ブックマーク / www.afpbb.com (32)

  • 競泳の米王者、東京五輪控えワクチン接種拒否の理由明かす

    競泳男子、米代表のマイケル・アンドリュー(2021年6月14日撮影)。(c)Al Bello/Getty Images/AFP 【7月10日 AFP】競泳男子の米代表として東京五輪に出場するマイケル・アンドリュー(Michael Andrew)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンを接種するという圧力には屈せず、周囲とは同調しないで大会に臨む意思を示した。 現在22歳のアンドリューは8日、米代表チームが合宿を行っている同国ハワイ州からバーチャル会見に臨み、これまでワクチンを打っていないことと、これからもそのつもりはないことを明かした。ネブラスカ州オマハ(Omaha)で行われた先月の代表選考会でも同様のスタンスを明確にし、大会が近づいても考えを変えたくないとしていた。 50メートル自由形をはじめ、100メートル平泳ぎと200メートル個人メドレーの母国代表として、初めて五輪

    競泳の米王者、東京五輪控えワクチン接種拒否の理由明かす
    Mozhaiskij
    Mozhaiskij 2021/07/11
    この人はワクチン打ったことないのか?
  • 先住民の寄宿学校跡地から子ども215人の遺骨 カナダ

    【5月29日 AFP】カナダの先住民の代表が、先住民を同化させる目的で100年以上前にブリティッシュコロンビア(British Columbia)州に建てられた寄宿学校の跡地から215人の子どもの遺骨が発見されたと明らかにした。 先住民、トゥカムループス ・トゥ・ セフウェップェンフ(Tk'emlups te Secwepemc)のコミュニティーは、ブリティッシュコロンビア州カムループス(Kamloops)近くにある学校跡地で専門家による地中レーダーを使った捜索を行ったところ、この学校に在籍していた子どもたち215人の遺骨が確認されたと今月27日に発表した。 コミュニティーの代表を務めるロザンヌ・カシミア(Rosanne Casimir)氏は、3歳の子どもの遺骨も見つかったとして、「想像を絶する犠牲だ。口づてでは聞かされてきたが、(学校の管理者によって)記録されることは一度もなかった」と述

    先住民の寄宿学校跡地から子ども215人の遺骨 カナダ
  • 新兵への「しごき」で戦闘機から射撃、パイロットが提訴 仏

    仏戦闘機ラファール(2016年12月9日撮影、資料写真)。(c)STEPHANE DE SAKUTIN / POOL / AFP 【5月8日 AFP】フランス空軍のパイロットが、新兵に対するしごきを受け、粘着テープで標的に縛り付けられた上で複数の戦闘機から自身の周りに射撃されたとして訴えを起こした。同パイロットの代理人弁護士が7日、明らかにした。 パイロットは30代の男性で、代理人弁護士によれば、2019年3月に地中海の仏領コルシカ(Corsica)島南部の空軍基地に配属された際、同僚らに粘着テープで縛られた。報道によると、男性は頭の上から袋をかぶせられた後、実弾射撃場に連れて行かれ、標的に縛り付けられて、その後、20分にわたり、自身の周囲に向けて戦闘機から射撃を受けたという。 検察側に提出された映像と写真には、袋をかぶって静止した状態の男性の他、加害者側の姿もはっきりと捉えられている。

    新兵への「しごき」で戦闘機から射撃、パイロットが提訴 仏
    Mozhaiskij
    Mozhaiskij 2021/05/09
    アニメじゃない。よな?
  • ローマ教皇、聖職者らに外出して新型コロナ患者と会うよう呼び掛け

    バチカンのサンピエトロ広場で、「お告げの祈り」のライブストリーミング配信を見る人々(2020年3月8日撮影)。(c)Alberto PIZZOLI / AFP 【3月10日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(Pope Francis)は10日、聖職者らに対し、新型コロナウイルスによって病気になった人々に「会いに行く勇気を持つ」よう呼び掛けた。 【関連記事】バチカン、新型ウイルス初感染発表(3月6日) 教皇は面会に訪れた聖職者へのミサで、「われわれの司祭らが外へ出て病める者に会いに行き…医療従事者やボランティアらの任務に付き添う勇気を持つよう、主と司祭らのために祈りましょう」と語った。 イタリアの首都ローマの中心部に位置する、バチカン市国のサンピエトロ広場(St Peter's Square)は10日、数十人ほどの歩行者しかおらず閑散としており、その大半はマスクを着用していな

