しても、サイト側ではそれが検出できないようになっている。パブリッシャーは、自分たちのメーター制ペイウォールに、「新たなリンゴ型の穴」が空いているのに気づいてしまった。 パブリッシャーは、自分たちのメーター制ペイウォールに、「新たなリンゴ型の穴」が空いているのに気づいてしまった。 9月下旬にユーザーへの配信が始まったAppleのブラウザ、Safariの最新バージョンでは、プライベートブラウズモードをオンにしているユーザーがサイトを訪問しても、サイト側ではそれが検出できないようになっている。Chromeでいうところのシークレットモードであるこのプライベートブラウズモードは、パブリッシャーによる読者のスマートフォンやパソコンへのCookieの読み取りや書
Facebookは1月9日、ラスベガスで開催されたCESにおいて、クライアント会議を開いた。同社の広告およびビジネスプラットフォーム担当のVPであるマーク・ラブキン氏が今回の会議に先立ち、米DIGIDAYのインタビューに答えてくれた。 Facebookは1月9日、ラスベガスで開催されたCESにおいて、グローバルマーケティングソリューション担当VPキャロリン・エバーソン氏が主導する四半期に約1回のチェックインのひとつとして、クライアント会議を開いた。こうした会議の機会に、トップマーケターやエージェンシー幹部によるFacebookの私設諮問グループがFacebookにフィードバックをして、Facebook側はプロダクトの最新情報を提供する。 Facebookの2018年は議論がたっぷりあったので、話すことはたくさんあったはずだ。 Facebookが最初に招集した2011年以降、「年に4回とほぼ
BMWは、グローバルサイトの刷新に際して伝統を打ち破り、多くの自動車メーカーのサイトによくあるツヤツヤした製品の写真やしゃれた自動車の仕様説明を、BuzzFeedスタイルのまとめ記事やGQ風のミニ特集記事に置き換えようとしている。 BMWは、グローバルサイトの刷新に際して伝統を打ち破り、多くの自動車メーカーのサイトによくあるツヤツヤした製品の写真やしゃれた自動車の仕様説明を、BuzzFeedスタイルのまとめ記事やGQ風のミニ特集記事に置き換えようとしている。 コンテンツは社内の小さなマーケティングチームが作成。コンテンツには、新進気鋭のラッパーで、自身のミュージックビデオの目立つ部分で白い「BMW X6」を使ったデザイナー(Desiigner)のインタビューなどのようなものをテーマにした短い記事が含まれる。もうひとつの記事は、もっとも裕福なBMWオーナーたちのラグジュアリーなライフスタイル
Facebookは、独占的なプラットフォームの代名詞といえる存在だ。だが、パブリッシャーのなかには、Facebook以外のプラットフォームに移行し始めている。CNNはニュース重視でApple News、ハフポストはインスタグラムでのオリジナルコンテンツの制作など、各社の戦略にあわせたプラットフォーム換えが進む。 Facebookは、独占的なプラットフォームの代名詞といえる存在だ。だが、パブリッシャーのなかには、Facebook以外のプラットフォームに軸足を移しはじめている企業もある。我々が取材した複数のパブリッシャーが、Facebookに取り組む時間を減らしたり、ほかのプラットフォームに取り組む時間を増やしたりしている。 パブリッシャー全体でみれば、Facebookはいまでも、参照トラフィックの最大の流入元だ。だが、Googleと比べると、参照元としての存在感は低下している。また、動画のよ
Googleの「AMP(アンプ:Accelerated Mobile Page)」でのページ閲覧数あたりの収益が、自社サイトでの同収益より低くなっていると、Googleを怖れて匿名を条件に答えてくれたパブリッシャー6社が述べている。理由はAMPでは広告の読み込みがコンテンツと比べて遅いからだという。 Webページの読み込み速度が、収益化における悩みのタネになっている人たちがいる。 Googleの「AMP(アンプ:Accelerated Mobile Page)」でのページ閲覧数あたりの収益が、自社サイトでの同収益より低くなっていると、Googleを怖れて匿名を条件に答えてくれたパブリッシャー6社が述べている。理由はAMPでは広告の読み込みがコンテンツと比べて遅いからだという。たとえばAMPの1ページあたりの収益は、パブリッシャー自身が保有し運用しているサイトでの同収益とくらべると半分以下だ
BuzzFeed社員がデータサイエンスチームに頼らなくてもデータにアクセスできるのは、1年に渡るツール開発の結果だろう。「ルッカー(Looker)」というDMPのおかげで、SQLのようなプログラミング言語に精通していなくても、社内にいる誰もがコンテンツパフォーマンスに関するデータを集められるのだ。 データドリブンで仕事をしているというパブリッシャーは、たくさん存在する。しかし、BuzzFeedではスタッフなら誰でも、コンテンツ配信に利用しているさまざまなプラットフォームやシンジケーションパートナーから集めた膨大な量のデータを検索でき、社員の約半数は毎月何かしらのデータを取り出している。 BuzzFeedの社員たちがデータサイエンスチームに頼らなくてもデータにアクセスできるのは、およそ1年に渡るツール開発プロセスの結果だ。BuzzFeedの上級データサイエンティスト、ライル・スミス氏は「多く
テック系パブリッシャー「ザ・インフォメーション(The Information)」は、購読者が記事について自由にコメントし合える場所を意図的に提供し続けることで、良質なコメントや議論が交わされる購読者間のコミュニティー育成に成功。小規模を保つことで、ハイエンドでよりユーザーに近いメディア運用を実現している。 Webサイトにコメント欄がついていることは多いが、たいていの場合はスパムや荒らしコメントに溢れているか、誰も書き込まずに砂漠のように干からびているかのどちらかだ。 しかし、サブスクライブ型(有料登録型)のテック系ニュースパブリッシャー「ザ・インフォメーション(The Information)」においては、コメント欄やサイトのコミュニティーページが生き残っているどころか、それがセールスポイントとなっている。ファウンダーであるジェシカ・レッシン氏は、コメントをするユーザーや、彼らによって形
Facebookの度重なるアルゴリズム変更で、いまのところ頼りない利益しか享受できていないパブリッシャーは、ついに目を覚ました。Googleの検索へ回帰する考えをもちはじめている。タイム社(Time Inc.)やニューヨーク・タイムズは、SEOに特化した編集体制を整え、検索で流入を取り戻そうとしている。 知りたい情報――たとえば「スーパーボウルがはじまるのは何時?」など――に対する検索がもつパワーは、いまだ衰えない。検索エンジン最適化(SEO)のさまざまなテクニックは、まだお払い箱にすべきではなさそうだ。 あらためて検索に注目するパブリッシャーが増えている。その理由は、Facebookの際限ないアルゴリズム変更に振り回されることへの懸念や、GoogleのAMP(Accelerated Mobile Pages)イニシアチブで優位に立ちたいという野望、トラフィックを増やすためにはあらゆる手段
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