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  • 糖質オフの危険性に反論 専門家「スーパー糖質制限食」を推薦 (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

    ブームとなっている糖質オフダイエットだが、長期にわたって糖質摂取量を制限すると死亡率が高くなるというデータが発表された。それは、国立国際医療研究センター病院糖尿病・代謝・内分泌科の能登洋医長らが、米の科学誌で発表した解析結果。昨年9月12日までに発表された糖質制限に関する海外の9論文を統合解析したもので、研究対象となったのは20〜75才の男女27万人。 対象の27万人を摂取した総カロリーに占める糖質の割合に応じて10グループに分けたところ、そのうち糖質が最も少ないグループ(=中糖質群。事全体の30〜40%以下)の死亡率は、最も高いグループ(=高糖質群。事全体の60〜70%。※お米が主のアジア圏の想定値)の1.31倍となったのだ。 しかし、糖質オフダイエットを提唱してきた京都・高雄病院の江部康二理事長はこう解説する。 「中糖質群では、発がんと動脈硬化のリスクがある一定量の糖質に

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    NATROM 2013/02/07
    「江部康二氏による反論の欠陥を述べよ」というのは良い問題になるな。
  • 豚レバ刺し 厚生省は静観も「生食しないのが常識」と担当者 (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

    牛レバ刺しが禁止されて3か月。それでも「レバ刺しがべたい」という客のニーズに応え、最近は「豚レバ刺し」が出回り始めた。提供する店は増え続けており、今では「全国に100軒はくだらない」(関西の肉流通業者)という。 法律上、豚のレバ刺しは規制外。厚労省では現在、静観の構えを見せている。 「牛に比べてまだ取り扱う店舗が少ないですし、大きな問題が出ない限りは規制する予定はありません。ただ、豚肉は生しないのが常識ではないでしょうか」(基準審査課) 確かに「豚肉は生でべてはいけない」といわれてきた。東京農大の村上覚史教授(家畜衛生学)が語る。 「豚は生の場合、様々な細菌に感染する危険性が指摘されています。代表的なのはトキソプラズマ症。最近では、E型肝炎ウイルスが肝臓や血液に存在することがわかっています。E型肝炎ウイルスは、豚の成長に伴って消えていくとされていますが、キャリアのまま出荷

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    NATROM 2013/02/05
    『豚レバ刺しを提供している店の店主は、「しっかりした素材と、管理がなされていれば問題ない」と胸を張る』。こんな店主がいるから規制される。「リスクを説明し、承知した客にのみ提供しています」ならともかく。
  • 【連載:第2回 その「健康常識」は間違っている!】白砂糖の摂り過ぎは「うつ」を引き起こす!? (宝島) - Yahoo!ニュース

    【連載:第2回 その「健康常識」は間違っている!】白砂糖の摂り過ぎは「うつ」を引き起こす!? 宝島 10月19日(金)16時46分配信 「疲れたときには甘いもので元気に」−−そう思ってはいないだろうか。疲労回復を目的に、 職場で缶コーヒーやチョコレートなどを口にする人も多い。だが、その「糖分」の摂取は疲労回復 どころか健康に逆効果、と説く医師がいる。 「砂糖は脳のエネルギー」という言葉を見聞きして、実践している人は多いだろう。「甘いものは 脳にいい」という考えは、世の中の「常識」となっているようにみえる。だがそれは「迷信に過ぎない」 と、新宿溝口クリニック院長の溝口徹氏は説く。 溝口氏は『「うつ」はべ物が原因だった!』(青春出版社)など多くの著作で知られている。 「砂糖がよい」という「常識」をうのみにするのではなく、疲労を当に回復させ、仕事のパフォーマンス を上げるには

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    NATROM 2012/10/30
    タイトルだけ読んだら正しそう。
  • どうせ死ぬなら「がん」いい!?(上) 〜がんが痛むは嘘!?〜 (宝島) - Yahoo!ニュース

