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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (14)

  • IntelのtGPU生産遅延、TSMCの3nmプロセス展開にも影響

    IntelのtGPU生産遅延、TSMCの3nmプロセス展開にも影響:量産開始は2023年末に(1/2 ページ) アナリストによると、Intelが近々発表を予定していたプロセッサ「Meteor Lake(開発コード)」に搭載するGPUチップレットの生産に遅れが生じているという。これによって、TSMCの3nmプロセス技術のロールアウトにも遅延が発生する見込みだ。 アナリストによると、Intelが近々発表を予定していたプロセッサ「Meteor Lake(開発コード)」に搭載するGPUチップレットの生産に遅れが生じているという。これによって、TSMCの3nmプロセス技術のロールアウトにも遅延が発生する見込みだ。 TSMCの3nmプロセス、2023年は「小さな一歩を踏み出す程度」に 台湾の市場調査会社TrendForceは、報道向け発表資料の中で、「tGPU(Tile GPU)チップレットの生産につ

    IntelのtGPU生産遅延、TSMCの3nmプロセス展開にも影響
    NEXTAltair
    NEXTAltair 2022/08/10
    “Intelの生産予定が遅れることによって、TSMCの2023年の設備投資費が2022年を下回るなどの影響が及ぶとみられる。”
  • 3Mベルギー工場停止、驚愕のインパクト ~世界の半導体工場停止の危機も

    2020年以降、つまり新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が拡大して以来、半導体不足に陥ったこともあって、世界の半導体工場は増産に次ぐ増産を行っている。世界半導体市場統計(WSTS)によれば、昨年2021年は、出荷額が約5523億米ドル、出荷個数が約1.2兆個と、いずれも過去最高を記録した(図1)。そして、ことし2022年は、出荷額も出荷個数も、それを上回ると予測されている。このように、半導体業界は、ここ数年、過去に例を見ない活況期を迎えていると思われる。 ところが、この活況に“冷や水“を浴びせる出来事が起きた。2022年4月7日にEE Times Japanでも掲載された通り、3月8日に米3Mのベルギー工場が、ポリフルオロアルキル物質(Poly Fluoro Alkyl Substances, PFAS)の一種である、フッ素系不活性液体(登録商標フロリナート)の生産を停止し

    3Mベルギー工場停止、驚愕のインパクト ~世界の半導体工場停止の危機も
    NEXTAltair
    NEXTAltair 2022/04/13
    このタイミングでと思うが、不足に一段落してGPUの値段下がり始めて低価格帯CPUも供給始めてるからこそとも言えるな
  • NVIDIAによる買収、失敗すればArmは業績低迷か

    NVIDIAによる買収、失敗すればArmは業績低迷か:両社が英国・競争市場庁に反論(1/2 ページ) 英国政府当局が現在進めている、NVIDIAのArm買収に関する調査の一環として発表した文書によると、もしNVIDIAによる買収提案が失敗に終わった場合、Armはスタンドアロン企業として成長していく上で、重大な障壁に直面することになるという。 英国政府当局が現在進めている、NVIDIAのArm買収に関する調査の一環として発表した文書によると、もしNVIDIAによる買収提案が失敗に終わった場合、Armはスタンドアロン企業として成長していく上で、重大な障壁に直面することになるという。 29ページに及ぶこの文書は、英国政府が2021年11月に英国の競争市場庁(CMA:Competition and Markets Authority)にさらなる調査の実施を指示したことに対し、Arm/NVIDIAが

    NVIDIAによる買収、失敗すればArmは業績低迷か
  • ASMLの新型EUV装置、ムーアの法則を今後10年延長可能に

    ASMLの新型EUV装置、ムーアの法則を今後10年延長可能に:「2nmをはるかに超えるプロセス」可能に(1/2 ページ) ASMLが、新しいEUV(極端紫外線)リソグラフィ装置の開発計画を発表した。EUVリソグラフィツールは今や、世界最先端の半導体市場において非常に重要な存在となっている。その分野で唯一のサプライヤーであるASMLの経営幹部によると、今回の新型装置の開発により、ムーアの法則はこの先少なくとも10年間は延長される見込みだという。 ASMLが、新しいEUV(極端紫外線)リソグラフィ装置の開発計画を発表した。EUVリソグラフィツールは今や、世界最先端の半導体市場において非常に重要な存在となっている。その分野で唯一のサプライヤーであるASMLの経営幹部によると、今回の新型装置の開発により、ムーアの法則はこの先少なくとも10年間は延長される見込みだという。 2023年前半には提供予定