    ローマ教皇、聖職者らに外出して新型コロナ患者と会うよう呼び掛け
  • 中国のHIV感染者 「なりふり構わぬ」対策で「最悪1000万人」から100万人弱に

    江蘇省鎮江市で留学生や住民たちにエイズを防ぐ対策を指導する医療関係者(2019年11月28日撮影、資料写真)。(c)CNS/石玉成 【12月16日 東方新報】12月1日の「世界エイズデー(World AIDS Day)」を前にした11月30日、中国の国家衛生健康委員会は「10月末段階のエイズウイルス(HIV)感染者は95万8000人で、継続して低水準に抑え込んでいる」と発表した。「最悪1000万人」も予想された事態で、政府が「なりふり構わぬ」対策を取ってきたことで感染拡大を防いでいる。 2002年、中国衛生部は「国内のエイズウイルス(HIV)感染者は100万人近くに達している。今後の対策を怠れば、感染者は1000万人に達する恐れがある」と発表した。社会に不安を与えるマイナス要因の公表を嫌う中国政府としては異例の発表だった。 中国では、1980年代からHIV感染の拡大が社会問題となった。米国

    中国のHIV感染者 「なりふり構わぬ」対策で「最悪1000万人」から100万人弱に
    Mozhaiskij
    Mozhaiskij 2019/12/16
    これハームリダクションに近い発想だよね。日本を追い越してる。
  • インドの教員、カースト下層の男性を「斬首」 警察当局

    インド西部グジャラート州アーメダバードで、身分制度カーストの最下層ダリットの人々への襲撃に抗議する集会に参加した人々(2016年7月31日撮影、資料写真)。(c)AFP/SAM PANTHAKY 【10月7日 AFP】インド北部ウッタラカンド(Uttarakhand)州で、身分制度カーストの最下層ダリット(Dalit)の男性が製粉機を使ったことに腹を立てた教員が、口論の末、ダリットの男性を斬首した。警察当局が7日、述べた。インドではダリットの人たちへの攻撃が後を絶たない。 PTI通信(Press Trust of India)によると、容疑者の教員は、ダリットのソハン・ラムさん(35)が製粉機を使ったことに腹を立て、製粉機を「不浄」にしたと非難したという。 インドでは「不可触民」という考えが違法化されているものの、今でも一部のヒンズー教徒は、下層カーストの人との接触が不浄をもたらすと信じて

    インドの教員、カースト下層の男性を「斬首」 警察当局
    Mozhaiskij
    Mozhaiskij 2019/07/28
    "ダリットの人々は人口の16.6%" 意外と多いな。
  • マスク氏、英洞窟ダイバーを「小児愛男」呼ばわり テスラ株下落

    テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(2017年7月19日撮影)。(c)AFP PHOTO / Brendan Smialowski 【7月17日 AFP】米電気自動車(EV)大手テスラ(Tesla)のイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(CEO)が、タイの洞窟に閉じ込められていた少年サッカーチームの救出に貢献した英国人ダイバーを小児愛者呼ばわりし、批判を集めている。ダイバー側はマスク氏を提訴する可能性を示唆。騒動を受け、テスラ株価は16日、下落した。 1年のうち一定期間をタイで暮らしている英国人ダイバーのバーノン・アンズワース(Vernon Unsworth)さんは、18日間に及んだ今回の大掛かりな救出活動に参加し、洞窟内の構造に関する知識を提供した。 アンズワースさんは米CNNのインタビューで、救出活動に際しマスク氏が提案したミニ潜水艦について「役に立つ可能性は一切な

    マスク氏、英洞窟ダイバーを「小児愛男」呼ばわり テスラ株下落
  • 野生馬、地球上からすでに絶滅していた DNA分析で判明

    これまで野生種と考えられていたプルツワルスキー(2016年1月22日撮影)。(c)AFP PHOTO / GENYA SAVILOV 【2月23日 AFP】世界の野生種のウマは、すでに絶滅していたとする研究結果が22日、発表された。ウマの祖先の最新DNA分析に基づく系統樹の書き換えにつながる予想外の結果だという。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文によると、地球に現存する最後の野生種と大半の人々が考えていた「プルツワルスキー(Przewalski、 モウコノウマ)」は、実際には所有者の元から逃げ出した家畜馬の子孫なのだという。 論文の共同執筆者で、米カンザス大学(University of Kansas)生物多様性研究所・自然史博物館考古学部門の学芸員のサンドラ・オルセン(Sandra Olsen)氏は「これは大きな驚きだった」と話すも、「結果は、生きている野生馬が地球上

