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  • 少子化は問題ではないーロボット革命で変わる教育#03 | CATALYST

    技術的失業」が専門の駒沢大学の井上智洋氏聞く、解決困難だった少子化貧困など社会問題を人工知能が解決に導く道筋について。 少子化はロボットの浸透により問題でなくなる 渡辺健太郎(以下、渡辺):日では「少子化問題」が騒がれています。 子どもを生みにくい、育てにくい社会というのはたしかに問題だと思います。 でもそれは子育て環境の問題であって、少子化が問題ではない。少子化問題とは経済問題だと思います。 そして、ロボットが普及すれば労働力の問題は解決されるのではないかと。 井上智洋(以下、井上):国の財政を支えるという意味では、何も「人間の」労働力にこだわる必要はありませんね。 渡辺:「少子化で老人が年金をもらえなくなるのは問題だ」とかいう政治家もいますけど、それはまったく違う問題を恣意的にカップリングしているだけだろうと。ロボットさえいれば、生産性は十分に上がるわけです。 井上:重要なのは、

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  • 松尾豊氏が語るー人工知能時代の「人間が生きる理由」とは?#03 | CATALYST

    いよいよ最終回の今回は、ずばり、「人間のこれからの生き方」について二人が語る。「人間にとってなにが大事になるのでしょう?」。この渡辺からの問いかけに、日を代表する人工知能研究者は、はたして何と答えたのか。 キリスト教の米国、ドラえもんの日 渡辺健太郎(以下、渡辺):イーロン・マスクやスティーブン・ホーキング博士など、割と著名な人たちが人工知能の進化に対して警鐘を鳴らしていますね。彼らはなぜそうしているのでしょうか? 松尾豊(以下、松尾):イーロン・マスクはもはや地球レベルでモノを考えるひとではないので予測が難しいですね。 ただ、彼らが警鐘を鳴らしているのは、主に悪用や軍事利用に対して、だと思います。アメリカ人工知能を軍事に積極的に利用していますし、投資も非常に莫大です。彼らのように危険視するひとは一定数必要だと思います。 渡辺:軍事でいうと、いま世界中でテロが問題になっています。テロ

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    Mozhaiskij
    Mozhaiskij 2016/07/13
    言葉の問題さえなければ息苦しい国に住む必要はなくなる。
  • 人工知能で技術的失業をした人びとの第二の人生は? 経済学者からのヒント | CATALYST

    駒澤大学の経済学者である井上智洋氏は、「今後人工知能の発達によって失業者が一定数出てきてしまうのは避けられない」と語る。 そして、人工知能によって失業者が生まれることを「技術的失業」という言葉で定義している。 事実、アメリカでは文書作成の仕事をはじめ職種そのものがなくなり、再就職できずにいるひとたちが多くいる。これから世界でこのような状況は加速してしまうのだろうかーー。 「技術的失業」とは一体なにか? ー人工知能が人間の仕事を代替するようになると失業者が増えることが懸念されます。これから起こる「技術的失業」とは、一体どのようなものを指すのでしょうか? 技術的失業とは、人間が創出する技術的なイノベーションによってもたらされる失業を意味します。実はこの技術的失業という言葉は昔からある言葉です。 最初に技術的失業が起きたのは産業革命期(1770~1830年)のイギリス。 それまで人びとの手作業で

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  • アメリカで5年間無職でも現金支給の実験 人びとの欲求は満たされるか? | Catalyst

    アメリカで5年間無職でも現金支給の実験 人びとの欲求は満たされるか? AI / Robot · 2016.06.16 · 赤江 龍介 アメリカ・カリフォルニア州拠点のベンチャーキャピタル「 Y Combinator 」が、同州のオークランドで「ベーシックインカム」の試験的な調査を開始する。 5年間、無条件でベーシックインカムを支払い ベーシックインカムとは、主に政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を「無条件」で定期的に支給するという構想のこと。 調査は、ベーシックインカムが人びとの幸福度、充足度、経済的健康にもたらす影響、また人びとがどのように時間を使うようになるのかを追跡することを目的としている。 調査中、ベーシックインカム(金額は非公表)は無条件で支払われ、被験者はボランティアや仕事に就いたり、あるいははたらかないことも選択可能。他国への引っ越しも許

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    Mozhaiskij
    Mozhaiskij 2016/06/17
    50年後では遅すぎる。
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