”北欧には寝たきり老人がいない”という誤った認識で、介護保険を導入の中心的旗頭となった大熊由紀子氏。悪者=医療関係者であり、悪者により日本という国は悪くなった。そいつらを叩きつぶせば、国は良くなるという、dichotomyというべき単純な勧善懲悪を徹底的に国民に吹聴し、洗脳し続け、医療・病院は悪ものと見なされ続けてきている。結果できあがったものは医者の自殺的ともいえる献身的業務を軽視する風潮・・・その破綻による医療制度の崩壊の序章。大熊氏の責任は大きい。 大熊氏の発想・思考・言論パターンは、その後輩たちにも脈々と息づいている。マスメディアと司法の合作冤罪:「薬害エイズ」事件 2008-12-04 14:52 問題の本質は、悲劇から事件へとねじ曲げられました。櫻井氏は繰り返して産官学の癒着の事件として報道しました。人気取りだけの政治家とことの本質を利化せずワンパターンでしか考えられないジャー
(関連目次)→独立法人化 目次 厚労省の問題点 目次 ぽち→ (投稿:by 僻地の産科医) 独立法人化ってこうなるんです!!!! 二つのニュースをゲットしました。 いま、地方自治体病院の独立法人化とか、 国立病院の法人化とか(;;)。 色々やろうとしているけれど、 先駆けておこなわれた大学の結果がこれ! このグラフ見てください。 独立法人化から何年か、よくもうわからないけれど、 国立大学病院にはもう教育機能も、高次先端医療をおこなう力も、 残っていないかもしれません。。。 ◎国立大病院の赤字深刻化懸念 じほうMRメールニュース 2008年12月10日号 vol.1556 国立大学付属病院長会議はこのほど、全国の国立大学病院のうち、2007年度実績で28病院が赤字(累積赤字額135億円)だったのが、赤字病院は08年度で30病院(同136億円)、09年度には33病院(同197億円)に拡大す
「病腎移植の原則禁止は生存権侵害」腎臓病患者が日本移植学会役員らを提訴 (1/2ページ) 2008.12.10 13:53 治療のために摘出、修復した腎臓を別の患者へ移植する「病腎(修復腎)移植」を厚生労働省と日本移植学会が原則禁止としている問題で、重度の腎臓病患者ら7人が10日、治療の選択権と生存権を侵害されたとして元日本移植学会理事長の田中紘一氏と同学会理事長の寺岡慧(さとし)氏ら学会関係者5人を相手取り、計5500万円の損害賠償を求める訴えを松山地裁に起こした。 病腎移植の患者が同学会役員に賠償を求め提訴するのは全国で初めて。年明けには厚労省に対する国家賠償請求も予定している。 原告団は愛媛、香川、広島、岐阜の4県の透析患者4人と移植患者3人。訴状などによると原告側は、病腎移植が問題として浮上した平成18年11月以降、学会役員らが厚労省や学会関係者、報道機関などに対し、病腎移植
2008.12.02 燃えてるぜ~! テーマ:スピリチュアル・ライフ(33864) カテゴリ:スピリチュアル ってことで、園の報告会後、予定通りにクリスタルボウル演奏会「花続まつり」に行ってきましたよ。 やっぱりね♪という感じで、急遽ゆらりんさんも参加すると連絡があり現地集合しました。 二人して、オーラ写真やらカードセラピーやらクイックリンパやら体験ブースは全部制覇!今までの私なら、「わざわざそんなことしなくてもいいや」と白けていただろうに、それをしない理由が経済的、時間的なネックによるものな場合は、自我の声を黙らせトライすることに決めたおかげで全部楽しめました なんか、お祭りの夜店で好きなものを全部買っちゃったようなウキウキ気分 といっても、写真3500円、リンパ1000円、カードセラピー500円と、どれもお試し価格だったので、悩むほどのことでもなかったのですが...。 さて、最初にトラ
