マーザではバーチャルライブ映像事業の規模拡大を進めており、2023年9月にVirtual Live映像事業課(以下、VLM課)を新設した。設立当初は19人だったスタッフは、2025年1月時点で27人に増えており、4月には3人の新卒採用者も加わる。27人の内訳は、モデラー3人、リガー4人、アニメーター11人、ゼネラリスト3人、プロジェクトマネージャー3人、ラインプロデューサー1人、CGディレクター2人で、メインツールはMaya、レンダラはArnold、ライティング&コンポジットはNukeを使用している。ライブ映像のクオリティはアニメーションの出来映えに大きく左右されるため、実力のあるリガーとアニメーターを多く抱える組織編成になったとのことだ。
