日本のどこかで、橘川幸夫さんに出会うたびに聴いた話をシェアするためのインタビュー、第3回は「団塊世代について」。ひさしぶりに会う橘川さんに「今度は何の話をしますか?」とメールしたら「団塊世代のバカヤロウ! でどう?」と即返信がきたのだった。団塊世代とは、1947年から1949年に生まれた第一次ベビーブーマー(3年間の出生数合計約806万人)および、その前後の世代のこと。戦後の復興期に生まれ、ビートルズを聴いて学生運動に参加し、社会に出ると“金の卵”ともてはやされた。2007年、彼らが60歳を迎え定年退職することから、労働人口の急減少を食い止めるために政府は『改正高齢者雇用安定法』を施行。定年引き上げが行われていたが、今年は65歳で退職する人が増え『2012年問題』が危惧されている。 橘川さんは1950年生まれ、つまり団塊世代の人である。同世代論としての「バカヤロウ!」はいわゆる団塊批判とは
首都圏の鉄道やバス事業者でつくる「パスモ協議会」は2日、ICカード乗車券「パスモ」のホームページで行っている乗車履歴などの照会サービスを1日午後4時10分に停止したと発表した。近親者らが乗車履歴を閲覧できることから、浮気調査を勧めるサイトがインターネット上にあふれているため。協議会は対応策を検討する。 外部からの指摘で2月末に発覚した。サービス再開時期は未定。 協議会によると、照会サービスが利用できる「マイページ」には、カード番号、氏名、生年月日、電話番号を入力するだけで履歴が閲覧できる。カードには番号と氏名だけしか書かれておらず、紛失しても第三者に情報が漏れることはないが、協議会では今回のような盲点が他にもないか検証する。【和田浩幸】
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