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  • 東京女子医大「全員PCRで授業再開」に学生反発 「検査の必要あるか」「感染不安」...嘆願書も

    東京女子医科大学(東京都新宿区)が2020年6月から、対面授業の再開に向けて準備を進めていることが5月15日、分かった。事前に全学生約1000人にPCR検査を受けさせ、陰性者のみ登校させる。 学生や保護者の間では「なぜ焦って6月から開始するのか」「感染リスクが高い東京に向かうことが大変不安です」などと反発が広がり、嘆願書が出される事態になっている。 教室に最大40人集合 女子医大は5月11日付で、学生と保護者に「6月登校にむけての準備のご案内」と題した通達を出した。これによれば、新型コロナウイルスの影響によりオンライン授業を導入したものの、感染状況に「回復の兆し」がみえたため、6月に対面授業を再開する準備を進めているという。 そのため、院生を含む医学部、看護学部の全ての学生にPCR検査を実施すると知らせた。 学生約1000人を5月16、17日の2日間に分けて登校させ、大学敷地内の医療施設で

    東京女子医大「全員PCRで授業再開」に学生反発 「検査の必要あるか」「感染不安」...嘆願書も
    NATROM
    NATROM 2020/05/16
    『東京女子医大「全員PCRで授業再開」』。いろいろまるでダメ。PCR検査で陰性証明はできない。6月に対面授業を再開する目的で5月中旬に検査するのも意味不明。一か所に集めるのもかえって感染リスクあり。
  • モヤさま紹介「足湯デトックス」に専門家警鐘 テレ東も「一部誤解招きかねない表現」認める...問題はどこに?

    番組放送後には「モヤモヤさまぁ~ず2をご覧になった皆さまへ お問い合わせのお電話が続いており、ご対応が追い付いておりません。皆様には大変ご迷惑をおかけいたします」とのお知らせが掲載され、反響の大きさがうかがえる。 同じ足湯機器を導入している愛知県のマッサージ店のブログでも「やはりテレビの影響はすぐに現れて放送後のけっこうな人数の方からネット予約が入りました。デトックスという概念を多くの方に知っていただくには良い機会でした」と触れられており、波及効果もあったようだ。この店では「冷え症、婦人科系の症状、アレルギー、花粉症、頭痛、アトピーの痒み」について、足湯デトックスの「効果だけではないかもしれませんが」としつつ、「良いことがたくさん起こってきます」としている。 ただし、放送内容に懐疑的な視聴者は少なくない。SNS上では「インチキを堂々と放送することに驚愕である」「こういうのテレビで取り上げる

    モヤさま紹介「足湯デトックス」に専門家警鐘 テレ東も「一部誤解招きかねない表現」認める...問題はどこに?
    NATROM
    NATROM 2020/02/11
    「まったくのデタラメ」←正しい。販売会社社長「十数年にわたって市場で生き残っていたことが、製品の素晴らしさを証明している」←エビデンスがないんだね。テレビで肯定的に紹介しちゃいかんよ。
  • 妊産婦、今でも年50人前後が死亡  横ばい状態、なぜ減らないのか

    の妊産婦死亡率は、厚労省によると、世界的に非常に低いとされるが、それでも最近の6年余で298人が亡くなっている。そのうち、無痛分娩で13人の死亡が今回初めて分かり、厚労省の研究班が緊急提言を行った。 妊産婦が亡くなれば、病院は、日産婦人科医会にそのことを届けることになっている。 「予期しない出血など、不確実性の部分がある」 医会の統計によると、2010年1月から16年4月まで、全国で計298人の妊産婦が死亡していた。この6年余の死者数は横ばい状態で、毎年50人前後に上っている。出産件数は、年間100万人ほどあることから、妊産婦死亡率は1%にも満たない計算だ。 死因は、子宮内などの大量出血が最も多く、続いて、血圧が上がることなどからの脳出血、羊水が血液の中に入ることで起きる羊水塞栓症などで、この3つで半数ほどを占める。 それにしても、なぜ毎年、妊産婦が50人も亡くなるような事態になって

