100歳でも仕事をしているかもしれない自分を想像できるか 呼吸に要する時間は体重の1/4乗に比例する。ここから、哺乳類の心臓は一生の間に15億回程度打つという計算ができるという。鼓動の回数が同じなら体重が小さければ早く死ぬ、ということにもなる。寿命の長短に生物の(種としての)違いが現れるのだとすれば、寿命が50年のヒトと100年のヒトはもはや同じ生物ではないのだから働き方も違うものになるはずだ、という仮説はさほど乱暴ではない。 2016.11.15 竹田 茂 Facebook Twitter 厚生労働省は毎年「簡易生命表」(リンク先は平成27年版)を通じて「ある年1年間の死亡状況が今後変化しないと仮定したときに、各年齢の人が1年以内に死亡する確率と、平均してあと何年生きられるかという期待値」を発表している。まるで生命が簡易なものであるかのような錯覚を与えてしまうひどい名前の資料だが、これに
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