話題のニュースを取り上げた寄稿やインタビュー記事、社説をもとに、読者のみなさんの意見・考えをお寄せください。
10年間のメディアイメージの変化を見ると、「携帯・スマホ」は「情報が早くて新しい」の上昇が目立つ。21.2%(06年)から67.0%(16年)と3倍以上になり、テレビやPCを抜いて1位になった。 他のメディアでは、「テレビ」は「分かりやすく伝えてくれる」(58.9%→69.3%)、「ラジオ」は「生活者の声に耳を傾けてくれる感じ」(21.6%→30.0%)、「新聞」は「ポリシーやメッセージを感じる」(38.1%→48.3%)、「雑誌」は「センスがいい・カッコいい」(22.5%→30.8%)、「PC」は「斬新な情報が多い」(31.4%→41.3%)――などのイメージが大きく上昇している。 調査は、15~69歳の男女2543サンプルを対象に実施した。 関連記事 進むモバイルシフト スマホ&タブレットからのメディア利用時間、全体の25%超に 博報堂DY調査 携帯・スマホ、タブレットからのメディア利
パリに本部を置くNGO「国境なき記者団」が発表した「報道の自由ランキング」で、日本が180ヵ国中、72位とされたと伝えるテレビ朝日の報道ステーションで、ジャーナリストの後藤謙次さんが、「実感がない」とコメントしたことが、一部ではかなり批判をされていた。 だが、「実感がない」というのは、かなり控えめな言い方ではないか。 ピンとこないランキングこのランキングで47位のポーランドでは、昨年暮れに憲法裁判所の権限を大幅に制限する法律を作り、さらには今年1月、公共放送や通信社を国有化し、幹部人事を掌握するなど、報道機関の独立性を制限する法案が成立。政府は直後に公共放送のトップを交代させた。これについて、EU欧州委員会が予備調査を始めると報じられている。 67位のハンガリーの現政権も、一足先に裁判官の退職年齢を早めたりメディア規制の法律を次々に行ってきた。70位の香港では、中国共産党に批判的な書籍の出
お久しぶりの更新が、こんな内容ですみません。 うーん。 さすがに参った。 一応、こういうつもりだったんだけどね、っていうのを書いておいたほうがいいかなと思います。 1月20日の午後20:00ごろに、知人の紹介ということで、共同通信社の記者さんからお電話をいただきました。 後藤健二さん、湯川遥菜さんとみられる人物を、「イスラム国」が拘束し、日本政府に身代金を要求しているというYouTube映像に関して、合成の疑いがあるが、映像制作に携わる人間としてどう見られるか?という趣旨の問いでした。 お世話になっている方からの紹介でもあったので、分かることは話そうかと思い、電話での取材を受けました。 前提として、自分は合成も行うが、メインは映画やドラマの編集技師であって、合成に詳しい人間はもっと他にいるから、紹介しようか?という提案を却下されてのことです。 自分としては、 「確かに、影の方向が左右の二人
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