    妊産婦、今でも年50人前後が死亡  横ばい状態、なぜ減らないのか
    NATROM
    NATROM 2017/04/21
    「なぜ毎年、妊産婦が50人も亡くなるような事態になっているのか」。50人【も】?
  • 肩こりが危険な病気を引き起こす 心臓疾患に肝炎、痛みの放置は禁物 

    【主治医が見つかる診療所】(テレビ東京)2016年5月16日放送 「肩こりのウラに潜む危険な病気の早期発見法」 老若男女、多くの人が悩まされている「肩こり」。もしかすると、命にかかわる危険な病気のサインかもしれない。 キーワードは「左右のこりの違い」だ。 左肩のこりは心疾患のサイン 都内に住む片山勝夫さん(72)は、1991年、48歳の時に心筋梗塞と診断された。 当時そば屋を経営していた片山さんが、最初に異変を感じたのは診断の半年前だった。右肩は何ともないのに、左肩がズキンズキンと痛むようになった。 片山さん「何でこっち(左)だけなんだろう。職業病かなと思いました。出前の重みで肩が圧迫されて痛いのかなと」 その痛みは24時間続き、マッサージしても治らず、余計に痛くなった。 そして最初に肩こりを感じてから約半年後のある日、仕事中に息苦しく、異常に汗が出た。喉に何かが詰まったような苦しさで、1

    肩こりが危険な病気を引き起こす 心臓疾患に肝炎、痛みの放置は禁物 
    NATROM
    NATROM 2016/06/02
    本文は良いのにタイトルが間違い。「肩こりが危険な病気を引き起こす」ではなく「危険な病気の徴候の一つに肩こりがある」が正しい。病気が原因、肩こりが結果。
  • 福岡の子供、福島の8倍も鼻血を出す? 小児科医が調査、理由は「わからない」

    小学1年生の子供が鼻血を出す割合は、福岡が26%、福島は3.4%――。東京都内の小児科医が、こんな調査結果をテレビで明かして話題だ。「美味しんぼ」の鼻血描写が物議を醸す中で、なぜ福岡の方が高いのかということだ。 調査は、「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」代表の山田真さんが震災直後の2011年3~10月にかけて行った。 「鼻血は、子供の3人に1人は出るもの」 山田さんによると、調査したのは、子供が鼻血を出して心配だという相談がたくさん寄せられたためだ。比較するため、福島のほか、福岡と北海道も含め、小学校の保健室にいる養護教員に調査を依頼した。 この3道県で計2700人以上の子供を調べてもらったところ、福岡と福島では前出の結果になり、北海道では、小樽が18%、岩見沢が7%になった。 調査結果は、TBS系ニュースが14年5月12日に報じ、ネット上では、福岡の方が福島の8倍近く

    福岡の子供、福島の8倍も鼻血を出す? 小児科医が調査、理由は「わからない」
    NATROM
    NATROM 2014/05/15
    実情ではなく調査方法の不備(たとえば福岡の養護教員は「入学後に鼻血を出したことがある生徒」の割合、福島は「調査期間中に鼻血を出した生徒」の割合を答えた、とか)だと思う。マテメソ含めて発表を期待。
  • 救急車呼んでも助からない埼玉県!専門医いない病院受け入れ拒否

    埼玉県久喜市で今年初め(2013年)、息が苦しいと119番通報した75歳の男性が、36回も病院で受け入れ拒否されたあげく死亡したが、病院が不足しているわけでもない首都圏でなぜこんな事態が起きたのか。「直撃御免」コーナーがで埼玉県の救急医療現場を直撃した。 25の病院に拒否されて死亡した75歳男性や30代妊婦 男性が救急車を要請したのは午後11時過ぎで、救急車が到着し救急隊員が最初の病院に受け入れ要請して拒否されたのが午後11時38分だった。それから重複を含め25の病院に受け入れを拒否され、最後に受け入れが決まったのは茨城県内の病院で、到着したのは日付が変わって7日午前2時15分だった。 この2時間半の間に男性の容態は悪化していった。久喜消防署鷲宮分署の菱沼久男分署長によると、「呼吸状態が悪化したのは30分ほど過ぎた翌日零時10分ごろでした。0時50分には心肺停止状態でCPR(人口蘇生)を開

