※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります 先週書いたブログ記事「知っておくべき日本の投資信託の黒歴史」には大きな反響がありました。 そこでは主に、日本の投資信託の生い立ち(誕生の経緯)について書きました。 すると、ブログやはてなブックマークに、 「日本はこんなところでも『上からの改革』だったのか」 「最初から投資家の方なんか向いてなかったわけか」 など、たくさんのコメントをいただきました。 しかし、日本の投資信託を「個人投資家目線」で語る上で、それだけでは不十分だと考えています。 日本の投資信託が誕生した後の、金融業界での「使われ方」も知っておいた方がいいと思い、この記事を書きます。 結論から申しあげると、残念ながら日本の投信は「個人投資家のお金を巻き上げる器として駆使されてきた」歴史があります。 いつくかの書籍から、その歴史をひも解いてみたいと思います。 「この3年が投資信託の勝負
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