スクウェア・エニックス、同社子会社のスマイルラボ、ニフティの3社は2008年9月29日、8月からお試し版として提供していた、パソコン向けの仮想空間サービス「Nicotto Town」(ニコッとタウン)の正式版を開始したと共同発表した。アバターアイテムを購入するための有料仮想通貨の提供や、企業向けにNicotto Town内の仮想店舗開設サービス、ゲーム内広告を提供するなどして収益化を図る。 Nicotto Townはサービスに登録すると、自分の分身であるアバターと仮想空間内の家が提供されるコミュニティサービス。ブラウザーだけで利用できるため、ソフトウエアをインストールする必要が無い。アバターを動かして仮想空間内を歩いたり、ほかのユーザーと会話したりして楽しむ。トランプゲームのばば抜きやスロットなどの無料のゲームで遊んだり、ブログを書いたりできる。 ゲームで対戦相手に勝ったり、Nicotto
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