    救急車呼んでも助からない埼玉県!専門医いない病院受け入れ拒否
    NATROM
    NATROM 2013/03/29
    「救急車呼んでも助からない埼玉県!専門医いない病院受け入れ拒否」。受け入れ拒否が起こる理由として「誰もコントロールしないから」以外の理由が、ちゃんと医師のコメントとして書いてある良記事。
  • O型挑戦好き、A型本当は不精、B型芸術家タイプ、AB型悩み聞き上手―信じないけど血液型新説

    血液型はときどきベストセラーになるが、私は血液型で人の性格をできるというのは信じない。なぜなら、私は会社に入るまで自分の血液型はB型だと信じていた。ときどき雑誌の血液型性格診断などを見ては、B型は自分の性格や行動の仕方にいくらか似ていると思っていたのだ。 それが会社の健康診断か何かで、お前はA型だと知らされたのである。これまでB型人間として行動してきた自分はなんだったのか。戦争に負けてそれまでの価値観がひっくり返ってしまった日人のようになってしまったのだ。 以来、血液型は信じていないから、そうしたも見ないのだが、今週の「週刊ポスト」の記事「人生の9割は血液型で決まる」というタイトルに惹かれて読んでみた。これを提唱しているのは、20数年間鍼灸や整体を通して人間の性格や行動を研究してきたという小萩喜一。彼は血液型をこう説明する。 「太古の昔、人類はみんな狩猟採集生活を営むO型だったといわ

    O型挑戦好き、A型本当は不精、B型芸術家タイプ、AB型悩み聞き上手―信じないけど血液型新説
    NATROM
    NATROM 2012/12/22
    「私は血液型で人の性格をできるというのは信じない。なぜなら…」。信じなくなった経緯がアレだから「人生の9割は血液型で決まる」なんて記事のおかしさに気付かないのだろう。
  • ノロウイルス感染の疑いが出た場合に 「病院に行ってはいけない」は本当か?

    感染性胃腸炎のノロウイルスが猛威をふるい、大阪の病院では2人の死者が、広島市では弁当をべた1381人が集団感染するなど史上最悪になりつつある。感染すると激しい下痢と嘔吐を伴い悶えるほどの苦しさだというが、感染の疑いがある人は「病院に行ってはいけない」のだそうだ。 それは、感染力が強力なためと、ノロウイルスと診断されたところで特効薬などは無く、結局は自宅のトイレで耐えるしかないからだそうだ。果たして当なのだろうか。 ノロと診断されること自体にも意味は無い? フジテレビの朝のワイドショー「とくダネ!」では2012年12月18日にノロウイルスにかかったらどうすればいいか、の特集を組んだ。厚生労働省の調査では感染が確認されたのは12月11日現在で2467人と史上2番目の最悪に近い数字で、これからますます増えていくと予想した。 予防するには石鹸を付け流水でよく手を洗うことと、器は塩素系漂白剤で

    ノロウイルス感染の疑いが出た場合に 「病院に行ってはいけない」は本当か?
    NATROM
    NATROM 2012/12/18
    ノロウイルス感染の疑いについて、都内にある2つの大学病院の担当者は『感染が疑われた場合は病院に来てください』と言ったそうだ。どこの大学病院だろう?担当者って、医師なのかな?
  • 「化学物質過敏症」患者100万人!主婦に増加中