医療とお金の話です。日本では保険診療が行き渡っているので、医療にどれだけお金がかかるのか実感がありません。医療は多くの専門職の時間と技術、高額の機器を必要としますから、多大なお金がかかって当たり前なのです。 国家の安全は防衛と医療で維持され、国家の将来は教育と医療で保証されます。両方に不可欠な医療には国家責任で多額の税金を投入する。これは当たり前です。 しかし外来患者1人あたりの医療費は米国6万2千円、フランス3万6千円、スウェーデン8万9千円、日本7千円。なぜかと言うと、日本は医師や看護師、その他の医療職も極端に少ないからです。日本の人口1千人あたりの医師数は経済協力開発機構30カ国中26位。100床あたりの医師数も看護師も米国の5分の1です。 米国の救急医療現場のテレビ番組で医師、看護師以外に多くの人たちが病院の現場で働いているのを見た方は多いでしょう。若い医師が血液検体を
ニセ科学を批判するみなさんは気が付いていないようですが、 『水からの伝言』でも、ほんの少し表現を変えれば十分に『科学的に正しい』になるんですよ。 『美しい言葉が美しい結果(結晶)が得られる』と確定的に言うから宗教になるし、科学を詐称すれば『ニセ科学』と呼ばれる。 しかし、これをほんの少し変換して、 『特定の条件が加われば美しい言葉が美しい結果(結晶)を得られる事が有る』なら如何でしょう。? 美しい結晶が必ず確定的に出来るとするから、科学的に間違っている(ニセ科学)とされたが、確率的に出来る(偶然に、たまに出来る)とすれば十分に科学的です。 そう、出来る時もあれば出来ない時も有る。 美しい言葉なら必ず汚い結晶、或いは其の逆も『水からの伝言』と同じで間違いです。 其の原因は美しい言葉と、結晶の間に関係が無いので、それで成功する時もあれば成功しない事も有るわけです。 『確率論と確定論の違い』 科
細菌やウイルスがのどから体内に入るのを防ぐのに、重要な役割を果たしているのが粘膜にある微細な「線毛」の運動。この働きをうがい薬が低下させるとの動物実験の結果が最近、発表された。洗浄や殺菌のために行ううがいが、逆に体の自浄作用を損ないかねないというのだ。 研究を行ったのは東京女子医大第一内科の玉置淳教授と、ライオン生物科学研究所の小池泰志・副主任研究員ら。 のどや鼻の気道は、入ってくる空気を加湿・加温する粘膜で覆われている。その表面にじゅうたんの毛並みのように無数にあるのが線毛で、長さは数マイクロメートル(1マイクロメートルは1000分の1ミリ)。 線毛の上には粘液層があり、入ってきた細菌やウイルスはここに付着。その後、「健康な状態なら、線毛が一斉に運動することによってベルトコンベヤー上を動くように体外へ排出される」と、小池さん。線毛の動きが遺伝的に弱い人などは感染症にかかりやす
青森県弘前市立病院で5月、80代の女性患者が胃に流動食を入れるチューブの交換後、死亡する事故があったことが10日、分かった。病院側が明らかにした。チューブが胃を貫通し、流動食が胃の外に漏れて腹膜炎を起こしたために死亡したとみられる。 病院側は「処置後、チューブが胃にあるのをレントゲンで確認しており、医療ミスにはあたらない」としているが、遺族には慰謝料1200万円を支払うことで合意しているという。青森県警は業務上過失致死の疑いもあるとみて捜査している。 病院によると、女性は5月28日、チューブ交換の処置を受けた。その後、住んでいた弘前市のグループホームに戻ったが、翌日、ショック状態となった。緊急手術を受けたが、30日に死亡したという。
国籍法改正について、http://www.cml-office.org/archive/1228710191201.htmlの記事内容およびコメント欄でのこのブログ主の発言がむごいことになっていますにゃ。 主なツッコミは、http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20081208/1228819928でほとんどなされていますにゃ。 というわけで、落ち穂拾いをしつつ、最近書いてきたことにくっつけてみようかな、と。 ちなみに、国籍法改正については、http://blogs.yahoo.co.jp/isikeriasobi/55815187.htmlから、このブログの関連記事をいくつかおってくだされば根っこは押さえられると思いますにゃ。 自由民主主義社会において、理系と文系の相互の侮蔑感情ないしは無関心は非常に大きな問題にゃんね。討議による合意形成に何の益もにゃーどころか
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