    ASMLの新型EUV装置、ムーアの法則を今後10年延長可能に
  • TSMCが日本に新工場を建設! 最大の問題は技術者の確保と育成

    TSMCは日に来ない。 2021年6月1日、衆議院の科学技術特別委員会に半導体の専門家として参考人招致された筆者は、意見陳述の中で、こう断言した(参考:衆議院 2021年06月01日 科学技術特別委員会)。その根拠は、TSMCの地域別売上高に占める日の割合がわずか4%しかないからだ(図1)。 TSMCは、AppleAMD、Qualcommなどビッグカスタマーが多数存在し、合計の売上高比率が60~70%を占める米国の誘致に対してさえ、建設費やインフラ代が高いと言って難色を示していたほどだ。そのコスト高の事情は米国とさして変わらず、ビジネス規模がたった4%しかない日に、TSMCが工場をつくる合理的理由は存在しない。だから筆者は、冒頭のように断言したわけだ。 ところが、2021年10月14日のTSMCの決算発表会で、日に新工場を建設すると発表したことが報道された(日経新聞、10月15日

    TSMCが日本に新工場を建設! 最大の問題は技術者の確保と育成
  • MagnaのVeoneer買収でADAS技術の勢力図は変わるのか

    カナダの自動車部品メーカーであるMagna International(以下、Magna)が2021年7月、Veoneerを買収することで両社が最終的な合意に至ったと発表した。これにより、人間をより安全なドライバーにするための技術を活用していくという傾向が、さらに顕著に明示されたといえる。今回の買収の背景にあるとみられる根拠について、取り上げていきたい。 カナダの自動車部品メーカーであるMagna International(以下、Magna)が2021年7月、Veoneerを買収することで両社が最終的な合意に至ったと発表した。これにより、人間をより安全なドライバーにするための技術を活用していくという傾向が、さらに顕著に明示されたといえる。今回の買収の背景にあるとみられる論理的根拠について、以下に取り上げていきたい。 買収の発表があった週には他にも、自動車技術に関する重要なニュースが発表さ

    MagnaのVeoneer買収でADAS技術の勢力図は変わるのか
  • Samsung、2022年前半にGAA適用の3nmチップの生産開始

    Samsung、2022年前半にGAA適用の3nmチップの生産開始:生産能力も2026年までに3.2倍へ Samsung Electronicsファウンドリー部門は、2021年10月6~8日にオンラインで開催した「Samsung Foundry Forum 2021」で、半導体プロセスのロードマップと製造工場の拡張について詳細を明らかにした。Samsungは、次世代のトランジスタ技術の開発を最も積極的に進めており、TSMCやIntelに先駆けて量産を開始する計画だ。 Samsung Electronics(以下、Samsung)のファウンドリー部門は、2021年10月6~8日にオンラインで開催した「Samsung Foundry Forum 2021」で、半導体プロセスのロードマップと製造工場の拡張について詳細を明らかにした。Samsungは、次世代のトランジスタ技術の開発を積極的に進めて

    Samsung、2022年前半にGAA適用の3nmチップの生産開始
  • HDD大手Western Digitalの業績、営業利益が前四半期の2倍に急増

    HDD大手Western Digitalの業績、営業利益が前四半期の2倍に急増:福田昭のストレージ通信(202)(1/2 ページ) 前年同期比の売上高が4四半期ぶりに増加 ハードディスク装置(HDD)の大手ベンダーである米Seagate Technology(以降はSeagateと表記)と米Western Digital(以降はWDと表記)が、四半期の業績を相次いで公表した。発表日(現地時間)はSeagateが2021年7月21日、WDが同年8月4日である。そこで前回は、Seagateの四半期業績をご説明した。今回は、WDの四半期業績をご報告する。 WDの会計期間もSeagateと同様に7月から始まり、6月を決算月とする。2021年8月4日にWDが発表したのは2021年4月~6月の四半期業績で、会計年度では「2021会計年度第4四半期」となる。 2021会計年度第4四半期(2021年4月~

    HDD大手Western Digitalの業績、営業利益が前四半期の2倍に急増
    NEXTAltair
    NEXTAltair 2021/08/16
    “総出荷記憶容量は過去最高の104EB(エクサバイト:1018バイト)に達した。”CHIAネットワークは33EiBで大手三社で分けると10%はCHIA効果、実際はもっと少ないが5%ぐらいは押し上げてそう
  • “アフター・コロナ”の半導体産業を占う ~ムーアの法則は止まるのか

    “アフター・コロナ”の半導体産業を占う ~ムーアの法則は止まるのか:湯之上隆のナノフォーカス(24)(1/5 ページ) 新型コロナウイルス(COVID-19)の影響は各方面に及んでいる。もちろん半導体業界も例外ではない。最先端の微細化など次世代の技術開発ができない、製造装置が入手できない――。半導体産業では、これが現在の最大の問題である。稿では、なぜそうなのか、今後どうなるのかを考察する。

