10年間のメディアイメージの変化を見ると、「携帯・スマホ」は「情報が早くて新しい」の上昇が目立つ。21.2%(06年)から67.0%(16年)と3倍以上になり、テレビやPCを抜いて1位になった。 他のメディアでは、「テレビ」は「分かりやすく伝えてくれる」(58.9%→69.3%)、「ラジオ」は「生活者の声に耳を傾けてくれる感じ」(21.6%→30.0%)、「新聞」は「ポリシーやメッセージを感じる」(38.1%→48.3%)、「雑誌」は「センスがいい・カッコいい」(22.5%→30.8%)、「PC」は「斬新な情報が多い」(31.4%→41.3%)――などのイメージが大きく上昇している。 調査は、15~69歳の男女2543サンプルを対象に実施した。 関連記事 進むモバイルシフト スマホ&タブレットからのメディア利用時間、全体の25%超に 博報堂DY調査 携帯・スマホ、タブレットからのメディア利