アメリカ、サンフランシスコで1968年から74年の間に少なくとも若い男女5名が殺害された。犯行後に犯人と思われる人物から警察やマスコミへ犯行声明文などが多量に送り付けられた。その中には謎めいた暗号文で記されたメッセージもいくつか含まれていた。 この未解決殺人事件は「ゾディアック事件」と名付けられ現在も犯人は謎のままだ。その後も捜査が続けられていたのだが、事件から51年がたって、最も難解だった暗号文の1つがアマチュアの暗号解読チームによって解読されたそうだ。
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アポロ11号は史上初めて人類を月に着陸させることに成功したアポロ宇宙船である。 1969年7月24日、月面着陸の時、世界中の人々はテレビをつけてその瞬間を心待ちにした。まさしく「人類にとっては偉大なる飛躍」であった。 しかし、どんな証拠をもってしても「アポロ11号の月面着陸は捏造である」と主張する者が少なからず存在する。 彼らによると、アポロ11号の月面着陸は全て地球上のスタジオで行われており、全てはソビエト連邦(現ロシア)との競争のために行われたというのである。 人間は、一度信じ込むとなかなか脳の情報をアップデートできない特性を持っている。自分に都合の良い情報だけを集めてそれにすがるからだ。 だが繰り返し正しい情報を共有することで、その思い込みは解除されるという研究もある。ここで紹介するのは「月面着陸を証明する」7つの証拠である。
猫カフェ、犬カフェ、フクロウカフェにハリネズミカフェなど、様々な動物と触れ合えるカフェは世界各地で大人気だ。 中には珍しい動物を扱ったお店もあるが、ベトナム、ホーチミン市にあるアミックスカフェ(Amix Coffee)は足元を泳ぐお魚と一緒にくつろぐことができる世界で唯一のカフェだ。 魚たちが泳ぐ水槽の上にアクリル板かなんかがはってあって、その上にテーブルや椅子があるのかと思ったらそうじゃない。 大小さまざまな魚が泳いでいる浸水した感のある床の水の中にお客が直接足を突っ込むという驚きのスタイルだ。
ドイツの学者によって18世紀に発見されたステラーカイギュウ ドイツの動植物学者ゲオルク・ヴィルヘルム・シュテラーは、暴風雨と壊血病による死の危険に満ちた旅を経て、ヨーロッパ人として初めてアラスカの地を踏んだ人物だ。 1741年のことである。ヴィトゥス・ベーリング(ベーリング海峡は彼の名にちなむ)が率いた探検隊はカムチャツカ半島を旅した後、遭難し160キロ沖のコマンドル諸島で9ヶ月間過ごした(ベーリングはこの時壊血病で亡くなっている)。 ラッコやシロヨモギなどの数多くの新種の中でも、シュテラーが特に詳細な文書を残したのは、巨大な海牛類(ジュゴンやマナティが含まれる)についてであった。 それがステラーカイギュウ(学名 Hydrodamalis gigas)である。
人間が住みつかない場所には2タイプある。一つは人間が住むには適していない場所である。例えば高温多湿な熱帯雨林の中やすべてが凍り付くほどの寒冷地帯である。 そしてもう一つは不気味な気配が絶えず漂う放棄された場所だ。たとえ霊的存在を信じていなくても、背筋が寒くなったり、見えざる者の気配を感じたりと、本能的なやばさを感じ取ってしまうのである。 ここにあげるのは、放棄された場所にあった不気味極まりないものである。
日本でもささいなきっかけで個人ブログが炎上してしまうことがあるが、それは海外でも同様の傾向にあるらしい。現在、あるアメリカ人ママのブログが大炎上している。 まずTumblrで火がついて、その後海外メディアがこれを取り上げたことでredditでも話題になり・・・と拡散されまくっている状況だ。 問題視されているのは、「the gala gals」というブログの「Japanese Tea Party(日本風のお茶会)」という記事だ。 一部のネット民から「人種差別」や「文化の盗用(cultural appropriation)」との声があがっているのだが・・・。 カラパイアをちぇっくりんこしてくれているお友だちはどう思うだろうか? とりあえず、詳しく見ていくことにしよう。
絵画は1645〜1672年の間に描かれたものであり、当時には存在したが、品種改良によって消えてしまったスイカの姿を伺うことができる。 左側が17世紀のスイカ、右側が我々の時代のスイカである。 米ウィスコンシン大学の園芸学者ジェームズ・ニンハウシュ(James Nienhuis)教授は、スタンキの絵画を授業で使い、作物の品種改良の歴史を教えている。 「美術館に行って絵画を鑑賞しながら、当時の野菜の姿を眺めるのが趣味なんです」とニンハウシュ教授。野菜の品種を数百年も保存することは困難であることから、絵画がこうした過去の姿を垣間見る唯一のチャンスであることも多い。 スイカはアフリカ原産の植物であるが、人の手による栽培に成功すると、中東や南ヨーロッパといった暑い地域で大量に作られるようになった。ヨーロッパの菜園や市場では、おそらく1600年頃に一般的になったようだ。スタンキの絵画に描かれるようなか
いろんなタイプのレアキャラが存在することで知られる甲殻類といえばロブスター。脱皮を繰り返して成長したり、敵に捕食されたハサミや触覚などを再生できたりとハンパない異能力を持つミステリアスなヤツである。 今回は、そんなロブスターにまつわるちょっとほっこりかなり心配なエピソードを紹介したい。ペットとして飼われていたロブスターが海に帰されたみたいなんだが・・・超高齢の132歳。今さら大海原に適応できるのか!?
テキサス州の地主たちは、以前から不法侵入者の存在に悩まされてきた。不法侵入者といっても、泥棒やら強盗やらの犯罪者ではない。ハンティングや釣りを楽しむ人々が、彼らの土地に入り込み、荒らしていくのである。 1997年、テキサス州議会は、「紫に塗った柵が土地の持ち主による立入り禁止の意図を示す」という法案を通過させた。 それ以前には、立入り禁止の意図を示すために、私有地の標識を出す必要があった。しかし、標識という方法には大きな欠点があったのだ。標識が不法侵入者に外され、あるいは、ハンターの練習用の標的にされて壊れてしまうので、頻繁に新しいものに取り替える必要があったのである。 紫色の塗り方 ところで、「立入り禁止」を示すには、ただ適当に柵を紫に塗ればいいというものではないのだ。実は、塗り方の細かいところまで法律で決められているのである。 立入り禁止を示す紫色の塗り方は以下の通り。 1. 長さ20
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