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文 kobeni 「第一子を出産されて、今年でちょうど10年ですよね。この10年を振り返る記事を書きませんか」と、「りっすん」さんに言われるまで、私は一切気がついていませんでした。そうか……もう10年も、働くママやってるんだ。 最近は働くママとしてというより、ただのオタクとしての情報しかブログで発信していなかったので、本当に忘れていたのです。そもそも私は、「女性がもっと働きやすい世の中になってほしい」という願いを込めて、ブログを始めたのでした。なんて……意識が高いんだ……。 でもブログやTwitterでいろいろと発信しながら、実はリアルタイムでは言ってなかったことが、いろいろとあるような気がしました。子どもたちも大きくなって、今の私は「働くママ」としては、もうあんまり悩んでいません。せっかく機会をいただいたので、ざっくり10年を振り返りながら、印象に残ったことを今の言葉で語ってみたいと思い
名古屋市は6日の市議会本会議で、65歳以上の市民が対象の「敬老パス」に利用制限を設けるかどうか検討する方針を示した。所得に応じ年1千~5千円で地下鉄や市バス、あおなみ線などが乗り放題になるが、利用分の運賃が半年で50万円を超える人がいたことを理由に挙げている。 敬老パスは約33万人が利用している。市が昨年3月から半年間の利用状況を集計した結果、上位10人の利用額は約41万8千~約51万5千円だった。利用回数の最多は2357回で1日平均13回使ったことになる。市議会では、本人以外による不正使用を疑う声が上がっていた。 敬老パスを使った人の運賃は、市が利用者に代わって市交通局などの事業者に支払っている。6日の市議会で中里高之氏(自民)が「1人に多額の税金を投入することが適切とは思えない」と指摘。市が新年度にも市民アンケートを実施する方針を示した。適正な利用額や回数について意見を聴くという。 敬
中年新卒の出直しって色んな人に希望与えるんだなーと分かったので、夫の話もしたい。 うちの夫は、若い時から正社員の職歴無し。 某芸術活動をずっとしてきて、フリーター。 いよいよ中年で食い詰めたので一か八かの大勝負に出た。 コメディカルの資格を取るために夜間の専門学校に通い始めた。 言っとくが看護師ではない。 看護学校も受けたのだが、コミュ力が無さすぎて、圏内の専門学校は全落ちした。 笑うしか無かったけど、なんとか別のコメディカルの学校に滑り込めた。 この時、夫40歳。子供は保育園児。 私はブラック企業の正社員と副業をゴリゴリやって、でも世帯年収は300万切ってた。 地方都市で家も車もない。 休日の外出は動物園図書館博物館。 とにかくランニングコストが低ーい一家だったので、なんとかやっていけた。 学費は夫の親に頼み込んで、最後のチャンスって事で出してもらった。 これがほんとに助かった。 奨学金
なんだかおかしな話だが42で新卒採用とあいなりました もともと大学卒業後、派遣社員を転々としてきたわけだがそれに疲れて奨学金を貰いながら大学に通うことにした 英語と数学が出来るから私立なら結構どこの大学でも行けるのでみんながご存知の有名私大に入った んで、暇つぶしに大学通いつつ1年次から、色んな企業に給料付インターンの営業をして色んな仕事を経験してた システム、ネットワーク、販売、編集、エンタメ、事務とにかくなんでも んで、4年目の去年にインターンに行ってたとこから、卒業するなら新卒扱いで入社しませんかと声がかかった 全く未経験のSIerだったので、中途では採用できないけど新卒扱いならという提案 もともと正社員経験もないし、特別な技術があるわけでもないのでこっちとしては願ってもない申し出だった 話に聞く限りでは40代というのは少ないが、30代の人対してはよくある措置らしい 社会では30代で
「みそカツ」「みそ煮込みうどん」最近、全国に知られるようになった名古屋めし。その多くに赤黒く、濃厚な香りと味わいが特徴のみそが使われています。東海地方の食卓には昔から欠かせない存在ですが、その代表的なブランド「八丁みそ」を巡って今、地元の愛知県である騒動が起きています。 (名古屋放送局記者 堀木伸一) 発端は「GIマーク」という国の登録制度でした。 GIとは、「GEOGRAPHICAL INDICATION(地理的表示)」。 日本各地の伝統的な食品や農産物を地域のブランドとして、その名前を国が登録、保護する仕組みです。国に登録された産品は、ことし2月20日時点で全国に59品あります。 わかりやすい例としては「夕張メロン」や「松阪牛」「神戸ビーフ」「近江牛」…などがあります。 各地の食品メーカーなどが申請し、GIマークを取得すれば、ほかの地域では、その名前を名乗ることができなくなります。偽造
「東京から野菜が消える?」 「首都圏の台所」では 「外国人技能実習生がいなくなると、東京から野菜が消える—」。 そう話すのは茨城県の農家の男性。 茨城県は北海道に次ぐ全国2位の農業産出額を誇り 「首都圏の台所」とも呼ばれている。 実際、都内のスーパーなどの野菜売り場では 茨城県産の野菜を見ない日はないほど。 その茨城県では外国人がいないと 農業が成り立たない事態になっているというのだ。 「首都圏の台所」で高まる外国人"依存"。 その実態に迫った。 その野菜 栽培しているのは誰? 利根川を渡ると、一面、田んぼや畑の景色。そこは農業大国茨城県―。 チンゲンサイ、水菜、ピーマンなどは日本一の産出額を誇り 農業産出額は2008年から9年連続で全国2位だ。 ある農家を訪ねると、5、6人の若者たちが収穫したばかりの小松菜を選別していた。 1人に声をかけてみると「ニホンゴ、ワカラナイ」 他の人たちも控え
"外資系"になった漁業 半数が外国人の現場では 「うちの若手は外国人が半分でさ」 知り合いにこう言われたらまずイメージするのは外資系企業ではないだろうか。 ところがこれは金融機関やIT企業の話ではない。 ある冬の味覚の全国一の産地、漁業の現場で起きている現象だ。 外国人が支える冬の味覚 広島県の安芸津漁港(東広島市)。 取材班が訪れたのは師走。冬の味覚、カキの水揚げが週6日で行われていた。 広島県は言わずと知れた全国一の生産量を誇るカキの産地だ。 午前6時半。「オハヨウゴザイマス」 迎えてくれたのはフィリピンと中国からの技能実習生。 生産者の美野英正さん(44)と実習生2人が漁船に乗り込む。 5分ほどでカキいかだに到着した。 実習生の2人は竹で組まれたいかだの上をするすると歩いて行く。手慣れた様子でカキがつるされたワイヤーを船のクレーンに取り付け、引き揚げる。1時間余りで約200キログラム
コンビニ、工場、農家など、働く外国人の存在は東京など大都市部だけではなく全国各地で珍しくない。それどころか欠かせない存在になっている―。 国が毎年公表する統計によると、日本に住む外国人は増え続けていて2018年1月時点で249万人と過去最高になっている。 20年前と比べると約100万人も増えているのだ。 しかし、このところ全国でもっと急に外国人が増えたという実感がある。 そう考えた私たちは、都道府県ごとに分析してみた。 すると― コンビニ、工場、農家など、働く外国人の存在は東京など大都市部だけではなく全国各地で珍しくない。それどころか欠かせない存在になっている―。 国が毎年公表する統計によると、日本に住む外国人は増え続けていて2018年1月時点で249万人と過去最高になっている。20年前と比べると約100万人も増えているのだ。 しかし、このところ全国でもっと急に外国人が増えたという実感があ
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