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ブックマーク / lifeaether.homeunix.net (2)

  • こたつつきみかん » なぜ Objective-C は気持ち悪いのか – クラス編

    なぜ Objective-C は気持ち悪いのか分析してみる企画。前回はコードの見た目について考えましたが、今回はクラスについて考えてみます。 動的な生成のみ Objective-C は、静的なインスタンスを生成することはできず、必ず動的なインスタンスを生成しなければなりません。常にポインタで扱うことになるので、高速な反面、メモリ管理の煩わしさが常につきまといます。通常、インスタンスの生成、破棄は次のようにします。 id object = [[NSObject alloc] init]; [object release]; NSObject に対して alloc メッセージを送り、インスタンスのメモリ領域を生成します。そのあとに、それに init メッセージを適用し、インスタンスを初期化します。ほとんどの場合、alloc, init はペアにして実行します。なぜなら、alloc しても in

  • こたつつきみかん » なぜ Objective-C は気持ち悪いのか – 見た目編

    iPhone OS 向けのアプリケーション開発で注目を浴びている Objective-C 言語ですが、Objective-C についてあまりいい噂を耳にしないので、なぜそうなってしまうのかという分析をしてみることにしました。記事が長くなりそうだったので、今回は見た目編です。 1. 見た目 プログラミング言語において、見た目というものは重要な要素のひとつです。Objective-C 言語はオブジェクト指向言語でありますが、実際のコードをみてみると、ほかのメジャーな言語とはちょっと違った構文がとられています。 メッセージ式 Objective-C では、メソッド呼び出しをメッセージ式で記述します。以下は、anObject に message というメッセージを送る例です。 [anObject message]; [anObject message:arg1]; [anObject messag

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