    野生馬、地球上からすでに絶滅していた DNA分析で判明
  • 英国で発見の古代民族、肌黒くて目は青かった DNA分析で明らかに

    英ロンドンの自然史博物館で公開された「チェダーマン」の頭蓋骨から再現された男性の顔(2018年2月6日撮影)(c)AFP PHOTO / Justin TALLIS 【2月7日 AFP】英自然史博物館(Natural History Museum)とロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London)の共同研究チームは7日、1万年前に現在の英国に住んでいた古代民族の男性の人骨からDNAを抽出・分析した結果、この民族の肌が浅黒く、目は青かったことが判明したと発表した。 1903年に洞穴で人骨が発見されたこの男性は、洞穴のあった英イングランド南西部の地名から「チェダーマン(Cheddar Man)」と呼ばれている。今回、この人骨を使った初の完全なDNA分析が行われ、この男性の容姿を現代によみがえらせる作業が行われた。 共同研究チームはチェダーマンの頭蓋骨

    英国で発見の古代民族、肌黒くて目は青かった DNA分析で明らかに
    Mozhaiskij
    Mozhaiskij 2018/02/07
    白人って何?
  • 16世紀メキシコの「悪性伝染病」、原因菌を特定か 研究

    顕微鏡をのぞく研究者(2012年7月5日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / TANG CHHIN SOTHY 【1月16日 AFP】1545年、メキシコのアステカ帝国で伝染病が大流行し、目や口、鼻からの出血を伴う高熱と頭痛で人々が次々と倒れ、3~4日のうちに多くが命を落とした──。 現地語で「ココリツトリ(cocoliztli)」と呼ばれるこの疫病により、1550年までの5年間で全人口の約80%に当たる1500万人が死亡したと考えられているが、その原因をめぐっては500年近く謎のままだった。ココリツトリは古代アステカのナワトル語で「悪性の伝染病」を意味する。 しかし、15日に発表された研究結果によると、このアステカ帝国の大惨事を引き起こした疫病は、天然痘、麻疹(はしか)、おたふく風邪、インフルエンザなどではなく、腸チフスに似た「腸熱」だった可能性が高いという。研究チームは当時の

    16世紀メキシコの「悪性伝染病」、原因菌を特定か 研究
  • ロダン作のナポレオン胸像、米市庁舎で偶然発見 80年間誰も気づかず

    米国ニュージャージー州マディソンの市庁舎で見つかったオーギュスト・ロダン作のナポレオンの胸像(2015年9月12日撮影、2017年10月23日公開)。(c)AFP/Courtesy of the ComitRodin, Paris and the Hartley-Dodge Foundatio 【10月25日 AFP】近代彫刻の父と称される彫刻家オーギュスト・ロダン(Auguste Rodin)が制作したフランス皇帝ナポレオン・ボナパルト(Napoleon Bonaparte)の胸像が米東海岸のとある町の市庁舎で数十年にわたりひっそりと眠っていた──。このほど、その発見について初めて報じられた。 白い大理石の胸像は、ニュージャージー(New Jersey)州マディソン(Madison)の市庁舎で見つかった。制作者不明のまま80年間、台座の上に置かれていたのだという。 同市は2014年、所有

    ロダン作のナポレオン胸像、米市庁舎で偶然発見 80年間誰も気づかず
    Mozhaiskij
    Mozhaiskij 2017/10/25
    正直ロダンにしてはできが悪い。
  • 全米ライフル協会、連射装置の規制勧告 ベガス銃乱射で異例の声明

    半自動ライフルに取り付けられた「バンプストック」と呼ばれる装置(左)。米ソルトレークシティーの銃器販売店で(2017年10月5日撮影)。(c)AFP/Getty Images/George Frey 【10月6日 AFP】(更新)米ラスベガス(Las Vegas)で起きた銃乱射事件で、凶器のライフルに連射を可能にする装置が取り付けられていたことを受け、米国最大の銃ロビー団体「全米ライフル協会(NRA)」は5日、こうした装置に「追加の規制」を課すべきだと表明した。銃規制に強く反対してきたNRAとしては異例の見解だ。 スティーブン・パドック(Stephen Paddock)容疑者(64)が使用した「バンプストック」と呼ばれるばね付きの装置は、銃自体の反動を利用することで連射を可能にするもので、使用すると1分間に数百発の銃弾を発射できるようになる。事件ではカントリー音楽祭の会場への銃撃により58

