イランの大統領選で次点で落選したミルホセイン・ムサビ(Mir Hossein Mousavi)元首相の選挙キャンペーンサイト「GHALAMNEWS.IR」に掲載されたテヘラン(Tehran)のイマーム・ホメイニ広場(Imam Khomeini Square)で演説する同首相の写真(2009年6月18日撮影)。(c)AFP/GHALAMNEWS.IR 【6月19日 AFP】大統領選の結果をめぐり混乱が続くイランで、3位で落選したモフセン・レザイ(Mohsen Rezai)元革命防衛隊司令官が18日夜、投票率が140%にも達した選挙区があったと国営テレビで語った。 レザイ氏は、170の選挙区で投票率が95%から140%に達していたと述べ、「これは妥当な投票率といえるのか。それとも、検証を要する事態なのか?」と疑問を呈した。 イランの選挙では投票人名簿は存在しないため、選挙区ごとに予想投票者数は
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