    10月9日に発売された宝島社新書『どうせ死ぬなら「がん」がいい』が話題だ。老人ホーム医師で、 ベストセラーとなった『大往生したけりゃ医療とかかわるな』の著者である中村仁一氏と、 『がん放置療法のすすめ』などの著書で従来のがん治療に異論を唱えてきた近藤誠氏が、 がん治療の誤解、医療のウソを語り尽くしている。この著書から“衝撃の内容”の一部を紹介する。 ■医療は恫喝産業。不安をあおり患者を増やす のなかで中村氏は、医療が“恫喝産業”であると発言している。「医療、教育、宗教は恫喝産業だと 思ってます。恫喝のしかたはいろいろありますよ。『命がどうのこうの』って言われたら、みんな不安に なりますから。医者は恫喝のしかたがうまいです」 つまり、医者は医療行為という専門性を盾に“お客”を不安にさせて商売している、というのだ。 近藤氏も「不安産業でもありますよ。不安をあおってファンを増

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    NATROM 2012/10/30
    中村仁一氏と近藤誠氏のコラボ。両者とも「いいことも言う」という評価だったけど、合わさるとダメな部分が強調されるな。「不安をあおり読者を増やす」という恫喝産業をやっているからか。
  • 安倍氏の難病治したゼリア新薬工業 次なる特効薬は「がん」 (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

    自民党総裁選への立候補を正式表明した安倍晋三元首相。会見では、5年前に首相辞任のきっかけとなった「潰瘍性大腸炎」がほぼ完治したことを報告。「常に潰瘍が数個あったのが、今は当にキレイになっている」と健康面での再起も誓った。 医療ジャーナリストが、改めて潰瘍性大腸炎について解説する。 「大腸の粘膜に潰瘍やびらんができる病気で、『クローン病』とともに炎症性腸疾患に分類されています。患者さんは度重なる血便や下痢に苦しめられ、ひどくなると大腸がんの合併頻度も高まります。潰瘍性大腸炎の国内患者は10万人を超えていて、毎年5000人ずつ増えているようです。原因が不明なことから厚労省の『難病性疾患克服研究事業』に指定されています」 だが、治療法に明るい兆しも見えている。安倍元首相が「2年前に特効薬が発売されたことで、今はまったく問題なくなりました」と語ったように、2009年12月に治療剤の『アサコ

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    NATROM 2012/09/28
    安倍元首相の潰瘍性大腸炎の薬の話から丸山ワクチンの話へ。「子宮頸がんの治療薬として最終臨床実験に入っている」というのはホント。でもなぜか一件だけ。効くと思ってんなら他の癌でも臨床試験すればいいのにね。
  • 英国流幸せ哲学とは【3】病院に行かなくては損だと考えていませんか? (プレジデント) - Yahoo!ニュース

    井形慶子長崎県生まれ。28歳で出版社を設立し、英国生活情報誌「ミスター・パートナー」を創刊、同誌編集長。90回以上の渡英経験を生かした著書多数。http://www.mrpartner.co.jp 前年比2割減、3割減は当たり前。「年収崩壊」とまでいわれるこの時代、幸せに生きるにはどうすればいいか。お手は成熟社会の代名詞イギリスにあった。 日人は医者にかかりすぎです。「健康保険を負担している以上、医者に診てもらわなければ損をする」とでも考えているのでしょうか。ちょっとした病気が流行すれば一斉にマスクをかけ、風邪っぽいといっては会社を半日休んで病院に行く。イギリス人はそんな私たちを見て、「信じられない」と目を丸くします。 イギリスでは、風邪は病気のうちに入りません。38度以上の発熱があったときだけ、アスピリンをもらって安静にしています。考えてみれば、病院へ行っても風邪薬を処方されるだ

  • 風邪薬は早めに飲むと本当に効く? (web R25) - Yahoo!ニュース

    大正製薬・益川氏によれば、気温差が大きく、いろいろと外的ストレスも多い今年は、例年以上に風邪に注意が必要になるだろう、とのこと 今年もやってきた、やっかいな風邪の季節。医者に行く時間がなかなか作れない社会人にとって、この季節に欠かせない存在となるのが、市販の風邪薬だろう。 ところで、風邪薬の広告を見ると「効いたよね? 早めの○○○○!」や「くしゃみ3回△△3錠」など、早めの服用を推奨するメッセージが多い。しかし風邪薬は基、風邪の症状を抑えることを目的とする“対症薬”のはず。どのタイミングで飲んでも、効能に大差はないように思える。いったい“早めの風邪薬”には、どのような意味があるのだろう? 来年で55周年を迎える総合感冒薬の長寿ブランド「パブロン」シリーズを販売する大正製薬に訊いた。 「風邪を治すいちばんの方法は、自身の免疫力により風邪の原因となるウィルスを倒すこと。免疫力を保つために

