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ども、@kimihom です。 “最近Webサービスを気軽に作ることができなくなった気がする” 流れがある中で、私はどんどんサービスを作っていけ派な人間なので、一言書いておきたいと思う。 開発するネタが出尽くしたことが一つの要因 ちょっと昔は、基本的に「ユーザーがログインして、データベースに書き込んで、それを見る」みたいなだけのサービスでも、業界やユーザーを絞ることで成功させることができた。最近の勢いに乗ってる企業も、基本的に大した技術は使っていない。それでもちゃんとサービスを運営する体制が整えば、軌道に乗せて成功させることはできた。 これから「ユーザーがログインして、データベースに書き込んで、それを見る」だけの発想でサービスを作ったとしても、既視感たっぷりなサービスが出来上がってしまう。基礎的な技術ベースで作られたサービスってのは、他の誰かがもう考えて作ってしまっている。 こんな状況でも
github.com Railsのcontrollerで違和感があるのって actionのinputに params というインスタンスメソッド経由でアクセスすること しかも params はviewからアクセスできる! actionのoutputが controller のインスタンス変数への代入であること しかもそのインスタンス変数はviewからアクセスできる! というところだと思うんですよ。 なぜなら我々は「メソッドの引数でinputを受け取りメソッドの戻り値をoutputとすべし」ということを是としてコードを書いてるわけじゃないですか。リーダブルコードを読むまでもなく、変数のスコープは狭ければ狭いほどメンテナンスしやすいリーダブルなコードだというベストプラクティスを正しいものとしてコードを書いているわけじゃないですか。 そういうベストプラクティスに真っ向から反しているのが現在のRa
最近iOSアプリエンジニアに転向ぎみの@mikedaです。 JOBLISTで使っているrubyとrailsのバージョンがRuby 2.3.1、Rails 4.2.6とけっこう古くなっていたので、最近、エイヤとアップデートしました。 やったこととか対応したエラーなどをざっとメモっておきます。 作業は以下のように少しずつ進めました。 Rails 4.2.6 -> 4.2.8。合わせて全体的にgemのバージョンアップ Rails 4.2.8 -> 5.0.3 Ruby 2.3.0 -> 2.4.1 Rails 5.0.3 -> 5.1.1 Rails 4.2.6 -> 4.2.8 まずはrailsを4系の最新版にアップデート。 合わせて全体的にgemのバージョンアップしました。 bundle update # Gemfile # gem 'rails', '4.2.8' bundle updat
昨日のRails Developers Meetupで綺麗なテストコードの書き方について発表してきました。 Rails Developers Meetup #1(東京会場) - connpass 資料はこちら 余談 もともと数年前くらいから、テストコードの書き方についてまとめたいなーと思っていたのですがなかなかキッカケがなくて手を付けられていませんでした。今回のミートアップ駆動で一通り形にするところまでいけて今とてもスッキリした気持ちです 😇 もっと多くの人にテストコードの書き方を意識してもらいたいので、また機会があればどこかで喋りたいですね。 昨日発表した内容はGitHubリポジトリにまとめたものの一部です。綺麗なテストコードの書き方について詳しく知りたい方は下記のリンクからどうぞ。 willnet/rspec-style-guide お願い 今回まとめた内容はあくまで僕が考えるテスト
note.mu なるほど自分も同じような感じでやっているなぁ、と思った。もうちょっと詳しく書くと、 まず変更しようと思っている部分の周辺のコードを読んで、「ここらへんをいじればよさそう」と当たりをつける(当たりのつけかたにもいろいろあるのだが後述) 土地勘を養ったところで具体的な変更の仕方を考える。必要に応じて紙に下手くそな図を書いたり、考えを箇条書きにしたり、実際にコードを試しに変更してみたりする この方針でいけそう、と道筋が見えたらいよいよコードを書き始める。細かい単位でコミットするかどうかは場合によるが、少なくとも git add はこまめに行う(エディタの undo でせっかく書いたコードを失わないため) 道筋が見えなかったり、プロトタイプ的に書いたコードが望み薄そうだったら潔く諦める。煮詰まっていることを自覚して、コーヒーを買いにいったり、オフィスの外を散歩したりして頭をリフレッ
2020年1月28日更新 独学でプログラミングを勉強してエンジニアになれるか、挫折するかを分けるものは何でしょう?それは「効率の良い勉強方法を知っているか」と「やってはいけないことを知っているか」という2点です。 この記事では、プログラミングの挫折する可能性を限りなく低くし、エンジニアになれる方法を現役エンジニア目線でお伝えします。 その勉強方法だと絶対挫折しちゃうよ...ということがよくあります。どうして成功したのかということはメソッド化することは難しいですが、どうして失敗したのかということはケーススタディから学ぶことができて、それを避けることができます。 早く勉強したい!という焦る気持ちを落ち着かせて、独学を始める前にこの記事で「やってはいけない勉強方法」と「効率のいい勉強方法」を頭に入れておきましょう。 確実に挫折する勉強の仕方 本から勉強を始めてしまう チュートリアルから始めてしま
