2010年1月5日のブックマーク (7件)

  • 誰も触れたがらない大事なこと - 岡田克敏

    鹿児島県阿久根市の竹原信一市長がブログで語ったことが問題になっています。引用され、障害者への差別だと指摘されている部分は以下のところです。 「高度医療のおかげで以前は自然に淘汰された機能障害を持ったのを生き残らせている」「結果、養護施設に行く子供が増えてしまった」 ここだけ読むとたしかに社会ダーウィニズムを思わせる、穏当とは言えない表現です。朝日、読売などが差別だとして批判的に取り上げ、TBSの朝ズバは手厳しく批判していたそうです。問題の09年11月8日のブログは修正中とされ、元の文は読めませんが、転載されたものなどを読むと、マスコミの批判は真意を理解しない、一面的なものと思われます。次のような市長の発言があります。 「生まれる事は喜びで、死は忌むべき事、というのは間違いだ。個人的な欲でデタラメをするのはもっての外だが、センチメンタリズムで社会を作る責任を果たすことはできない」 「社会的な

    誰も触れたがらない大事なこと - 岡田克敏
    NATROM
    NATROM 2010/01/05
    部分引用だけじゃ真意が伝わらないことがあるよねー。ブログのスミからスミまで読んでみないとねー。
  • ■ - jun-jun1965の日記

    トラックバックをたどったらこんな日記を見つけた。その人の父親は子供が生まれたとたん煙草をやめ、ヘヴィースモーカーである祖父つまりその父の父に、孫の前で吸うなと厳重に言い渡したというのだが、その人自身もそれをよしとしているらしい。 しかしそれならその祖父は父つまり子供の前で吸っていたことになるが、それでその父には何か悪影響があったのか。20世紀には子供の前で吸う父親などたくさんいたが、それが悪影響を与えたというデータを見たことがない。私は、子供の前で煙草を吸うのが悪いとは、ちっとも思っていない。 - http://homepage1.nifty.com/suzuri/hypatia.htm キングズリーの『ハイペシア』を訳している人がいた。これは大正時代の翻訳があるのだが古いから私が訳そうかと思っていたものだ。英語読みでハイペシア。森田草平の『煤煙』にこの小説の題が出てくる。谷崎潤一郎も英語

    ■ - jun-jun1965の日記
    NATROM
    NATROM 2010/01/05
    嫌煙派の勇み足を帳消しにするナイスアシスト。
  • 社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 「やりがい搾取」の構造は互酬の否定である報酬拒否から生まれる

    社会政策・労働問題研究について歴史的なアプローチで研究しています。ここではそのアイディアやご迷惑にならない範囲で身近な方をご紹介したいと考えています。 今回のエントリは多分、その筋の人たちにとっては衝撃的な内容だと思います。しかし、あえて書きます。一連の濱口先生の「働くことを報酬にしてはならない」論で攻撃されていたのは、「やりがい搾取」の雇う側の人たちでしたが、私はまったく逆に、ある種のボランティアの人たちに批判を加えようと思います。そういう人たちがいるからこそ「やりがい搾取」が起こるんだと言いいたいのです。なお、私は原理原則を分かりやすくするために、かなり極端な例を使って説明しています。 19世紀末に社会事業が巨大化してくると、必然的にある程度の官僚化が起こります。ここでの「官僚化」とは社会事業の専門ノウハウをもった人が恒常的に必要になる事態を意味します。そうなると、手弁当ではやってられ

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    NATROM 2010/01/05
    「医師の勤務条件が改善されないのは、劣悪な労働条件下でも嬉々として働く奴隷医のせいだ」という主張を思い出した。
  • 「進化の存在証明」 - NATROMのブログ

