C++11以前 C++11がなかったころ,functionalヘッダのmem_fun_tとmem_fun1_tを使う方法があった。 mem_fun_t…引数のないメンバ関数 mem_fun1_t…引数が1つのメンバ関数 が可能だった。つまり、引数が2個以上のメンバ関数は、面倒くさい手続きをしない限りできないということ。 たとえば、引数を1つの構造体にまとめるとか。 解決策としてかつてはboost::mem_fnが使われていた。 現在はC++11の標準機能でmem_fnがあるので必要ない。 OpenGLのコールバック関数としてメンバ関数を登録できる?? 試みたけど、できなかった でも、GLFWを使えば、ウィンドウに自分の好きなポインタを入れておくことができるので、 OpenGLとオブジェクト指向の両立が可能です。