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ブックマーク / dwango.github.io (3)

  • AV1リアルタイムハードウェアエンコーダを開発しました - dwango on GitHub

    選定作業にはAOMが公開しているソフトウェアエンコーダaomを使用し、改造によってツールを削減したときの映像品質を比較しました。 映像品質は一般的にビットレートと客観/主観画質のバランスで表されます。 客観画質とは計算によって数値化した画質のことで、代表的な手法としてはPSNRやSSIMがあります。 主観画質とは人の目で映像を評価した画質のことです。 今回は、客観画質としてPSNRを用いた指標(RD性能)を用い、映像品質を比較しました。 PSNRには"30dBを下回ると低品質である"といった基準はありますが、人の目で見たときの評価と必ずしも一致するわけではありません。 そこで、主観画質の評価も並行して実施し、多角的に映像品質低下を防止しました。 選定結果 まず、Superblockサイズを64X64と128X128とで比較しました。 その結果、テストケースのうち約75%でRD性能に変化がな

    AV1リアルタイムハードウェアエンコーダを開発しました - dwango on GitHub
  • Rust製の分散オブジェクトストレージをOSSとして公開しました - dwango on GitHub

    はじめに ドワンゴではniconicoの配信系サービスのバックエンドで利用するために、Frugalosという名前の分散オブジェクトストレージを開発しているのですが、この度OSSとして公開することとなりましたので、この場を借りて軽く紹介させて貰います。 FrugalosはRustで実装されており、現時点では以下のリポジトリが公開されています: raftlog_protobuf: raftlogへのProtocol Buffersサポートの追加 “Frugalos"って何? “Frugal object storage"の略です。 “frugal"は日語では「倹約な」や「節約する」といった意味となり、「読み書き性能を犠牲にせずに、膨大な数のBLOB(Binary Large OBject)を、容量効率良く保持する」ことを目指して開発されているオブジェクトストレージです。 提供されている機能は

    Rust製の分散オブジェクトストレージをOSSとして公開しました - dwango on GitHub
    MonMonMon
    MonMonMon 2018/10/26
    すげえなこれ
  • 白黒漫画にDeep Learningで着色する ~参照画像を使って~ - dwango on GitHub

    この記事はドワンゴアドベントカレンダー26日目(延長戦!)の記事です。 私は、Dwango Media Villageで研究を行なっている古澤です。Dwango Media Villageは、ドワンゴの機械学習系の研究とその応用を行なっているチームです。 今回紹介するのは白黒漫画にDeep Learningで着色する研究です。さらに、応用としてプロジェクタを用いて実世界のイラストにも着色結果を投影できるようにしました。 出来ること一覧 記事では、以下の2つの事柄がどのようなテクニックを元に可能になったかのおはなしを書いていきます。 Deep Learningで白黒漫画1タイトル+参照画像を入力とした白黒漫画の自動着色 Deep Learning+Jetsonで実世界に描かれたイラストの色塗り(自動着色結果のプロジェクション) 動画あり! Comicolorization 最近、タイのバン

    白黒漫画にDeep Learningで着色する ~参照画像を使って~ - dwango on GitHub
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