2009年10月27日のブックマーク (5件)

  • タミフルのある幸運 : 有機化学美術館・分館

    10月25 タミフルのある幸運 近く行われる学会でインフルエンザ治療薬について語るため、資料作りを進めています。いろいろと調べてますが、やはりタミフルという薬は凄いのだなあという思いを新たにしています。 (タミフル) 昨日(10月24日)、アメリカではオバマ大統領が新型インフルエンザ問題で「国家緊急事態」を宣言しました。アメリカではインフルエンザの感染者が数百万人、死者が1000人を突破し、いまだ鎮静の兆しが見えないことからついにこの宣言に踏み切ったようです。これによって議会の手続きなどを経ずに措置が可能になりますので、アメリカは今後思い切った手段を打ってくることになりそうです。 インフルエンザ患者に対する治療方針は、今のところ日米で大きな差があります。アメリカでは、米疾病対策センター(CDC)が「健康な人は新型インフルエンザに感染しても、タミフルやリレンザなど抗ウイルス薬による治療は原則

    NATROM
    NATROM 2009/10/27
    疫学のなかでも生態学的研究になるんだろうね。評価は難しい。もうちょっと待てば、タミフルが本当に新型インフルエンザの死亡を抑制するかどうか、信頼できる研究が出てくるはず。
  • tikani_nemuru_Mのブックマーク / 2009年10月27日 - はてなブックマーク

    "God of the gaps"[wiki]とか、"Argument from ignorance"[wiki]とか、"Argument from incredulity"[claims]といったインテリジェントデザインと創造論でよく見られる詭弁ばかり見ていると、そのような詭弁を意図的にも、天然でも自分では使いそうな気がしない。 これに対して、Kumicitは、意図的には使っていないつもりだが、天然で使ってしまっているかもしれないな詭弁が"Appeal to Nature"である。"自然主義の誤謬"と呼ばれることもあるが、来の"自然主義の誤謬(Naturalistic fallacy)"とは定義が異なる。 ということで、wiki:Appeal to Natureを見てみる:Appeal to nature is a simplified type of naturalistic fal

    NATROM
    NATROM 2009/10/27
    殺意はわかない。ただ癌になればいいなあって思う。日本の保険診療ではできない国際標準治療はあります。あるいは日本では認められているけど国際的には異端視(というか知られてない)されているものならあります。
  • 週刊がん もっといい日

    NATROM
    NATROM 2009/10/27
    「医療用麻薬を正しく理解すること、がんの痛みさえ取れれば社会復帰も可能になります!」という正しい主張と、安保理論の応用が同席。『週刊がん もっといい日』編集部は、安保徹を批判すべきだろ。
  • 「感覚遮断」で幻覚出現:情報源の判断エラー説 | WIRED VISION

    前の記事 米メディアがだまされた「商工会議所の記者会見」(動画) 「感覚遮断」で幻覚出現:情報源の判断エラー説 2009年10月26日 Hadley Leggett Image: daveknapik/Flickr 実際にはそこにない色や物体が見えるようになるのに、幻覚剤は必要ない。感覚をほぼ遮断した環境にほんの15分間ほど身を置くだけで、精神的に正常な人の多くが幻覚を見る可能性があるという研究結果が発表された。 研究では、健康な被験者19人を、光と音を完全に排除した感覚遮断室に15分間入れた。その結果、通常なら脳に絶えず押し寄せている感覚情報を絶たれた被験者の多くが、幻覚や妄想、抑うつ感を経験したと訴えた。 この実験結果は、脳が自らの経験していることの出所を正しく認識できない場合、幻覚症状が現われるという仮説を裏付けるものだ。このような概念は、研究者の間で「ソース・モニタリングの誤り」と

    NATROM
    NATROM 2009/10/27
    ファインマンさんも試していたよね。
  • [病気腎移植の行方―臨床研究を前に](5)万波医師 「負担少なく患者救済」 | 宇和島 腎移植 | 愛媛新聞ONLINE

    徳洲会グループが計画する臨床研究としての病気腎(修復腎)移植手術で中心的な役割を果たす宇和島徳洲会病院の万波誠医師(69)に考えを尋ねた。 ―病気腎移植が再開されようとしている。 自分の役割は、摘出した腎臓を移植に使っていいと言うドナー(提供者)がいて、その移植を受けたいと考える患者がいて、さまざまな条件が合えば手術する。それだけのことだ。オーストラリアや米国では頻繁に行われているのに、研究といっても今更何をすればいいのか。臓器移植の世界では日は遅れているとあらためて感じる。 ―患者(レシピエント)の選定方法が不透明と指摘を受けた。 病気腎でもいいと希望する人が大勢いれば、公平性の担保も必要と思う。だが手術を始めた当時はそんな患者は1人か2人。自分の目の前で苦しんでいる患者をいかに助けるかしか頭になかった。 移植の候補者の体調、年齢、摘出する腎臓との相性、それぞれの事情などを考え移植する

    [病気腎移植の行方―臨床研究を前に](5)万波医師 「負担少なく患者救済」 | 宇和島 腎移植 | 愛媛新聞ONLINE
    NATROM
    NATROM 2009/10/27
    「臓器移植の世界では日本は遅れているとあらためて感じる」。そりゃ、同意書なしで非血縁者間の移植をやったあげく開き直るような医師がいるくらいだから。