英名 octopus は、直接的にはラテン語 octopus(オクトープースまたはオクトープス)の借用であり、その元は古典ギリシア語の「8本足」ὀκτώπους(oktōpous)から来ている。日本語では、標準和名の他にたこ、蛸、鮹、章魚、鱆とも記す。中国語では通称として章魚、古称として蛸、ほか別名として八爪魚、八帶魚[1]などと呼ばれている。 主に岩礁や砂地に生息する。海洋棲で、淡水を嫌うため河口などの汽水域には棲息しない。 複数の吸盤がついた8本の腕を特徴とする。動物学的には足であり、一般には「足」と呼ばれるが、物を掴む機能などにより、特に頭足類における足は「腕」とも表現される(英語でも arm 腕と呼ぶ)。 見た目で頭部に見える丸く大きな部位は実際には胴部であり、本当の頭は腕の基部に位置して、眼や口器が集まっている部分である。すなわち、頭から足(腕)が生えているのであり、同じ構造を持
誰が作ったのか――。長野県上田市の千曲川河川敷に、制作中らしい石像がある。高さ約2・3メートル、顔の直径は約1・2メートルもある「大作」。河川敷を管理する国土交通省千曲川河川事務所戸倉出張所は「勝手に作るのは許可されない」と撤去を求めているが、誰が作ったのか、分からないため、頭を痛めている。 石像は、アユなどの季節に川魚料理を出す、つけば小屋の近くに出現した。経営者の男性(49)によると、像が現れたのは「3年ほど前」という。「最初、顔のような形が出来て、だんだん大きくなっていった」。像は石とセメントで作られ、下部の肩の付近にはどくろや竜の図柄も。つけば小屋のシーズン中、お客さんが喜んで像の前で記念写真を撮ることもあるという。 作者は誰なのか。経営者の男性は「近くに住んでいた男性ではないか」と推測するが、作っているところを目撃したことはなく、作者は特定できない。「誰かが少しずつ、人目に触れず
(CNN) 米グーグルがアブダビの砂漠で地図サービス「ストリートビュー」の写真を撮影するため、ラクダを採用した。 ストリートビューの写真は自走車やインターネット対応めがねといったハイテク技術を駆使して撮影しており、撮影車が走行できない場所では人がカメラをかついで360度の光景を収録してきた。しかし動物を採用したのは初めて。 ラクダの「ラフィア」は背中にカメラを乗せてアブダビのリワ砂漠を旅した。リワ砂漠は同国南東部の約100キロの範囲に広がり、世界最大級の砂丘がある。ストリートビューに掲載された写真には、ラフィアの影のみが登場する。 グーグル広報は「リワ砂漠で最高の画像を最もダメージの少ない方法で撮影できる方法として、ラクダを採用した」と話している。 ストリートビューのカメラはこれまでに、グランドキャニオン、エベレスト山、エッフェル塔、エジプトのピラミッド、カンボジアのアンコールワットといっ
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