    全米ライフル協会、連射装置の規制勧告 ベガス銃乱射で異例の声明
  • 抗てんかん薬、最大で新生児4100人の先天性異常の原因に 仏

    仏北部カーンの病院で検査を受ける妊娠中の女性(2009年2月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/MYCHELE DANIAU 【4月20日 AFP】フランスで抗てんかん薬として1967年から同国で市販されているバルプロエートが、これまでに国内の新生児2150人~4100人の「深刻な先天性異常」の原因となっていたことが仏保健当局の予備調査で明らかになった。 仏医薬品・保健製品安全庁(ANSM)と国民健康保険当局が共同で発表した報告書によると、てんかん治療のため妊娠中にバルプロエートを服用した女性が先天性異常のある赤ちゃんを出産する可能性は、服用しなかった女性に比べて4倍高いという。 報告書の共同執筆者でANSMのサイエンスディレクターを務めるマフムード・ズレイク(Mahmoud Zureik)氏は、「調査の結果、(バルプロエートは)催奇形性が高いことが確認された」と述べている。(c)AFP

    抗てんかん薬、最大で新生児4100人の先天性異常の原因に 仏
    Mozhaiskij
    Mozhaiskij 2017/04/21
    切り替えるって言ったって、新規抗てんかん薬も使い方難しいけどな。
  • アフガン初の女性パイロット、米国に亡命申請で衝撃広がる

    アフガニスタン・カブールの飛行場でカメラに向かってポーズを取るパイロットのニロファル・ラフマニさん(2015年4月26日撮影)。(c)AFP/SHAH Marai 【12月27日 AFP】アフガニスタンで初の女性パイロットとなったニロファル・ラフマニ(Nilofar Rahmani)さん(25)が米国での訓練を終えた後、同国に亡命を申請したことを明らかにし、アフガニスタン国内では政情不安や女性の権利、若者の大量流出といった問題への国民的議論をあおる出来事として衝撃が広がっている。 米軍のエースパイロットを描いた米映画「トップガン(Top Gun)」にちなみ「アフガニスタンのトップガン」と呼ばれてきたラフマニさんは、15か月にわたった米空軍での訓練コースを終えて先週、アフガニスタンへ帰国する予定だった。しかし帰国の前日、ラフマニさんは自分の身の安全に懸念を感じていることを理由に、帰国しないと

    アフガン初の女性パイロット、米国に亡命申請で衝撃広がる
    Mozhaiskij
    Mozhaiskij 2016/12/27
    それは仕方ない。
  • 「最も黒い」顔料、英彫刻家が独占使用権獲得 反発の声も

    仏ベルサイユ宮殿でポーズを取る彫刻家のアニッシュ・カプーア氏(2015年11月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/STEPHANE DE SAKUTIN 【3月4日 AFP】(更新)巨大なパブリックアート作品で知られる英国の著名彫刻家アニッシュ・カプーア(Anish Kapoor)氏が「史上最も黒い」とされる顔料の独占使用権を購入したことが分かり、ほかのアーティストから怒りの声が上がるなど国内で物議を醸している。 カプーア氏が独占使用権を得たのは、光の99.96%を吸収する「ベンタブラック(Vantablack)」と呼ばれる顔料。もともとは軍や宇宙航空分野向けに開発された物質だ。 これに対し、作品でベンタブラックを使う計画だったポートレート作家のクリスチャン・ファー(Christian Furr)氏は、英大衆紙メール・オン・サンデー(Mail on Sunday)に「(ベンタブラックは)私

    「最も黒い」顔料、英彫刻家が独占使用権獲得 反発の声も
    Mozhaiskij
    Mozhaiskij 2016/03/04
    金持ってると違うなー
  • 研修医の3割が「うつ」、米研究 医療の質への影響も

    米国の病院で手術中にモニターを見つめる医学生(中央奥、2012年6月26日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Brendan SMIALOWSKI 【12月9日 AFP】研修中の若手医師のうち、3分の1近くがうつ病や抑うつ症状を患っているとの調査研究が8日、米国で発表された。治療行為に悪影響を与える恐れもあると警鐘を鳴らしている。 調査は1963年までさかのぼって研修医1万7000人余りを対象に実施したもので、米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)に発表された。 米ブリガム・アンド・ウィメンズ病院(Brigham and Women's Hospital)と米ハーバード大学医学部(Harvard Medical School)のダグラス・マタ(Douglas Mata)医師が率いたこの調査は、医師計1万7

