最新タブレット購入ガイド iPadシリーズを生体認証や端子で比較、使えるApple Pencilの世代も異なる 2024.08.02 あなたが知らないアップル製品の便利ワザ Macの画面をiPadに拡張する「Sidecar」、Wi-Fi接続やApple Pencilも利用できる 2024.08.02
放射性物質で汚染された土砂や廃棄物を、特殊な建材を組み立てたピラミッド状の囲いの中に密封して保管する技術の開発に、北九州市立大の伊藤洋(よう)教授(55)(放射性廃棄物工学)らの研究チームが成功した。 福島県内での実験では放射線量が密封前の約40分の1まで低下しており、近く普及に乗り出す。 汚染土をコンクリートで覆ったり、地中保管したりして封じ込めるのに比べ、短期間で簡単に組み立てられ、環境汚染の心配がないのが特徴。伊藤教授が日鉄環境エンジニアリング(東京)、旭化成ジオテック(同)と共同で開発した。 米軍が開発した高密度のポリエチレン製の籠状の建材をピラミッド状に何層も積み上げ、その中に汚染土を入れる。放射性物質を吸着する粉末剤を混ぜた土の層で上下を覆い、放射性物質が外に漏れないようにする。 昨年12月に福島県西郷村で始まった実証実験では、土砂からは1時間当たり最大14・6マイクロ
インターネット上に投稿された動画やブログ記事など、東日本大震災の“生の記録”を半永久的に保存するため、国立国会図書館は23日、民間のウェブサイトに公開されたデータの収集を始めると発表した。 来月にもサイト運営会社などに、許諾を得るための依頼文を順次発送。収集や分類を進めてデータベース化し、来年3月の一般公開を目指す。 ネット上には被災地で撮影された津波の動画や個人の心情をつづったブログ記事など被災地の状況を伝える貴重なデータが多数存在する。一方、データが更新されたり、削除されたりして、時間経過に伴い閲覧できなくなる恐れがある。 国会図書館は「データの散逸を防ぎ、震災の教訓を次世代に伝承する必要がある。だれもがアクセスできるシステムを作りたい」としている。 【関連記事】 震災後のソーシャルメディアへの書き込みを分析 ネットで作業員へ称賛続々「勇者のみなさま」 ブログがつなぐ弔い
国谷 「こんにちは。」 スピルバーグ監督 「コンニチワ」 国谷 「今日はご協力ありがとうございます」 スピルバーグ監督 「お会いできてうれしいです みなさん準備はいいですか」 国谷 「インタビューに応じていただきありがとうございます 65歳の今も精力的に映画監督をされています 何があなたの原動力となっているのですか?」 スピルバーグ監督 「私は物語を作るのが大好きなのです。それ以上言いようがありません。 アイデアを思いついたら実行しないと気が済まないのです。 鉄は熱いうちに打てと言いますがその通りだと思います。 刺激的なアイデアが浮かんだら放っておくことはできません。 すぐに実行しないと気が済まないのです。」 イギリスの児童文学を原作とした最新作「戦火の馬」。 第1次世界大戦下の物語です。 主人公は貧しい農家の少年に引き取られた一頭の馬、ジョーイ。 ある日、軍
NTTドコモやKDDIの携帯電話がつながりにくくなる通信障害が問題となる中、携帯やインターネットなどの障害件数が平成23年度上期(4〜9月)に前年同期比44%増の約3万6900件へと大幅増加したことが22日、分かった。下期(10月〜24年3月)も増加しているとみられる。スマートフォン(高機能携帯電話)の普及に設備投資が追いつかない業界の現状が浮き彫りになった格好だ。 [フォト]ドコモ「自前技術」の落とし穴…トラブル解決への自信“あだ” 対象の通信障害には、携帯電話やネットのほか固定電話なども含まれ、総務省への報告が義務付けられている。これまで携帯電話は件数全体の2割以下程度の割合で推移してきたが、23年度上期は割合が増えているもようだ。 3万6900件の障害は前年同期比で44%増で、前期(22年度下期)と比べると61%増と、さらに激増ぶりが鮮明だ。障害の中身は(1)影響が3万人以上(
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のフェイスブックに掲載されているプロフィールで、その人の仕事ぶりを予測できるか? 米ノーザンイリノイ大学、エバンスビル大学、オーバーン大学の3大学が行った新たな研究によると、それは可能のようだ。 この研究では、3人の評価者(大学教授1人と学生2人)が仕事を持つ学生56人のフェイスブックのプロフィールを閲覧した。 評価者たちは被験者であるそれぞれの学生のプロフィール、例えば写真、「ウォール」への投稿、コメント、学歴、趣味などを約10分間閲覧した後に、「この人物は信頼できるか」や「この人物は感情的にどのくらい安定しているか」といった性格に関連する質問に回答した。 その6カ月後、研究チームはその回答結果と、それぞれの被験者の仕事上の監督者による働きぶりの評価とを照合した。研究チームはこの働きぶりの評価と、フェイスブックのプロフィールから
