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2018年2月28日のブックマーク (2件)

  • 高知県内シラスウナギ漁最低 採捕量が前年同期比4%|高知新聞

    ニホンウナギの稚魚、シラスウナギの今季の採捕量が国内外で低迷する中、高知県内でも極度の不漁となっている。漁期が始まった昨年12月16日以降、「県しらすうなぎ流通センター」(南国市久枝)に集まったシラスウナギは約4・2キロ(2月15日現在)と、前年同時期の約4%しかない。漁期は3月5日までで、過去最低だった2012年の106キロを下回る公算が大きい。ウナギ価格の値上がりは必至だ。 「今年の池入れはまだゼロ。これだけ捕れないのは記憶にない」 県内で養鰻(ようまん)と飲店を展開する「フジ物産」(静岡市)の三谷広康支店長が嘆く。 高知市春野町森山にある同社の養殖池。例年なら仕入れたばかりのシラスウナギが入っている池がいくつかあるが、今年はゼロ。42面ある池のうち28面は空っぽで、残る14面も入っているのは昨季に仕入れたウナギだ。 仁淀川で漁をする男性(36)=土佐市=は「昨年は2キロぐらい捕れた

    高知県内シラスウナギ漁最低 採捕量が前年同期比4%|高知新聞
    Moonlightdance
    Moonlightdance 2018/02/28
    この漁師たちの発言を見て分かる通り、自分達は正当な経済活動しているのに、他所の誰かのせいで鰻が死滅しつつあるからそいつらを取り締まれとみんなで言ってるうちに本当に鰻が絶滅するというお伽噺のような実話。
  • ウナギ稚魚、前年の1割…歴史的不漁で高値に : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    国内の養殖池に入れられた稚魚は1月末時点で前年同期の1割程度にとどまり、稚魚の取引価格は1キロ・グラムあたり300万円超と前年平均の約3倍の高値となっている。ウナギとして出荷される来年以降、品薄と値上がりは避けられそうにない。 「今期はとにかくシラスウナギが取れない。漁場に足を運ばなくなった人もいる」。全国有数のウナギの産地、浜松市の天竜川白子うなぎ採捕組合の池田惇組合長(72)は、ため息交じりに嘆く。天竜川河口は稚魚の漁が盛んだが、今期の漁獲量は極端に少ない。 国内のシラスウナギ漁は、11月から春までが漁期だ。国内に出回るウナギの大半は養殖もので、稚魚を養殖池で成魚に育てて、市場に出荷している。

    ウナギ稚魚、前年の1割…歴史的不漁で高値に : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    Moonlightdance
    Moonlightdance 2018/02/28
    品薄と価格以前に心配すべきことがあるんでは。絶滅とか。