何もない空間に立体映像が現れるというホログラフィーは、アニメやSF映画ではおなじみの技術ですが、現実にはなかなか実現していません。そんな中、疑似的とはいえ、目の前で実際に初音ミクが踊っているような立体映像を再現する装置を開発したというN'sさんのツイートが話題になっています。 まだ試作段階だけと新しい擬似ホログラム。 pic.twitter.com/URnhRC6U2e— N's (@nissyan_daze) 2018年7月29日 踊っている初音ミクの後ろ姿が浮かんでいるところ。初音ミクが映し出されているスクリーンは透明なプラスチック板が三角形に組まれたもので、部屋の様子が透けて見えています。 反対側にカメラが回ったところ。 また、別のツイートで公開されたムービーには、ホログラム装置の一部が一瞬映り込んでいます。どういう仕組みで疑似ホログラム映像が可能になっているのかはまだ秘密とのことで
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