新米と秋刀魚のわた焼き お刺身用の秋刀魚を買いました。1尾250円です 3枚におろして、秋刀魚のわたに酒、味醂、醤油で調味して1時間ほど漬け込み、グリルで焼きました 秋刀魚のわた焼き わたの、苦味が程よくマイルドに調味され、クセになる味わいです 艶やかな新米と一緒に 自家製お漬物 土…
特にGoogle+ からいらした方へ。 佐藤亜紀氏が私への中傷を重ねている件についてはhttps://twitter.com/#!/kaoruSZの5月24日以降のポストをぜひご覧下さい。遡るにはtwilogが便利でしょう。http://twilog.org/kaoruSZ 佐藤亜紀氏の読者のような良い趣味をお持ちの方なら、私の記事は当然お気に召すことでしょう。どうぞごゆっくりお過しください。 ++++++++++++++++++++++++++++++ 吉本 その作品の特徴が自分の心の特徴と関係があるというところはみないわけですか。 萩尾 それはみますけど。(笑) 八十一年に『ユリイカ』の「少女マンガ」特集で、萩尾望都と吉本隆明が対談をしている。最近になって読み返すまで、萩尾が、電話をかけてきた自分の読者だという高校生の少年に「あなた変態ですか」と言ったという箇所しか覚えていなかった。吉
368 :42 :04/05/28 15:02 ID:50YIe2h+ 周知のように、宝塚歌劇団というのは宝塚少女歌劇団として出発しています。この「少女」とはどのようなものなのか、それが問題です。リュス・イリガライはホモソーシャルな社会における女の役割についてかつて次のように書きました。 母、処女、売春婦、これらが女に課せられた社会的役割である。そこから、女性的(といわれる)セクシュアリティの諸特質が生じる。すなわち、再生産と養育との価値のつりあげ。貞節。羞恥。無知。さらに快楽への無関心。男の《活動》の受動的承諾。消費者の欲望をそそるための誘惑。しかし、自らは快楽することなく消費者の欲望の物質的支えとして身を捧げる。・・・・・・母であっても、処女であっても、売春婦であっても、女には自己への快楽の権利がない。 現在でも芸能界入りは父親に反対されたが、宝塚ならいい、と言われた、というような話は
現実には「完全に自衛」することは不可能です。 それなりに「自衛」していても被害に遭う場合はあります。 というより、「自衛」していても被害に遭い、さらに「あなたには落ち度はなかったのか」と責め立てられた経験があるからこそ、性暴力被害者には、たとえ善意の「女性は自衛すべき論」であっても、「あなたはもっと自衛すべきだった、不注意だった、あなたには落ち度がある」という責めの言葉になって聞こえてしまうのです。 どうやらアヒルちゃんは、引ったくりや単なる暴力だって「完全に自衛」することは不可能で、それなりに「自衛」していても被害に遭う場合はあるにも拘らず、なぜ「性暴力被害者」だけには「自衛」が「責めの言葉になって聞こえてしまう」のかについては考える気がないようだ。 そもそも、「男は獣」って男性が自分でそう言ってしまっていいの? それって、自分で自分をバカにしていることにはならないの? ならない。獣性の
―St. Petersburg Times― 我々は通常、テロリズムを政治的なものとみなします。 しかし、それはときに個人的な目的のために用いられます。パキスタンにおいて女性の顔に酸を投げ、損なったのは反政府ゲリラの仕業ではありません。被害者女性に結婚を断られた若い男がやったことでした。 ニューヨークタイムズ紙のコラムニスト、ニコラス・クリストフは、アシッドアタック―酸による攻撃を取材するため、昨年パキスタンに渡りました。彼はそのときのエッセイでこう記しています。 「このようなアシッドアタックを調べるうちにわかったのは、アフガンからカンボジアにかけてのアジア地域では、女性を脅迫し、隷属させるためのに行われる一般的な手段だということです。男性が攻撃目標とされることはありません。この地域では女性が通常、重要視されることもないため、加害者の起訴に至ることも滅多にありません。また、酸の販売に対して
聖なる包皮とフェティシズム けっこう古い話題だが、このエントリUPするの忘れてたので。 腐女子のパソコンのフォルダにはちんちん画像が詰め込まれているという都市伝説は本当なのでしょうか。 http://d.hatena.ne.jp/Maybe-na/20070316/1174047076 コメント欄みると、「ねーよ!!」という否定派が圧倒的多数のようであります。わたしも持ってないなー。 ただ、(一応)お絵描きする人であるので、ぶっちゃけ「ヌード画像」はHDDに何枚か保存してあります。男女とも。そして外人。 単純に日本人より入手しやすい、という理由と、やはり日本人は脱ぐと貧相な体つきが多いからだ。筋肉と骨格をデッサン目的で見るには外人のヌード写真が一番。 腹筋の陰影の付き方とか、はっきり見えるのは白人男性が多い。女性なら、おっぱいの形が美しいのはやっぱり白人女性。「絵に描いたように美しい」
