先週土曜の昼間にNHKでやってた「目撃!日本列島「ニックネームからの再出発~サラリーマンの“人生塾”~」っていう番組をたまたま見た。朝5時からサーフィンして1ラウンド終えて車で着替えたらたまたまやっていたので思わず見てしまっただけです。 見たい方はオンデマンドで108円払ってください。 大企業で部長とか課長でがっつりやっていた40〜50代が、早期退職や役職定年制で会社を辞める。ところが1年かけて再就職活動しても200社回って全部断られる。そこで「人生塾」に月謝を払って一から大企業病を治療してもらい、再び就職活動に励むという内容であった。年代的に同じ人たちなので興味深く見ていたのだが・・・ これじゃ警備員でもやるしかないでしょ と思いました。このまま1000社回っても同じです。200社回ってダメだったら採用する会社でまともなとこはないでしょ。使い捨ての飛び込み営業とか催眠商法会社とか、コンビ
先日、築地で一緒に食事した取引先の人に「銀座も築地もどこに行ってもお店の人が声をかけてくれて、メニューにない美味しいものが出てくる。どうやったらそういうお店との付き合い方ができるのか?」と聞かれた。 そういう風に意識はしたことなかったが、確かに僕は1人でも複数でも夜の食事はほぼ8割方知り合いが居る決まった店に行く。 イタリアンでも寿司でもバーでもそうだし、クラブでもそうだ。(まぁ銀座の知らないクラブに入る勇気は僕にはないがw) 理由は「楽だから」というなんともショボイ理由なのだけれど、彼はそういう店を1軒は持ちたいとのことだった。 最初に主に京橋税務署方面を向いて言っておくが、さぞ会社の金で毎日たらふくうまいものを食っているんだろうというツッコミは下衆の勘繰りというものだ。 僕は仕事関係の会食と自分が1人で気晴らしで飲み喰いをするのは分けているし、すべてポケットマネーを使ってる上に、予算は
現在、日本には15,000種類以上の薬が流通し、薬の消費量はもちろんのこと、薬局の数も世界ダントツ1位で、OECDの国際調査によれば、日本人一人あたりの年間外来受診回数は約13回で、他の国と比べて1.5倍〜3倍も多いそうです。 2011年、在日米国商工会議所が日本人の怪我や病気が生産性にどう影響するかを調べたところ、�怪我や病気で働けない人が増えることで、発生する経済損失は年間3.3兆円で、消費税を1%上げることで、約2.5兆円の税収が増えることと比べても、体の健康が経済に与える影響は限りなく大きいようです。 ↑世界でもズバ抜けたクスリ大国、日本 (Andrew Buckingham) 基本的に食べ物以外で、人間の体を形成するものはありませんが、日本人の食生活が悪いというよりは、普段何気なく口にしている物の中に、聞いたらビックリするぐらい体に悪いものが含まれていて、多くの日本人が芸能人を使
先日、シンガポールで開催されたアジア地域最大級のスタートアップイベント、Tech in Asiaでのセッションに登壇させて頂いた。来場者の75%以上がシンガポール外からの参加で日本から来られた方々も多くいた。オーディエンス数は3,000人以上と、スタートアップ関連のものとしてはかなりのスケール。 今回の滞在を通してアジア市場及び同地域のスタートアップの勢いの凄さを感じた。しかしそれ以上に強く印象に残っているのは、これからの日本の危うさである。 東南アジアの状況と将来への展望を見てみると、現在日本が置かれている状況とこれからの日本国内の人たちの未来はかなり厳しいものになるだろうと感じてしまった。 普段は両国ともに”母国”と呼べる日本とアメリカとを行き来する事が多いが、今回は日本とアメリカ以外の第三の”外側”から全体を見る事で、見えて来た事は非常に多かった。 東南アジアの優位性まだまだ発展途上
5月17日の朝、「今アピールしなくていつするんだ」と思って書いた、維新市政批判の連続ツイート、こっちにもまとめときます。 ====== ====== 「このままの大阪市でいいんですか?」という言い方を、維新・都構想支持の人から良く聞く。では、橋下氏が市長になってからの4年間で大阪の行政はどれくらい良くなったのか。市役所の対応、行政と市民との連携が良くなったとはいえない。橋下氏は改革に熱心ではないか、または無能なのだ。僕は、若い改革派の市長がいる都市に住んだこともある。そういう市長は、まず市役所の雰囲気を変えるし、市民への対応も変える。行政と市民のインターフェイスがまず改善され、市民が市役所を利用しやすくなる。維新市政・府政はそういうことを何かやっただろうか?僕は、むしろ後退していると思う。 それまでの大阪市政は、不十分であり、遅すぎたとはいえ、市民の行政参画を試み、特に都心部では壊滅状態に
『辛坊氏は、出口調査の結果をグラフ化した映像を指しながら、投票者の年代・性別ごとの投票行動を解説した。辛坊氏は、70歳以上の層を指して、大阪都構想が否決となった要因はこの年代にあると主張した。 年代別・性別の出口調査のグラフでは、確かにどの年代や性別も賛成が過半数近くに達しているか、反対を上回っている。ところが70歳以上では、男性が61.3%、女性が60.5%と、反対が賛成を大きく上回っているのだ。 この結果に辛坊氏は「今回、(投票では)反対が若干多かったんですけど。原動力となったのは圧倒的に70代以上ですから!」と断言した。 そして、今後の大阪を決める若い世代の間で賛成が多かったにもかかわらず、こうした結果となった理由を「老い先短い人たちの目の前の不安感を解消することができなかった」からと指摘し、「これからの世代の子はかわいそうかなって気がします」と漏らした。 そこで、森たけしアナウンサ
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