    “アフター・コロナ”の半導体産業を占う ~ムーアの法則は止まるのか
  • 2019年半導体企業売上高ランキング、トップにIntel

    2019年半導体企業売上高ランキング、トップにIntel:市場全体は前年比11.7%減のマイナス成長 英国の市場調査会社Omdia(旧IHS Markit)は2020年4月、2019年の世界半導体企業売上高ランキングを発表した。メモリ不況の影響などによって市場全体がマイナス成長となった中で、多角化戦略を進めるIntelが順調に売り上げを伸ばし、トップに返り咲いた。 英国の市場調査会社Omdia(旧IHS Markit)は2020年4月、2019年の世界半導体企業売上高ランキングを発表した。メモリ不況の影響などによって市場全体がマイナス成長となった中で、多角化戦略を進めるIntelが順調に売り上げを伸ばし、トップに返り咲いた。 少なくとも過去20年で最悪の減少率 Omdiaによると、2019年の世界半導体売上高は前年比11.7%減の4285億米ドルとなり、同社がデータ収集を開始した2001年

    2019年半導体企業売上高ランキング、トップにIntel
  • ある医師がエンジニアに寄せた“コロナにまつわる現場の本音”

    マスクは、「他人へのウイルス拡散防止」にはなっても、「他人から自分へのウイルス拡散防止」にはならない。こんな非対称的な論理が、なぜ成立するのだろうか――。今回のコラムは、私のこの疑問に対して、現役医師で、私の過去のコラムでも何度もお世話になっている「轢断のシバタ*)」さんが下さった、1万字以上にも及ぶメールを紹介するものです。 *)例えば、「1/100秒単位でシミュレーションした「飛び込み」は、想像を絶する苦痛と絶望に満ちていた」の回でお世話になっています。 まず、何も言わずに、以下の私の2020年3月9日の日記を読んでください。 正直に申し上げて、私は分からないので、誰か教えてください。 COVID-19の感染防止だけではなく、インフルエンザ等についても良く言われることの一つに (1)マスクは、自分がキャリア(ウイルスの運び屋)である時には、他人へのウイルスの拡散防止にはなる しかし、

    ある医師がエンジニアに寄せた“コロナにまつわる現場の本音”
    NEXTAltair
    NEXTAltair 2020/03/29
    家で寝てくれって言われても検査して感染者と認められんと社協がお金貸してくれないし
  • 家電向けリモコン技術の主流が30年ぶり交代、赤外線方式からRF方式へ

    現在、家電機器に向けた無線リモート・コントローラ(リモコン)のほとんどは、赤外線(IR)方式を採用している。簡素で経済性に優れているからだ。ただし赤外線リモコンは登場から30年もの年月が経過しており、技術的な限界が顕在化し始めている。そこで最近になって注目を集めているのが、赤外線の代わりに高周波(RF)の電磁波を使う、いわゆる「RFリモコン」である。RF方式を採用すれば、リモコンの利便性を高められるため、エンド・ユーザーにとってメリットが大きい。実際にRFリモコンの製品化も始まっており、半導体ベンダー各社がRFリモコンに向けた独自仕様の無線トランシーバ・チップを供給しているほか、機器メーカーを中心に結成された業界団体が無線仕様の標準化に取り組んでいる。 現在、家電機器に向けた無線リモート・コントローラ(リモコン)のほとんどは、赤外線(IR)方式を採用している。簡素で経済性に優れているからだ

    家電向けリモコン技術の主流が30年ぶり交代、赤外線方式からRF方式へ
  • Micron広島工場の新棟が完成、1Y/1Znm生産加速

    Micron広島工場の新棟が完成、1Y/1Znm生産加速:最先端DRAM技術はここから始まる(1/3 ページ) Micron Technology(以下、Micron)は2019年6月11日、同社広島工場の新製造棟(B2棟)の完成と生産開始を記念し、オープニングセレモニーを行った。新棟では、10nm台の第2世代となる「1Ynm」プロセスでの生産を開始。2019年末には、同第3世代である「1Znm」の生産も開始する計画だ。

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    NEXTAltair
    NEXTAltair 2019/07/06
    アメリカ・ファースト
  • メモリ不況の夜明けは近い、市場動向から見たDRAMとNANDの挙動

    ビッグデータの時代を迎えた2016年以降、メモリ市場が爆発的に成長した(図1)。2017年には、「スーパーサイクル」という流行語が生み出された。どこまで飛躍的な成長が続くのかと思っていたら、2018年後半にバブルがはじけたように、不況に突入していった。 このメモリ不況の原因としては、Intelが10nmプロセスの立ち上げに失敗し続けたため、PC用やサーバ用プロセッサが供給不足となり、それらを当てにして製造されたメモリが市場に溢れて価格暴落を引き起したことによると分析した(拙著記事:「Intel 10nmプロセスの遅れが引き起こしたメモリ不況」、2018年12月7日)。 結局、「スーパーサイクル」とは、“スーパー”にメモリ市場がアップダウンする“サイクル”だったと言えよう。つまり、古くから知られている“シリコンサイクル”の一環として、ここ数年のメモリ市場の好況と不況があったということだ。 と

    メモリ不況の夜明けは近い、市場動向から見たDRAMとNANDの挙動
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