MIT newにてサイエンスジャーナリストがある論文を引用し、今災害下の福島県の方達の避難状況についてオピニオンを書いています。 その記事がTwitterの一部で、もっと高い線量の場所でもリスクはないというとらえ方をされています。 このブログが如何様に拡散されたのか、今度はリツイート無しの経路で見てみました。
武雄市図書館がTカードを導入しようとしてる話。意外とみんな「一旦Tカードが導入されてしまうと、いざ指定管理者を見直そうと思った段階で他の事業者に切り替えにくくなる」という問題点を指摘してないな。いわゆるベンダーロックイン状態。そちらの方が問題では。
高木浩光@自宅の日記:「個人情報」定義の弊害、とうとう地方公共団体にまでの追伸で述べられている 昨年夏以来、次々と登場する事案に、私的な時間のほとんど全てを費やしてきましたが、そろそろ限界を感じています。 は冗談抜きで本当に休みなく同じような話が連続で発生している(高木さんや同じく危機感を持っている方ががんばって指摘している。行動ターゲティング広告とプライヴァシー保護の話のリンクの後ろの方のリンク集参照)。 2008年の端末固有番号を用いた簡単ログインの話ぐらいから始まり、2011年夏のiOSでのUDID使用禁止、秋のsupercookie問題(の再燃)、10月のAppLog、11月のWi-FiのMACアドレスと位置情報の紐付け、12月のキャリアIQ、ConnectFreeによるSNS情報およびMacアドレスの無断取得と延々と続いている、データの突合せによりプライバシー侵害が発生する(した
目次今回の問題1分でわかる論争の要約だよ!論点1 現行の「個人情報」の解釈が遅れているか否か問題論点2 CCC(TSUTAYA )の管理する「IDに紐付いた貸出履歴が個人情報に該当するか」問題論点3 図書館の自由を守るべきか否か問題まとめ 今回の問題「図書館の貸出履歴をカルチュア・コンビニエンス・クラブに提供し、TカードのIDとヒモ付て管理することは、プライバシー上問題がないか」 とうことですねよ。これに関して、セキュリティの専門家、高木浩光さんと、武雄市長が論争を繰り広げています。 ただ、法律の専門用語が多かったりして難しいので、偏差値3でもわかるように、要約・解説してみました。 1分でわかる論争の要約だよ! お二人の議論を整理すると、 武雄市長「図書館の貸出履歴は、現行法の「個人情報」に該当しない。したがって、問題がない」 高木浩光氏「現行の「個人情報」の定義が遅れている。不備がある。
何だか、私、反・佐賀新聞のおじさんみたいになってきましたが、ほんと、今朝も困ったものです。 まず、見出し。「個人情報 疑問相次ぐ」って。相次いでませんよ。まず、この説明会の位置付けですがエポカル武雄フレンズと女性ネットワーク武雄の要請で行われて、この団体だけだともったいないので、当日、私のTwitter等で告知しています。その結果、武雄市外、遠くは福岡県から来られていました。これは市民というより、関係団体の集まりなんですね。したがって、小見出しも間違っている。「市民」ではなく、「「関係団体」に説明」にしなきゃ。 その中で、執拗に、個人情報の扱いを何度も何度も聞いていたのは、ほとんど福岡の人。ま、この人、まともなことも1,2言っていましたが、ほとんどが噛み合わない。聞いていた市民から、クレームがつく始末。 ● それと、文中2種類のTカードを用意って、誰もそんなこと言ってませんよ。さすがにネッ
2012 年 5 月 4 日 報道関係各位 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 武雄市とカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の 武雄市立図書館の企画・運営に関する提携基本合意について 武雄市(市長:樋渡啓祐)とカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(代表取締役社長:増田宗昭、 以下 CCC)は武雄市図書館・歴史資料館(佐賀県武雄市武雄町大字武雄 5304-1)の企画・運営に関して、 本日次の通り、基本合意を致しました。 ■ 基本合意の骨子 進展する高齢社会の中で、豊かな生活を実現するための中核的施設として、武雄市図書館・歴史 資料館をより市民価値の高い施設として運営するにあたり、CCC が運営する「代官山 蔦屋書店」の コンセプト及びノウハウを導入し、企画すること、及びそのための重要な手段として付属事業を展開 することについて、武雄市とCCCが提携することについて合意する
佐賀県武雄(たけお)市が公立図書館の運営をTSUTAYAなどを手掛けるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に委託、これまでに類を見ない図書館を来年4月にスタートする。 5月4日に開催された発表会には武雄市長の樋渡啓祐氏とCCCの増田宗昭社長が参加。その様子はustreamで確認できるが、冒頭、「市民の生活をより豊かにする図書館を作り上げたい」と新図書館構想プロジェクトについて説明した樋渡市長は、「地域の文化が向上しないと元気にならない。図書館を起爆剤に地方から文化を創っていきたい」と強調、これがロールモデルとなって全国に拡がっていけばと取り組みの意図を話した。 市の公式ページをFacebookに移行したりと話題の同市。前例のない取り組みにCCCを鶴の一声で選んだ樋渡市長は「例えば空間演出、Tポイントカード、レコメンド機能など、書店や小売店とは異なる“企画会社”としてのCCCに感動し
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