裁判員裁判もさいたまの2例目は比較的静かに行われていたのだが、青森の3例目は初めて性犯罪を審理する裁判員裁判とかで、またもや注目の的になっているようだ。 で、そこで6人の裁判員の構成比が男性5人、女性1人になったとか。 性犯罪の裁判をする人の男女比が偏っているって、まずいんじゃないの、公平な結果が出にくいんじゃないのって感じなんだけど、 じゃあ、どういう偏見が働いて、被告人、被害者のどっち側に有利に判断が偏るのかっていうと、それがなぜかあまり書いてない。 アメリカの陪審制では一般に、性犯罪は女性の陪審員の方が被害者に不利に判断する、とされているそうだ。 特に既婚者は独身の被害者に対して厳しい。 「彼女たちは、独身の女はみな自分の夫を誘惑しようとしている、と思っている。」 という弁護士の言葉をどっかで読んだ。多分ウェルマンの『反対尋問』あたりで。 じゃあ、こっちもそういう内容の偏見があるって
男性性被害者の、HEART様からメッセージを頂きました。 ご本人の許可をいただき、こちらに掲載させていただきます。 男性性被害は、実はとても身近なものです。女性だけが性被害にあうわけではありません。 性犯罪の被害者として認識されている女性も、依然として根強い世間の無理解と偏見により、 被害を受けた後も、二次被害、三次被害と苦しむことになります。 男性は被害者として認識されてさえいません。 日本では、強かん罪は、男性には適用されないのです。 そのため、女性以上に、様々な偏見があります。 理解してもらうには、とても高いハードルがいくつもあります。 女性の性被害も「そんなに多いはずはない」と言う声をあちこちで聞きます。 ですが、そういう人に、あまりに辛すぎる思いを、誰が打ち明けようと思うでしょうか。 黙って横にいるだけです。サバイバーはとても敏感です。 実態を知らない、もしくは知りたくない、とい
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ミニスカートだとか露出の多い服装が性犯罪を誘発する、みたいなことをいう人がいて。思い出したのが10年ほど前にイタリアでレイプされた女性がタイトなジーンズをはいていたために「タイトなジーンズを強制的に脱がせてレイプに及ぶことは困難。ゆえに合意があった」として加害者が無罪になったという話(その後裁判のやり直しが指示されたとか、判決が覆されたとかいう話もあるようだが、詳細は不明)。 露出の多い服装をしていればレイプされるのを期待しているといわれ、レイプされにくそうな服装をしているのにレイプされてしまったならば合意があったといわれる。どうあってもレイプされた女性は責められる(もしくはレイプ自体なかったことにされる)ものなのだ。仮にすべての女性が露出の少ない地味な服装になったとしても、「地味な格好の女性に欲情するはずがない。だから女性の方が誘ったはずだ」とかいわれかねないよな。そもそもレイプ被害と服
http://d.hatena.ne.jp/Francesco3/20091129/1259458069 http://d.hatena.ne.jp/Francesco3/20091203/1259872505 http://d.hatena.ne.jp/white_cake/20091212/1260608149 男性の性欲を女性は理解できない。 男がなんでレイプしたいかって、まず性欲が社会的に抑圧されてるから、ていうのと、SEXの合意て言うけど実質女性側がSEXの承認権を持っているから。 誰が男性の性欲を抑圧してるかって、それは女性では無く、当の男性自身が自らを自制しているわけで、それこそ女性に言われるまでもなく、初めて精通してからずっと片時も性欲について忘れられないけど我慢してきた訳だ。 ある程度以上の性欲のある男性なら、今まで性的な犯罪を起こさなかった自分を誇るような、あるいは女性
