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2021年6月13日のブックマーク (6件)

  • 流れる水は腐らない 週のはじめに考える:中日新聞Web

    伊勢湾を望む知多丘陵の貯水池、佐布里(そうり)池(愛知県知多市)の湖畔に小さなほこらがあります。知多市の農家、久野庄太郎さん(一九〇〇〜九七年)が五十六人の霊を慰めるために寄進した愛知用水観音堂です。 大きな山も河もない知多半島は長く水不足に悩んでいました。久野さんは米作りから養豚や養鶏、のり養殖に手を広げ、一九四六年、天皇陛下に県の農業事情を進講するほどの篤農家でした。翌四七年、大干ばつが襲います。久野さんは戦争で男手をなくした家を回り、自分の田でとれた米を配り、水くみも手伝ったそうです。 木曽川の水を運ぼう−。そう思い定めた時、戦前は南満州鉄道の技術者だった浜島辰雄さん(一九一六〜二〇一三年)と運命的に出会ったのです。二人は現地調査を重ねて水路の概要図を作り、地元や役場、政治家を訪ね歩きます。地縁や人脈を生かし、四八年末には吉田茂首相(当時)に直談判。浜島さんの著書によると、当初五分の

    流れる水は腐らない 週のはじめに考える:中日新聞Web
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    MyPLB 2021/06/13
    愛知用水と献体
  • 週のはじめに考える 流れる水は腐らない:東京新聞 TOKYO Web

    伊勢湾を望む知多丘陵の貯水池、佐布里(そうり)池(愛知県知多市)の湖畔に小さなほこらがあります。知多市の農家、久野庄太郎さん(一九〇〇〜九七年)=写真=が五十六人の霊を慰めるために寄進した愛知用水観音堂です。 大きな山も河もない知多半島は長く水不足に悩んでいました。久野さんは米作りから養豚や養鶏、のり養殖に手を広げ、一九四六年、天皇陛下に県の農業事情を進講するほどの篤農家でした。翌四七年、大干ばつが襲います。久野さんは戦争で男手をなくした家を回り、自分の田でとれた米を配り、水くみも手伝ったそうです。 木曽川の水を運ぼう−。そう思い定めた時、戦前は南満州鉄道の技術者だった浜島辰雄さん(一九一六〜二〇一三年)と運命的に出会ったのです。二人は現地調査を重ねて水路の概要図を作り、地元や役場、政治家を訪ね歩きます。地縁や人脈を生かし、四八年末には吉田茂首相(当時)に直談判。浜島さんの著書によると、当

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  • 謎多きコーヒーの苦み、生み出すものは UCC上島珈琲など特定 | 毎日新聞

    味覚センサーでコーヒーの苦みを研究したUCC上島珈琲の藤浩史さん=神戸市中央区のUCCイノベーションセンターで2021年6月2日午前11時46分、宮翔平撮影 UCC上島珈琲(神戸市)が九州大学などとの共同研究でコーヒーの苦み物質を新たに特定した。長い歴史があるコーヒーだが、1500種以上といわれる成分は未解明の部分が多いという。味わいの特徴となる苦みを生み出すものは何か。同社の研究開発施設「UCCイノベーションセンター」を訪ね、担当者に聞いた。 同社R&D部研究開発部の藤浩史主任は「コーヒーは酸味と苦みが重要視され、焙煎(ばいせん)が深くなるほど苦みが強く、浅いほど酸味が強くなる傾向がある」と解説する。業界内の研究で酸味は酢酸、リンゴ酸などの酸が関係し、苦みはカフェイン、クロロゲン酸ラクトンなどの成分とされている。酸味に比べて苦みの解明は進んでおらず、藤主任によると「正直、あまり

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  • 交通事故は本当は減っていない? - 紙屋研究所

    2021年5月17日付「しんぶん赤旗」には、青野渉弁護士が4月17日に行った講演「交通犯罪の裁判の現状と問題点」の要旨が紹介されている。 その中で、警察が人身事故を人身事故として扱わないために、統計上、倍ほどの差が出ているという驚くべき話が載っている。 問題点の二つ目は、警察の統計上、人が負傷しても「人身事故」にしない事案が最近増加していることです。警察の統計上、交通事故の負傷者数は最近15年ほどで半減したことになっています。しかし自賠責保険の統計では、負傷者数は横ばいで変化はありません。 そのため、かつてほぼ同数だった二つの統計の負傷者数が、今では極端に乖離し、2018年には、自賠責保険の統計では負傷者数が108万人、警察の統計では負傷者数が52万人となっています。 どんなプロセスでそんなことが起きているのか。青野は次のように述べている。 警察官が被害者に診断書を提出しないように勧め、「

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  • 「交通事故負傷者は実際には減ってない」問題が国会で質問 - 紙屋研究所

    交通事故負傷者は実際には減ってないのではないか、という「しんぶん赤旗」の記事を読んでその感想を書いた。*1 kamiyakenkyujo.hatenablog.com その後、共産党の塩川鉄也衆院議員がこの問題を国会で取り上げて質問した(6月4日、衆院内閣委員会)。今日の「しんぶん赤旗」にはその反響を書いた記事が載っていた。 そして塩川議員のホームページにはその質問をまとめた記事が載っていた。 www.shiokawa-tetsuya.jp (2021年6月4日 衆議院内閣委員会 日共産党 塩川鉄也 配布資料) 前回記事で青野渉弁護士のコメントを紹介したが、「横ばい」と「半減」ほどに違う。「実数が違うだけで、基的には同じ傾向」ではないのである。これは統計の意味を無効化し、それを基礎にした国策を誤らせる。 乖離が生じているのはなぜかと質問。 警察庁高木勇人交通局長は「自賠責保険では、人身

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  • 『デジタル庁は、死んでもNECに発注しない』マイナンバーの顔認証技術を捨てた平井大臣はIT史に残る(神田敏晶) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    この有料記事は、5月29日をもちまして、販売を終了させていただきました。ご愛読いただいておりますお客様にはご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解のほどお願い申しあげます。なお、5月29日までにご購入いただいた記事は、以下ページからお読みいただけます。 神田敏晶のページ 1961年神戸市生まれ。ワインのマーケティング業を経て、コンピュータ雑誌の出版とDTP普及に携わる。1995年よりビデオストリーミングによる個人放送「KandaNewsNetwork」を運営開始。世界全体を取材対象に駆け回る。ITに関わるSNS、経済、ファイナンスなども取材対象。早稲田大学大学院、関西大学総合情報学部、サイバー大学で非常勤講師を歴任。著書に『Web2.0でビジネスが変わる』『YouTube革命』『Twiter革命』『Web3.0型社会』等。2020年よりクアラルンプールから沖縄県やんばるへ移住。メディア出演、コ

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