    ドーキンスの新刊の進化の存在証明を読み終えた。垂水雄二訳。巻頭に30ページ以上のカラー口絵がついている。屋で見かけたら、口絵の部分だけでもざっと見るべき。私のお勧めは、シファカ(マダガスカルのサル)のダンス。 [f:id:NATROM:20100104160900j:image] シファカのダンス さて、の内容はタイトル「進化の存在証明」そのまんま。さまざまな証拠を提示しつつ生物進化が事実であることを示している。科学について少しでももののわかった人ならば生物進化を疑ったりはしないが、それにも関わらずドーキンスがこのを書いたのは、もちろん、主に宗教的な理由で進化を信じない人たちが少なからず存在するからである。残念なことに、一番このを読まなければならない人たちのほとんどは、これほどのボリュームのあるは読まないだろう。かようなを読むだけの能力があれば、それほど簡単に進化論否定にはまっ

    「進化の存在証明」 - NATROMのブログ
    NATROM
    NATROM 2010/01/05
    なぜかブクマが「読まない人たち」論争に。ID論の提唱者たちは読むでしょう。彼らはプロだから。でもって恣意的な引用とかで信用を落としにくる。「本を読まなければならない人たち」は、「信者」を指しています。
  • asahi.com(朝日新聞社):ツシマヤマネコ、野良猫とケンカ…負けて保護 対馬 - 社会

    助け出されたヤマネコ=対馬野生生物保護センター提供  対馬野生生物保護センター(長崎県対馬市)は4日、同市北部でツシマヤマネコを保護したと発表した。体重1250グラムの雌。昨春生まれたとみられる。  同市上対馬町で2日、野良とケンカしているのを地元の男性(73)が見つけた。落ちていた魚を奪い合っていたらしく、闘いに負けてノビたところを助けられた。  センターの担当者は「野良に襲われるなんて初耳」。男性は「空腹で力が出なかったのだろう。センターで腹いっぱいべさせてもらえよ」といたわった。

  • エコ・ピックアップ:周産期医療の立て直しには女性の労働環境改善が必要だ - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇いま周産期医療が崩壊しつつある。だが、医療だけを見ていては問題は解決しない ◇小林美希(こばやし・みき=労働経済ジャーナリスト) 脳内出血を起こした東京都内の妊婦の救急搬送が8病院で断られ、最終的に受け入れた都立墨東病院で出産後に死亡した、いわゆる「墨東病院事件」(2008年10月)から1年余り。この事件は、周産期医療(妊娠22週から生後7日未満の母子を対象とした医療)の崩壊を象徴するものだった。 事件を受けて都は周産期医療体制の再構築を表明。09年3月には「母体救命対応総合周産期母子医療センター」(スーパー総合周産期センター)制度を開始した。緊急に母体救命措置を必要とする妊産婦について、昭和大学病院など3病院が、救命救急センターと連携して必ず受け入れるシステムだ。また、厚生労働省は同年11月、「周産期母子医療センターの整備指針」を13年ぶりに全面改定。妊産婦の救急受け入れ医療機関を増や

    NATROM
    NATROM 2010/01/05
    女医さんの労働環境改善の話かと思った。もちろん、関係おおありだけど。
  • 福岡伸一の何が問題なのかわからない人へ - blupyの日記

    とくに知識のない一般の人が、彼のおかしさに気付くのって a-geminiさんが思っているよりも難しいと思いますよ*1。95%のまともなことに、5%の大ウソを混ぜるという巧妙さを持っている点で茂木健一郎とは大きく違うのです。東大物理の院生やまともな編集者もだまされるくらいですから。問題点があると思うならはっきり言語化しないとほとんどの人はスルーしてしまいます。と、思ったので私の小さな脳みそで指摘して見る。私よりきちんとした専門家の方がやるべきことだと思うが、まあおかしかったら指摘してもらうということで。記事のソースはすべてhttp://a-gemini.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-1ae2.htmlを参照してください*2。 最初に5%の嘘の部分から。 しかし、このダーウィニズムにはいまだ十分に説明しされないある弱点がある。複雑で精巧な仕組みであれば

    福岡伸一の何が問題なのかわからない人へ - blupyの日記
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    NATROM 2010/01/05
    牛疑い。福岡伸一の主張はID論者レベルだろJK。/牛疑いは米欄