    化学物質過敏症で悩んでいる人は推定で100万人いるという。20代から50代の主婦に増えていて、香りの柔軟剤など実に多くのものが原因となっている。古村美樹さん(44歳)は26歳の時に高熱で倒れ、車椅子の生活を余儀なくされた。「症状が頭痛、めまい、吐き気、皮膚のただれで、膠原病などさまざまな原因を考え、40以上の病院を転々としましたが、発症から10年目でようやく化学物質過敏症と診断されました」 洗剤、壁紙、スーパーの領収書インクなどでも症状悪化 古村さんの症状悪化させた原因物質は、洗剤や壁紙、スーパーのレジで打たれた領収書のインクなど身近な化学物質で、呼吸困難になったり、数日間寝たきり状態になっていったという。 なぜ多くの病院を周りながら、何年も原因を突き止められなかったのか。化学物質過敏症の専門医・吹角(ふきずみ)隆之氏は、「あらゆる臓器であらゆる症状が出ます。一方、医者は自分の専門分野から

    「化学物質過敏症」患者100万人!主婦に増加中
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    NATROM 2012/06/07
    「あらゆる臓器であらゆる症状が出ます」なんて、何も言っていないのと同じだよ。
  • 「片山批判」で意見広告の動き ネットで募金、賛同者いる?

    お笑いコンビ「次長課長」の河準一さんの母親による生活保護受給騒動で、河さんの実名を挙げて批判した自民党の片山さつき参院議員に対して、「わざわざ名指しする必要があったのか」という批判の声も出ている。 インターネット上では、片山議員が河さんを「個人攻撃」したという「行為」に抗議の意思を示すため、「新聞に意見広告を出そう」との動きも起きている。 全国紙の一面広告、目標額は5000万円 「制度を改正するために個人を攻撃する必要はありません!」 このような趣意を記したブログが2012年5月29日付で立ちあがった。大手紙にこの趣旨で意見広告を出すために寄付を募っており、呼びかけ人は「シビルアクションジャパン」となっている。 仕掛け人は「noiehoie」を名乗る人物だ。発案のきっかけは、片山議員がブログで、河さんの実名を出して母親の生活保護「不正受給疑惑」を論じたことだという。片山議員人の「

    「片山批判」で意見広告の動き ネットで募金、賛同者いる?
    NATROM
    NATROM 2012/05/30
    「身元しっかりしたケツ持ち」がいたほういいと言う意見に賛成。ただ個人的にはnoiehoie氏は信用できる。所属実名を出した知らない人よりは。意見広告という方法の是非は保留。でも数千円ぐらいは出してもいいかなあ。
  • 医師会「津波の映像流さないで」テレビ局申し入れおかしくないか

    医師会は3月1日付けで、NHK、民放キー局、民放連、放送倫理・番組向上機構に、東日大震災の被災者に精神的苦痛を与えるとして「津波の映像を可能な限り自粛するよう」申し入れる文書を送付した。 文書では「被災地での医療関係者の活動を通じて、住民は震災の耐えがたい記憶が心に刻まれている上、将来に対する不安など多くの問題を抱えているため精神的なダメージが癒されていない状況が見受けられる」としている。 3月11日の震災1年目を前に、テレビが震災特集を集中的に放送することへの注文というわけだが、なんとも違和感がある。大震災が起こったことは現実であり、今後の防災や復興などを考えれば、報道機関が震災の様子を報じることは、被災地にとってもむしろ必要なことだ。それを克服していくことがトラウマ(心的外傷)の治療のはずで、医療関係者はそれぞれの人の症状や治療段階に応じて、「テレビを見ないように」などの指示を与

    医師会「津波の映像流さないで」テレビ局申し入れおかしくないか
    NATROM
    NATROM 2012/03/02
    医師会による「津波の映像流さないで」というテレビ局への申し入れはおかしくないか、というテレビウォッチ編集部による主張。おかしいのはテレビウォッチ編集部のほう。大震災の記憶を留めるには他にも方法がある。
  • 「新型うつ病」は首に原因とする学会発足 雅子さまも? 治療で治せる