レイプ被害についての様々なやりとりが最近、あちこちを賑わせているのです。 この手のやりとりの恐ろしいところは、盛り上がれば盛り上がるほど、男と女というのが無闇に対立するような構造になりやすいところだと思っています。おまけにその構造は男は加害者、女は被害者みたいな二元論ぶりでおまけにその場合の男と女って、ヘテロ前提ですが何か?風に語られている気がして、それもまたよくないよねえ、と感じます。 そしてさらに、しばし待たれよ、ほんとにこの手の性犯罪と自衛を結びつけた議論において、男女は必ず対立するものなのですかどうなのですかそのへん。 『24人のビリー・ミリガン』において、レイプを行った加害者たる人格はアダラナという名の19歳女性の人格だったりすることを思い出したりして。 さて、レイプの話になると、自衛すべきだという意見は、大体こんな風になるのではないかと思います。 「もちろん加害者が悪いのは確か
また何年か前の話だが、「ジェンダー入門」の授業の単位認定レポートに、こちらの指定した課題(自分で映画を選び分析する)を無視して、攻撃と怒りと恫喝を延々と書き連ねてきた男子学生がいた。 内容を超要約すると、「フェミニズム及びジェンダー論は、フェミナチが日本を共産主義化して乗っ取るためにでっち上げた陰謀である。男女の役割はすべて生物学的に決定されているのに、フェミナチは性差そのものをなくそうとしている。こうした危険思想の下に講義をしている大野は、憲法が保証する思想・信条の自由を侵犯しているので、告訴することも可能である」。 いや、あの思わず笑った人はいるかもしれないけど、本当にこういう内容だったのです。だいぶん前からあちこちで見られるネトウヨ的言説を、適当にコラージュしたみたいな。botが書いたかと思ったが手書きだ。 ちなみに冒頭には「皇紀○○○○年」とあった。この牧歌的な学校にもこういう学生
letterdust 心苦しいのだけど、高橋さんは「女性が拘禁されていい」と言ってないのは北守さんが「緊急時でも黒タグは必要ない」と言ってないのと同様で、「そこで持ち出すのそれって怖くない?」という点で相似に見えるんだけど ども、コメントサンクスです。その部分の取り上げ方はちょっと違うと思いますね。もともと、高橋氏は NaokiTakahashi どうしても俺が「自衛厨」だということにしたいらしい。そうでもなきゃ反論できないのはよくわかります。 って云ってますけど、別に本文で高橋氏を「自衛厨だ!」と主張もしてませんし、思ってもいません。 ただ、「(予防拘禁を)そこで持ち出すのそれって怖くない?」というなら、そもそも、「男はケモノ」論を持ち出しているのは渡辺淳一氏であったり、曾野綾子氏であるわけです。その喩えが「怖い」とも「不適当」とも扱われない、有り体に言えば“スルーされる”状態は男側の正
このところ読み返している何冊かの内の一つで、遙洋子さんが男女共同参画社会基本法をこんな風に表現していた。これはみんなで平等になりましょう。で、平等というのはね、という法律だった。そして気づいたことがある。それは、平等というのは、平等を定義しなければならないほど、人は平等がなにかわからないということだった。「平等はいいことだ」はわかっていても、じゃあ、なにが「平等?」と聞かれて、いったいどれぐらいの人がそれにこたえられるだろう。(略) なにが平等かを定義することとはつまり、なにが平等でないかを指摘することから始まる。 そうして、2001年の正月に、遙さんはこの法律に関するテレビ番組に出演し、旧知の番組スタッフに問われたいう。「で……どうしたらよろしいのん?」 「え?」 「いや、だから、基本法の理念はわかるんですが、で、……僕らどうしたらよろしいの?」 彼らは下請けのスタッフだった。つまり、市
このブログでセクシュアリティの問題を扱ったことは、あまりない。採り上げるほどの興味を持っていないということもあるが、セクシュアリティについて語ると、多かれ少なかれ個人的経験と結び付けて考えざるを得ない部分が必然的に出てくるので、ややためらわれるということが大きい*1。ただ、以前から考えていることはあるので、一度まとめて書いておくのもいいだろう。多分に問題提起的な性格の記事で、ほとんど何も調べずに書くことになるので、ツッコミどころは多いかもしれない。批判は歓迎するが*2、十分にお返事できるかどうかはわからないので、悪しからずご了承あれ。 人間の三大欲求は食欲・性欲・睡眠欲だとよく言われるが、食欲や睡眠欲の充足は社会的な手当てが必要だと考えられているのに対して、性欲の充足は倫理学や社会政策が問題にする人間の基本的「必要need」からも除外されていると言っていい。これは実に深刻な問題である。とに
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