アメリカで上部が紫色の柵を見かけたら要注意。実はこんな法的意味があった。 : カラパイア

テキサス州の地主たちは、以前から不法侵入者の存在に悩まされてきた。不法侵入者といっても、泥棒やら強盗やらの犯罪者ではない。ハンティングや釣りを楽しむ人々が、彼らの土地に入り込み、荒らしていくのである。 1997年、テキサス州議会は、「紫に塗った柵が土地の持ち主による立入り禁止の意図を示す」という法案を通過させた。 それ以前には、立入り禁止の意図を示すために、私有地の標識を出す必要があった。しかし、標識という方法には大きな欠点があったのだ。標識が不法侵入者に外され、あるいは、ハンターの練習用の標的にされて壊れてしまうので、頻繁に新しいものに取り替える必要があったのである。 紫色の塗り方 ところで、「立入り禁止」を示すには、ただ適当に柵を紫に塗ればいいというものではないのだ。実は、塗り方の細かいところまで法律で決められているのである。 立入り禁止を示す紫色の塗り方は以下の通り。 1. 長さ20

[danboard_twins]

「紫という色は、色覚異常を持っていても、ほとんどの人が見分けることができる」知らんかったで

[mobits]

これはほんまに要注意やで。知らんで越えて撃ち殺されても文句言えない。まあ死んでるから文句言えないけど。

[T_Tachibana]

その場に行くことは無いと思うが覚えておこう。

[nkawai]

｢標識が不法侵入者に外され、あるいは、ハンターの練習用の標的にされて壊れてしまう｣ まさに『バ～カ』って言いつつ標識を破壊して楽しむハンターの姿が、目に浮かぶね。(^o^;