    従来のうつ病とはタイプが異なる「新型うつ病」が精神科医の間でも注目されているが、この病気は精神病ではなく、首が原因で治せると主張する「日新型ウツ病学会」が昨年2011年12月に発足、12年1月26日に記者会見を開いた。 学会理事長に就任した松井孝嘉・東京脳神経センター理事長 (脳神経外科) は「首からの新型うつ病の最も典型的な患者は皇太子妃の雅子さまではないでしょうか。毎年3万人超の自殺者の多くもこの病気であり、精神科では治らない」と早期の対応の必要性を訴えた。 低周波治療や電気鍼治療が効果 松井さんによると、交通事故などの外傷のほか、パソコンや携帯電話の普及で、うつむき姿勢の生活が増えたため、首に負担がかかり、頸筋の異常から自律神経を介してさまざまな身体症状が現れる。松井さんはこの病気を「頸筋症候群」と命名した。主な症状は頭痛、めまい、微熱、疲労感、ドライアイ、胃腸障害などで、患者さん

    「新型うつ病」は首に原因とする学会発足 雅子さまも? 治療で治せる
    NATROM
    NATROM 2012/02/19
    「新型うつ病」は首に原因があるとする学会発足とのこと。松井孝嘉・東京脳神経センター理事長は、頚性神経筋症候群という怪しげな疾患概念を提唱していた。2年前にブログを書いた( http://goo.gl/FGD1C )。
  • 自殺防止のうつ病薬「大量処方・服用」で死亡ケース急増

    たくさんの薬飲ませたがる精神科医 スタジオには医療ジャーナリストの伊藤隼也が出演し、次のような精神医療の現状を伝えた。 「一番問題なのは、副作用のあるたくさんの薬を患者が持てる環境にある。背景には精神科医の診療報酬が安いなど、当の意味で患者を救済できる医療システムになっていない」 さらに、伊藤は精神科医を選ぶときの注意点を「たくさん薬を出して飲んで下さいというやり方はよくない。治療の目標や計画をていねいに話してくれる精神科医が良い」という。

    自殺防止のうつ病薬「大量処方・服用」で死亡ケース急増
    NATROM
    NATROM 2011/11/05
    伊藤隼也氏「精神科医の診療報酬が安いなど、本当の意味で患者を救済できる医療システムになっていない」。これはいい意見だと思う。
  • 放射線対策に「米のとぎ汁乳酸菌」 専門家から効果に疑問の声

    東京電力福島第一原発の事故後、放射線被害から身を守るためのさまざまな「対策」がインターネット上で紹介されている。その中の1つで、最近話題になっているのが「米のとぎ汁乳酸菌」だ。 ツイッターやブログなどでこの方法を提唱しているのは、乳酸菌の大量培養装置を手がける日グルンバ総合研究所 所長の飯山一郎氏。発酵させた米のとぎ汁を飲むことで、培養された乳酸菌・光合成細菌・酵母が体内の放射性物質を排出するのだという。効果を報告する声も多数みかけるが、体調不良を訴える声も少なくない。 「目やにが大量に出て目が真っ赤」も「毒だし効果」? 作り方の概要は、米のとぎ汁をペットボトルに入れて常温で1週間寝かし、その後、塩や黒砂糖を加えるというもの。飯山氏いわく、飲んだり吸ったりすることで肺から放射性物質が痰(たん)となって出て放射能の害が縮小化、さらにはがん細胞も減少するのだという。とぎ汁の生成物の成否は「臭

    放射線対策に「米のとぎ汁乳酸菌」 専門家から効果に疑問の声
    NATROM
    NATROM 2011/07/29
    JCASTニュースが米のとぎ汁乳酸菌に言及。なお「極めて危険」というのは、噴霧して吸引した場合のこと。飲用でも「極めて」ではないが危険であろう。乳酸菌を取りたければヨーグルトや乳酸菌製剤でもいいだろうに。
  • お母さんのおなかの中のこと 園児の3人に1人「覚えてる」