2012年2月16日に発表された、Mac向けの新OS「OS X Mountain Lion」(OS X 10.8)。iPhoneやiPad向けのOS「iOS」との親和性を一層高めたバージョンだ。これまでアップルは、Mac OSを2年に一度のペースでメジャーバージョンアップしてきた。この慣例にのっとると、変則的とも思える今回のバージョンアップ。多くの読者も、急な発表に驚いたはずだ。 うがったみかたをすると、今年、マイクロソフトが自社のスマートフォン「Windows Phone」との連携を強化した「Windows 8」への対抗策でもあるだろう。スマホとパソコンの融合(連携)という点では、アップルとして黙ってはいられない。Windows 8より先にiPhoneやiPadとの連携を強化したOSを発表したのでは……というふうにも受け取れる。新OSのMountain Lionは、現行のLionから10
である。 しかしそれぞれについて検証したように、これら3つの反対論はすべて一理あるものの、決して克服不可能なほどの決定的要因ではない。BIには、こうした懸念を補うに足るだけのメリットが存在する。こうした問題を解消する手立てがあることも具体的に示した。 BIが実現しない“本音”の理由 にもかかわらずBIが実現していないのは、実はもっと深いところに大きな問題があると考えている。 1つは、「働かざる者、食うべからず」という人々の意識。もう1つは、「簡素でシンプルな制度なため、恣意性や裁量が介在しないことに対する行政の抵抗」である。 第2回目で示した3つのBIへの反対論は、主として学者による“建て前”としての理屈上の反対論である。一方、ここで挙げた2つの問題はBIに携わる主体者である国民と行政の“本音”の反対論である。こちらは主体者の本音の反対論であるがゆえに、先の3つの建て前の反対論よりも強力で
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン これまで2回にわたってベーシック・インカム(BI)について説明してきた。BIは、理念的に見て、民主主義社会の正義の原理に適っている。制度としても現実的だ――シンプルで分かりやすい、運営コストが小さい。またBIに対する3つの反対論――BIにぶら下がって働かない人が出る、コスト高になって経済競争力が落ちる、必要な原資が大きすぎる――も紹介した。 BIについて面白いのは、政府の役割について両極端の意見を持つ「コミュニタリアン」と「リバタリアン」の双方が、BIを支持している点である。コミュニタリアンは、国民の平等性を最重視し、手厚い社会保障や福祉を強く主張し、その結果大きな政府を志向する。リバタリアンは、国家における政府の役割は可能な限り小さいことが
アメリカのリサーチ会社ピュー・リサーチセンターが2007年に世界47カ国を対象に行った世論調査で、「自力で生活できない人を政府が助ける必要はあるか」との問いに対し、日本では38%の人が助ける必要はないと回答したそうだ。これは調査対象となった国の中でもっとも高く、欧州の先進国や中国、韓国などはいずれも10%前後だった。伝統的に政府の介入を嫌うアメリカでさえ、そう答えた人は28%しかいなかったという。 この調査結果を聞いた経営コンサルタントの波頭亮氏は、日本では「人の心か社会の仕組みのどちらかが明らかに正常でない」と考え、経営コンサルタントの目で日本のどこに問題があるかを分析し、独自の処方箋を考案した。 それが氏が著書『成熟日本への進路 「成長論」から「分配論」へ』で提案する分配社会のすすめだ。 波頭氏の主張は明快だ。少子高齢化が進む日本には、もはや大きな経済成長が期待できる条件が残されていな
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 「維新八策」に 仕込まれた武器 もともと弁舌が巧みで論争に強い橋下徹氏が、新たに強力な論争用の武器を手に入れた。それは、「ベーシックインカム」だ。 ベーシッ
通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日本の「ひきこもり 」界隈を取材。東日本大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書) 他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会本部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ
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