【特集】中国の高速鉄道事故から10年...「世界一の高速鉄道網」に "新幹線技術の提供"に関わった川崎重工の元社長が初証言 2021年01月26日(火)放送 SHARE 2011年、中国で高速鉄道の衝突事故が起き、その直後に車両を地中に埋めるなどの行動をとったことで世界中を驚かせました。当時、日本の新幹線技術を中国に提供するプロジェクトに関わっていた川崎重工の元社長が初めてカメラ取材に応じました。 中国の衝突脱線事故から10年 今や世界一の高速鉄道網を誇る中国。武漢にある中部地区最大の高速鉄道の車両基地には、約100編成が整然と並び、早朝の出発に備えます。 そんな中国の高速鉄道にも苦い歴史があります。2011年、中国・浙江省で起きた衝突脱線事故。4両が高架橋から転落する大惨事でした。死者40人、負傷者172人に上りました。 さらに中国鉄道省が行った事故処理が世界を驚かせます。原因究明などお
新型コロナウイルスの感染が拡大している中、関西経済への影響が大きくなっています。中国人観光客のバスツアーで売り上げを伸ばしてきた会社の中には、商売道具のバスの売却に追い込まれるところも出ています。 大阪のタクシー会社「日本城タクシー」は中国人観光客相手のツアーバスで業績を伸ばしてきましたが、そこへ今回の新型コロナウイルスが直撃しました。仕事は激減し、2月24日は9人のバス運転手が出勤していますが、このうち7人は待機で、バスのメンテナンスなどで時間をつぶすしかありません。 「だんだん最近することがなくなってきて、ホイールを磨くと。だんだんホイールがピカピカになっていく。」(日本城タクシー 坂本篤紀社長) 中国人ツアーだけでなく国内旅行や社員旅行なども中止が相次ぎ、3月以降の予約はほとんど埋まっていません。 「売り上げが10分の1になったというのが正確かな。(売り上げ)半分で真っ青になって、1
大阪府泉佐野市の病院に勤務する看護師ら83人が、時間外などの割増賃金の大半が未払いだとして、病院に総額1億6000万円の支払いを求める訴えを起こしました。 訴えを起こしたのは、泉佐野市にある「りんくう総合医療センター」に勤務する20代から50代の看護師81人と薬剤師2人です。訴えによりますと、看護師らは未払いになっている3年前の7月から去年12月までの時間外などの割増賃金1億円と、支払いが遅れたことへの制裁にあたる付加金6000万円のあわせて1億6000万円の支払いを求めています。 原告側の弁護士によりますと、労働基準監督署が今年5月、病院に対し割増賃金を支払うよう是正勧告しましたが、病院側が支払ったのは全体の約2割にとどまっているということです。
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