    お母さんのおなかの中にいた時の自分の状態や、聞こえた音や声、周囲の状況などを覚えている、という人がいる。こうした「胎内記憶」を持つ日人がどのくらいいるかを、横浜市金沢区・池川クリニックの池川明院長がまとめ、2011年3月発行の『国際生命情報科学会誌』で発表した。 産婦人科医の池川さんは胎内記憶に関心を持ち、研修や講演活動をしている。2008年に中学生や一般人、助産師・看護師などを対象に計8回、胎内記憶をテーマに講演をした。その時にアンケート用紙を配り、胎内記憶の有無を聞いた。 大人にも「胎内記憶ある」人 講演に参加したのは617 世帯、2448人。論文によると、「胎内記憶がある」と答えたのは、成人1442人のうち18人 (1.2 %) 、未成年のほうが率は高く、1006人のうち73人(7.3%) で、全体では2448人のうちの91人(3.7%) だった。また、「胎内記憶がある」人が1人以

    お母さんのおなかの中のこと 園児の3人に1人「覚えてる」
    NATROM
    NATROM 2011/05/14
    調査はいいけど、調査の意義についても一言あってもいいだろ。まさか、本当に胎内記憶あると思っているのか。
  • 「医者の承諾書」書かされてても泣き寝入りするな!医療ミス逃げられない

    医療ミスやトラブルの絶えない昨今だが、「病院などで、このような書類を書いたことはありませんか?」と赤江珠緒キャスターが視聴者に問いかけ、大きなパネルに書かれた「手術承諾書」が映し出される。 そこには、万が一の不可抗力の事態に対しては、一切の異議申し立てをいたしません、との一文がある。コメンテイターで経験者の鳥越俊太郎によれば、「医療の現場では、それは何枚も何枚も、イヤというほど、同意書を書かされます」という。 もし、そういう書類に同意してしまった場合、医療ミスがあっても患者は泣き寝入りするしかないのか――という法律相談コーナーである。 患者の無知につけ込む 医学部でも教えているという回答者の大沢孝征弁護士によれば、医者はとかくこういった書類を書かせたがるという。しかし、実際は医者の気休めにしかならない。あきらかな過失があった場合に、責任を免れることはできない。過失を事前に放棄させる取り決め

    「医者の承諾書」書かされてても泣き寝入りするな!医療ミス逃げられない
    NATROM
    NATROM 2011/03/08
    不可抗力の事態と医療ミスが異なることは、きちんと説明がなされたのかな?
  • 森永卓郎「タバコ値上げはイジメ」110カートン買いだめて冷凍保存

    10月1日からタバコが値上がりする。それも上げ幅100円 以上と半端じゃない。最高は300円が440円 だという。しかし、「ふざけるな」という声はあまり聞こえず、買いだめに走るというのだから、日人はなんと従順な……。 番組アンケート「禁煙する48%」「やめない52%」 「100円というのはねぇ」「極端すぎる」「不満だけどしょうがない」 街の声はあきらめの色が濃いが、「これを機にやめようか」という人、「1000円になっても吸うよ」という人と様々だ。 この値上げ、税金が上がる部分と、売り上げが落ちるのを見越して上げる部分とがあるのだそうだが、番組が行ったアンケートでは、「吸い続ける52%」、「禁煙する48%」とほぼ半々だ。 両者に共通しているのが「買いだめします」。やめる人も買いだめして、なくなったら禁煙ということらしい。 松尾貴史(俳優)「やめるタイミングは自分で決めると」(笑い) その買

    森永卓郎「タバコ値上げはイジメ」110カートン買いだめて冷凍保存
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    NATROM 2010/09/28
    森永卓郎「タバコは食べ物と一緒で、ないと生きていけないもの」。依存症であることを自白。「ないと生きていけない」ものは嗜好品ではない。
  • 「ホメオパシー」サイド反論「癒しで心理効果ある」