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    NATROM 2011/12/05
    風邪薬は早めに飲むと本当に効く?「対症薬である風邪薬が、体力を消耗させる発熱や咳といった症状を抑え、結果的に免疫力を高める助けをする、というわけなんです」。本当に?比較試験はした?
  • がんの20%以上は感染が原因 その半数はピロリ菌感染による (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

    人の死因第1位が、悪性新生物、つまり「がん」であり、現在では、3人に1人ががんで死亡している。世界的に見ても、がんが死因トップであることは同様で、世界保健機構(WHO)によると、全死亡者数の約13%、実に年間760万人が、がんで死亡(2008年発表)。しかし、あきらめるのはまだ早い。 「世界中のがんの20%以上は、“感染”によるもの。さらに、その半数にあたる約10%はピロリ菌感染による胃がんです。ピロリ菌感染を予防・治療さえすれば、胃がんは限りなく消滅に近づけられるのです」 東京大学で、微生物学の研究を行なう畠山昌則教授はこう断言する。日における胃がんの新規登録患者は毎年約8万人、死亡数は約3万3000人(国立がん研究センター がん対策情報センター)にも上る。 日ではすでに、一部の自治体や企業が、ピロリ菌感染を血液で調べる「ABC検診(※)」を導入し始めている。ピロリ菌専門の

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    NATROM 2011/11/25
    「LG21乳酸菌入りのヨーグルトをピロリ菌陽性者31名に8週間、継続摂取してもらったところ、ピロリ菌数が有意に下がったことが確認できました。同時に、胃の炎症の改善がみられました」。普通に除菌じゃダメなのか。
  • 「延命治療はやめて」と高齢者願うも病院では「地獄の検査」 (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

    書評】『後悔しない最期の時の迎え方』(井尾和雄著/現代書林/1470円) 【評者】嵐山光三郎(作家) * * * 超高齢化社会では「どうやって死ぬか」が深刻な課題となる。多くの高齢者が「延命治療はやめてほしい」と願っているが、救急車で病院に運ばれると、心肺蘇生処置が施され、酸素投与、昇圧剤投与、心電図、血圧がモニターされて「地獄の検査」がひかえている。 CTスキャン、MRI検査、血液検査と実験動物みたいに扱われ、人工呼吸器を装着されたら、死ぬまではずせない。スパゲッティ状になって「拷問」されながら死んでいくことになる。 終末期の患者に、こういった延命治療は不用である。 ただし痛いのや苦しいのはいやですね。モルヒネやオピオイドという医療用合成麻酔薬を使って心地よく死んでいきたい。 できれば「自分の家で死にたい」と思う人も多い。家族に見とられながら、昔の人のようにすーっと死ぬの

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    NATROM 2011/06/17
    「延命治療はやめて」と高齢者願うも病院では「地獄の検査」。現実を知らずにイメージだけで書かれた記事。事前意志が明確なら延命治療も検査もしないのが当たり前。
  • オカルトか? 奇跡の医療か? ホメオパシー事件と代替医療の正当性 (サイゾー) - Yahoo!ニュース

    ──昨年発生した山口県の女児死亡事件をめぐる報道で、にわかに耳目を集めた“ホメオパシー”。実は、ホメオパシーを含む代替医療への批判は、 2000年代を通じてインターネット上の論戦テーマであり続けてきた。「砂糖玉を飲めば病気が良くなる」という治療法を、なぜ人は信じてしまうのだろうか?女性誌や育児雑誌などでは特に批判もなく各種代替医療が取り上げられている現状で、この問題に対し、社会が取り得る対策を考える。 2009年10月、山口県で生後2カ月の女児がビタミンK欠乏性出血症に陥り、呼吸不全で亡くなるという事故が発生した。原因は出産を担当した助産師が女児にビタミンKを投与しなかったこと。新生児や乳児はビタミンKを十分に生成できないことがあるため、定期的な投与が必要となる。ところが、助産師は「自然治癒力を促す」という錠剤しか女児に与えていなかった。 母親は今年7月、乳児死亡の原因は助産師の過失と

    NATROM
    NATROM 2010/12/04
    まとまっている。わりと良い記事だと思う。一点だけ。代替医療を「生理学的に治療効果があるとは考えにくいとされる医療」とするのは不正確。効果のなさが明らかであるホメオパシーは代替医療の中でも例外的。