2021年3月18日のブックマーク (1件)

  • 「塗り絵」で食事の質を向上 奈良先端大「eat2pic」開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 奈良先端科学技術大学院大学 ユビキタスコンピューティングシステム研究室のチームが開発した「eat2pic」は、センサーを組み込んだ箸を使ってべる速度や材の色・大きさを検出し、デジタルキャンバスの色に反映させることで、事の質を向上させるシステムだ。 材の色がそのままキャンバスに反映されるため、多様な材をべる必要がある。ゆっくりべると鮮やかな色になるため、一口ごとにしっかり咀嚼する行為が求められる。キャンバス内の絵を鮮やかにしたい場合は、バランスの良い料理を適切な速度でべなければならない。これらをインセンティブとして、健康的な事へつなげることを目的としている。 箸型センサーと

    「塗り絵」で食事の質を向上 奈良先端大「eat2pic」開発
    Mrk1869
    Mrk1869 2021/03/18