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個人的な事情により前回の掲載から大変長い間が空いてしまいました。読者の皆様にはこの場を借りてお詫びいたします。 この2年と9ヶ月(!!)の間にPHPに起こった最も大きな出来事といえば、何といってもクロージャ等、待望の新機能が追加されたPHP 5.3の登場でしょう。本連載の再開にあたり、まずは筆者が実際の拡張モジュール開発で直面したPHP 5.3の変更点について書かせていただきます。 PHP 5.3での変更点 PHP 5.3でのZend Engineの変更のうち、拡張モジュール開発に影響しそうなものを以下にざっと挙げてみました。 参照カウンタを操作するAPIの変更 いくつかの関数/マクロ定義の変更 名前空間つきクラス/関数/定数のためのマクロ追加 名前解決のためのAPI追加 エラーハンドリング周りの強化 いくつかのAPIが非推奨に また、そのほかにも 遅延静的束縛(Late Static B
はじめまして。本連載の執筆を担当する青木と申します。Flashのフレームワークである「Progression」が4月22日にバージョンアップされました。本連載では、約8回に渡ってProgression4の使い方を説明していきます。少しでも分かりやすく作成手順を紹介することで、Progressionの素晴らしさを伝えることができればと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。 初回は、Progressionの沿革や概要を説明し、Progression環境を設定します。 Progressionの需要と事例 Progressionは、実案件にも耐えうるフレームワークとして、数々の案件に使用されてきました。導入事例数は、把握しているだけでも軽く1,000件を超えます。Flashサイトを見た時に右クリックを押すと、Progressionの文字をよく見かけるはずです。 それだけ、Flashサイトを
2010年のJavaScriptと題しまして、JavaScript周辺の「これまで」と「これから」についてまとめてみたいと思います。 2009年までのJavaScript JavaScriptは各ブラウザベンダなどが個別に実装するという特殊性から、ブラウザ(実装)ごとの非互換性の問題に悩まされ続けてきた言語です。まず、そのJavaScriptの歴史を簡単に振り返ってみます。 ECMA-262 3rd editionとスピードコンテスト JavaScriptはNetscape社によってLiveScriptという名前で誕生し、その後ECMAScriptとして標準化が進みました。1999年12月にECMA-262 3rd editionが策定されてから、Internet ExplorerのJScript、MozillaのSpiderMonkey(TraceMonkey)、SafariのJav
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