rails 自分が rails をさわり始めたときはバージョン1からバージョン2に変わるあたりだったのですが、バージョン2が出た年を振り返るとなんと2007年でした。 月日の流れが速い事に驚く中、早く知ってたら良かったのになぁって事をつらつらとまとめてみました。 最近 rails さわり始めてみたよ!って方の参考になれば良いなと思います。 今回は便利な gem とかではなく、素のrailsで出来ることを挙げています。 ちなみにバージョンは以下の環境です。 About your application's environment Ruby version 2.1.3-p242 (x86_64-darwin14.0) RubyGems version 2.2.2 Rack version 1.5 Rails version 4.1.8 rails new したときの app 以下のディレクトリ
はじめに 今日の朝、Twitterで突然こんなリプライをもらいました。 @jnchito want to translate my slides from railsconf 2015??— Ryan Davis (@the_zenspider) May 11, 2015 どのスライドのことだろう?と思って調べてみたら、どうもこのページで紹介されているスライドのことみたいです。 Ruby on Rails on Minitest | 2015 Railsconf | by ryan davis 発表の動画もYouTubeにありました。 RailsConf 2015 - Ruby on Rails on Minitest - YouTube スライドはPDFで提供されていて、全部で254ページあります。 http://www.zenspider.com/pdf/2015_railsconf_
『パーフェクト Ruby on Rails』(すがわらまさのり, 前島真一, 近藤宇智朗, 橋立友宏)を読みました。「Rails 開発に慣れてきたかな」くらいの人にちょうどいい内容だったと思います。それくらいレベルの人が少し上を目指したり、より Rails らしい設計や開発の仕方を学んだりするのにいい書籍だと思いました。Ruby 2 や Rails 4 向けの説明になっているので、新しめの情報を得たいような場合にもお薦めです。逆に、最新の Ruby や Rails でバリバリ開発しているような人には既知のことばかりで物足りないんじゃないかなという印象です。 全体的に興味はあったのですが、購入の決め手となったのは第9章「より実践的なモデルの使い方」です。どう設計するか、どうリファクタリングするかの1つの指針として読んでみたいと思いました。実際に読んだ感想としては、学びも多く、読んでよかったと
はじめに サンプルアプリ等を作成する際、デザインに悩むことは多いかと思います。 (特にデザインセンスに乏しい私のようなプログラマは・・・) このような時に、Bootstrapは強い味方となります。(今更感は強いですが・・・) またBootstrapにはデザインのサンプルが用意されているので、このサンプルをベースとしてアプリを作っていけばデザインについて悩むことを減らすことができそうです。 今回はRuby on Rails 4 にBootstrap3を適用し、サンプルにある「Starter template」と同じページを作る 手順について纏めてみたいと思います。 作業手順 以下に、今回の作業手順を書いていきます。 1.ページ作成 まずはRuby on Railsにて、今回表示するページを作成します。 コントローラ、ビューの作成 今回表示する画面のコントローラは「welcome」、ビューは「
2013-02-13 上級者向け:Ruby on Rails 勉強法 こんばんは。最近ずっと朝から晩までRuby on Rails とイチャイチャしています。 @bussorenre です。セキュリティ・キャンプフォーラムお疲れ様でした。 さて、僕は普段から、実験とかお遊びでRuby on Railsを使っていたのですが、この度 Ruby on Rails でお仕事をいただきまして、RoRでシステム開発に勤しむ毎日です。遊びと違って、自分勝手な適当なコードが書けない、無茶苦茶なスキーマを定義できないなど、いつも以上に緊張して開発に当たっています。 そんな中で、僕なりに発見したRuby on Rails の勉強法を共有できたらなと思い記事に残そうと思います。 この記事はなんとなくRailsをさわろうとしている初心者向けの記事ではなく、ガチでRails でシステムを組もうと考えている人向けの記
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