    研修医の3割が「うつ」、米研究 医療の質への影響も
    Mozhaiskij
    Mozhaiskij 2015/12/09
    日本で調査したらどうなるのか怖い。
  • 法王が「異例」の謝罪、カトリック教会で相次ぐスキャンダルで

    バチカンのサンピエトロ広場で一般謁見を行うローマ・カトリック教会のフランシスコ法王(2015年10月14日撮影)。(c)AFP/VINCENZO PINTO 【10月15日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王は14日、ローマ(Rome)市とバチカン(ローマ法王庁)を揺るがしている同性間性交渉や薬物使用といった一連のスキャンダルについて、予想外の公式謝罪を行った。 バチカンではこのところ、神父の同性愛公表や、法王に反旗を翻した枢機卿らが送った非公開書簡の流出などをめぐる論争が勃発。さらに、ローマでは、複数の神父が、男性を相手に興奮剤の使用を伴う買春を繰り返していた疑惑も浮上していた。 法王は恒例のサンピエトロ広場(Saint Peter's Square)での一般謁見の冒頭で「私は教会を代表し、最近ローマとバチカンで起きたスキャンダルについて、皆さんに許しを乞

    法王が「異例」の謝罪、カトリック教会で相次ぐスキャンダルで
  • ピカソ彫刻約140点が一堂に、NY近代美術館

    【9月11日 AFP】キュビズム時代のギターや金属の薄板でできたバイオリン、不ぞろいの目をした女性の胸像──米国のニューヨーク近代美術館(The Museum of Modern Art、MoMA)で、パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)の彫刻を集めた大規模な企画展が14日から始まる。米国で開催のピカソ彫刻展としては、過去半世紀で最大となる。 この企画展では、1902~64年までの約60年間にピカソが制作した作品約140点が展示される。これらの作品からは、同じ作家が制作したとは思えないほど多彩なスタイルやマテリアルが見られる。 ブロンズや木材、石こうなどを使った初期の作品や、1954~64年に制作された金属の薄板に色を塗った作品が展示されるほか、キュビズム時代、戦前・戦後のフランス滞在時代、第2次世界大戦(World War II)中と各時期に制作された作品が一堂に会する。 MoM

    ピカソ彫刻約140点が一堂に、NY近代美術館
    Mozhaiskij
    Mozhaiskij 2015/09/12
    ピカソの彫刻は良いんだよな。
  • 冬の体調悪化、遺伝子活性の季節性と関係か 研究

    冬の嵐に見舞われた米ニューヨークのタイムズスクエアを歩く人々(2015年3月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/JEWEL SAMAD 【5月13日 AFP】人間の遺伝子の4分の1近くは、活性化の程度が季節によって変化するとの研究結果が12日、発表された。夏より冬に病気にかかりやすい理由はこれで説明できる可能性があるという。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された論文によると、人間の遺伝情報が季節の影響を受ける度合いの大きさに研究チームは驚いたという。 分析対象の遺伝子2万2822個のうち、季節によって活性化レベルが上昇または低下する遺伝子は5136個あった。だがすべて同様ではなく、活性化レベルが冬に高くなるものもあれば、夏に高くなるものもあった。 今回の結果を受け、研究チームは、人間の免疫系が「季節性」によって繊細に影響を受ける

    冬の体調悪化、遺伝子活性の季節性と関係か 研究
  • 戦時下のレイプで生まれたボスニア青年、「答え」求め実親捜しへ 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News

    ボスニア・ヘルツェゴビナの街ゴラジュデで、映画『見えない子供の罠(An Invisible Child's Trap)』のプレミア上映実施について会見するアレン・ムヒッチさん(2015年3月20日撮影)。(c)AFP/ELVIS BARUKCIC 【5月11日 AFP】アレン・ムヒッチ(Alen Muhic)さんは、1992年から95年にかけて起きたボスニア・ヘルツェゴビナ紛争下でセルビア人兵士にレイプされたムスリム女性の母親によって、生まれた直後に捨てられた。紛争終結から20年、彼は実の両親を捜す旅に出た。 ムヒッチさんの痛みとドラマに満ちた親捜しの旅は、力強いドキュメンタリー映画として記録された。ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争時のレイプによって生まれた子供たちは「見えない子供」と呼ばれている。ムヒッチさんのストーリーは、そうした子供たちの境遇を初めて公に明かすものとなる。 「僕はただ真実

    戦時下のレイプで生まれたボスニア青年、「答え」求め実親捜しへ 写真5枚 国際ニュース:AFPBB News