    「ホメオパシーって知ってます?」と訊くプレゼンター笠井信輔アナに、「エステとかでよく聞きますね」とコメンテイターの真鍋かをり。番組によれば、ホメオパシーは多くの女性にその存在が浸透しているという民間療法だ。ただ、最近、日学術会議などから「科学的根拠がない」などと批判を受けている。 「水を砂糖にくっつけたものをレメディーと称して、それを飲むとどんな病気でも治るという。科学的にはありえない」(日学術会議副会長) 学術会議「科学的にありえない」と批判 こうした批判はわりと大きく報道されてるが、ホメオパシー側の話はあまりメディアに載っていない。番組はマスメディアの原則に忠実に、もう一方の当事者の「言い分」をかなりの時間を割いて伝えた。 クリニックでホメオパシーを取り入れている医師は、「一般の薬を併用し、心理効果に期待」しているという。「『癒し』の部分で、ホメオパシーは大いに役に立つと思う」 日

    「ホメオパシー」サイド反論「癒しで心理効果ある」
    NATROM
    NATROM 2010/08/26
    『「『癒し』の部分で、ホメオパシーは大いに役に立つと思う」』。ホメオパシーを擁護しようとするならここに逃げるしかないのだが、逃げ道を自分で全力で塞ぐ日本ホメオパシー医学協会。
  • 一刻を争う「劇症肝炎」少年に「厚労省の壁」

    「スクープです。子どもの命が法の壁に阻まれて失われようとしています」 中野美奈子アナがこう言って生死の境をさまよっている『劇症肝炎』と少年を取り上げた。しかし、実態は法の壁というより、法を運用する役人の前例主義、行政の壁が浮かび上がってきた。 前例にない 患者の少年は15歳の中学3年生。入院している駿河台日大病院で劇症肝炎と診断された。肝臓の細胞が壊死を起こし8割が死亡する怖い病気で、治すには提供者の肝臓の一部を切り取り、患者に移植する「生体肝移植」しかない。 父親が病気で昨年1月から生活保護を受けているが、幸い母親が提供者になって、生体肝移植を受けられることが可能との診断が下された。手術は保険の対象になっており、500万円程度という手術代は生活保護の受給者に認められる医療扶助でまかなわれる。 しかし、大きな壁が立ちはだかった。生体肝移植を行う場合、肝臓と静脈をつなぐのに人の血管で作ったホ

    一刻を争う「劇症肝炎」少年に「厚労省の壁」
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    NATROM 2010/06/01
    役所はそういうもの。批判は存分にやっていい。けど、保険外診療について融通を利かすと「不正請求だ。けしからん」とマスコミは批判していたよね?マスコミの罪もある。
  • ネット検索で「重病だ」と思い込む 「グーグル症」患者が医者困らせる

    体調が悪いと感じた人が、思いついたキーワードを使ってインターネットで症状を検索した結果、誤った自己診断をしてしまう――。検索エンジン「グーグル」の名を冠した、このような「グーグル症」にかかる人が増えているという。 勝手に「自分は重病だ」と思い込む。医師の診察を受けても「ネットで調べた治療方法と違う」と信用しない。こうした「素人判断」はかえって症状を悪化させる方向に導きかねない。医師にとっては、自分の診断や治療法の有効性を患者に納得させる必要もあるという。 深刻な病名が出てくると「これだ」 米サウスタウンスター紙(電子版)は2010年5月16日、「増加するグーグル症」という記事を掲載した。グーグル症(英文「Google-itis」)とは記事中に登場する医師による造語。自分の病状を知ろうとネットで検索した結果、サイトに書かれている治療法を鵜呑みにしたり、深刻な病名が出てくると「これだ」と思い込

    ネット検索で「重病だ」と思い込む 「グーグル症」患者が医者困らせる
    NATROM
    NATROM 2010/05/29
    専門家の過小評価の一例。/「先生、ネット検索で調べたんですが、私はグーグル症ではないでしょうか。そうなんでしょう?」